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ミニベロおやじ@悠遊写輪

ジオス ANTICO でツーリング

「GIOS ANTICO」の走行レポート一覧


オヤジ日記から「GIOS ANTICO」の“どこでも自転車”化計画を抜粋したものを転記します。

2009年11月28日

2010年の自転車遊びとしてのミニベロ選びには苦労しました。候補を挙げては振られまくり、もう「ミニベロが手に入らない〜」そのものがストレスになっていました。

9月頃から遊びの方向性を模索しながら候補車探しを始めていましたが、10月に入ると各メーカーの2010年モデルが発表され、ターゲットを2010年モデルに移し、毎日いろんなショップの入荷状況をチェック。ショップによって扱うメーカーが違うため、過去の実績を参考に問い合わせなどをしても「入荷時期未定」の連続。

「あかんもうダメだ〜」「2009年のミニベロ20ロードをもう一度探すか…」と改めて某ショップのページを見ると…

新入荷商品ページに「お〜なんだこれ〜なんか妙に気になるぞ〜」という車種が掲載されていた。

2010 GIOS(ジオス) ANTICO(アンティーコ)

振られ続けたことが幸いしてこんなミニベロに出会えるとは、もうこれしかないでしょ。

昨日の昼の休憩時間に買う気満々でショップに電話すると…。「とりあえず見に来てください」と逆に落ち着かせてもらえました。こちらが焦っていることが伝わったのかも。当日受け取り可能であることを確認して、さっそく朝一でショップに訪問。開店時間より15分も早くショップに到着してしまいましたが、接客してもらえました。

「GIOS ANTICO」を見せてもらうと「カッコいいですねぇ〜」「綺麗ですねぇ〜」もうそれしかありません。

そして、2サイズのどちらが良いのか判定してもらい、購入確定です。

・GIOS ANTICO
・予備チューブ2本
・ペダル(ブルー)
・皮付きトゥークリップ
・天然皮ストラップ
・テールライト(太陽電池式)
・バーテープ(予備で)
車体の値引き後、総計の端数も値引きしてもらえて、ジャスト80000円なり。ありがたや〜

自宅に着くまで妙にドキドキ。後ろの座席に積んでいる「GIOS ANTICO」が気になって仕方がありませんでした。

アルテッツァとお揃いのブルーの「GIOS ANTICO」は良い感じです。

さっそく初乗りを兼ねて猿投の紅葉を見にいってきました。

レポートはこちら
→ ジオス ANTICO でツーリング Vol.1 GIOS ANTICO初乗り「猿投の紅葉」

ブルーノ、ブロンプトン、ビアンキに続き、ジオスが4つめメーカーになりました。自転車ネタとして被らなくてよかったです…

「GIOS ANTICO」は「美しいミニベロ」だと思います。

2009年12月9日

GIOSアンティーコを山仕様にするためにリアスプロケットを手配してありますが、残念ながらまで納品されません。土曜日に山間地のロング走行に挑戦するため、金曜日までに納品されないと困るのですが…

とりあえずリアスプロケットが手に入ったらすぐに作業を完了させられるように前準備をしておくことにしました。実際の作業としては前準備の方が大変。

注文したリアスプロケットはHG50-8の「11-28T」ですが、これは生産中止になっているようで、代替品として「11-30T」が納品される可能性が高いです。

となると、ロード用のリアディレイラーが使えなくなります。マウンテン用のリアディレイラーが必要になりますが、実は既に持っています。ビアンキLupoDを山仕様にするために格闘した時に手に入れた「SHIMANO Deore LX RD-T661-SGS」です。ティアグラのSTIレバーとの相性が悪くて“お蔵入り”したLXですが、これをGIOSアンティーコに使ってみることにしました。

今回も多少なりともセッティングに苦労しましたが、なんとか使えるようになった「Deore LX」です。ノーマルパーツの「シマノRD-2300」に比べるとカッコ良いですよ。グレードとしては「LX」は「105」相当ですので当然かもしれませんが…

それから、20インチのミニベロの場合、フロントダブルなのにアウターが52Tというのはイマイチです。本来なら56Tくらいがちょうど良いのでしょうが、大径化させると変速性能に難があるため、“街乗り”用途として52Tになっているのでしょうか。

とりあえずミニベロ16ロードで使っていた「スギノ NT-130 アウター チェーンリング 53T ブルー」を付けてみました。52Tも53Tも大して変わりませんが、ミニベロですからカラーコーディネートも楽しみの一つです。(NT-130は9速用のギアですから、実走でどのくらいの影響があるのか分かりません)

2009年12月14日

昨日の蒲郡ポタの帰路、今更感がありますが某ショップに立ち寄って「HG50-8 11-30T」を受け取りました。

さっそく手持ちの「HG50-8」を並べてみました。(左から「11-30T」「12-23T」「12-25T」です)

各歯数は下記のようになっています。

山仕様1113151720232630
アンティーコ標準1213141517192123
ミニベロ16標準1213151719212325

一昨日の新城遠征の時は「12-25T」を使用しましたが、どうもギア比がイマイチ合っていません。80rpmで15Tだと約27km/h、17Tだと約24km/hとなってしまうため、15Tは少し重い、17Tは少し軽い状態です。具体的には、25km/hで走るためには15Tならいつもより少しトルクが必要、17Tならいつもより回転数が必要となります。高圧タイヤに交換すれば15Tがちょうど良いかもしれませんが、高圧タイヤで歩道を走るのは辛い。荷物が多ければ17Tでちょうど良いかもしれませんが、必然的に山間地走行が辛くなる。

9速の「SAINT CS-HG80-9」の「11-28T」は

111213141618212428

のようになっていて、結構良い感じのギア比になります。

9速化させるためには9速用のダブルレバーを手に入れる必要があるのですが、これまた入手が難しい状態にあるようです。

ビアンキLupoDのギア比を良い感じに合わせることができましたが、これからはGIOSアンティーコのギア比をあれこれ試していくことになりそう…

2009年12月25日

購入当初から気になっていたアンティーコのブレーキレバーを交換しました。


シマノ ロードブレーキレバー BL-R400

標準品の「TEKTRO RL340」に比べて見た目だけでなく、実用性も高いので気に入っています。

今まで下ハンの時はレバーに指が届かなくて非常に不便でしたが、BL-R400の場合は届きます。

次なるパーツ交換については、年明けにブレーキの本体を交換する予定。

2010年4月13日

物欲が爆発して購入した「GIOSアンティーコ」ですが、その僅か2ヵ月後に「BIANCHI Via Nirone ALUCARBON ULTEGRA MIX」が納車されたため、出番が殆ど無い状態です。購入直後に交換したパーツはフロントギア、リアスプロケット、リアディレイラー、ペダル、ブレーキレバーで、その後の予定としてはキャリパーブレーキとタイヤでしたが、出番も無いのに交換するのもなんだかなぁという気分でした。

ところが諸事情により、本日これがやってきました。


パナレーサー ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)

試しに交換してみます。


「KENDA KWEST 20×1-1/8」の幅を実測してみると約29.5mm。このタイヤだとブレーキシューに干渉して、輪行の時にホイールを外すのに一苦労でした。


「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」の幅を実測してみると約28mmです。同じ表記の“20×1-1/8”でも幅が随分違うものです。この1.5mmの差が大きくて、ホイールの脱着がスムーズにできるようになりました。


このタイヤは見た目が“ロード”ぽいですね。まさにスリックタイヤです。クラシカルデザインのミニベロには不似合いですけど…。

「KENDA KWEST 20×1-1/8」が300g、「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」が190gですから前後で220gの軽量化になりました。ただでさえ上りに有利なミニベロですが、タイヤを軽くすることでさらに上りが楽になります。しかし、「GIOSアンティーコ」はガシガシ走らせるような自転車ではないので、高圧タイヤになったことによるデメリットの方が大きいような。

ビアンキのロードが納車されていなかったら、キャリパーブレーキとタイヤも交換して「GIOSアンティーコ」をフル稼働させる予定だっただけに、ますます使い時が難しくなりました。

2010年4月20日

「GIOSアンティーコ」を購入した当初からブレーキの交換は必須だと感じていましたが、2月以降は出番があまり無いため「テクトロ510A」のままでいいやと放置していました。しかし、タイヤを交換したことを切っ掛けに改めて山間地を走ってみると、「テクトロ510A」の“グニュ”という感触にどうしても耐えられません。「BIANCHI Via Nirone」で使われているアルテグラのように“ガツン”と効いてくれたら、ダウンヒルも安心して楽しめるのに…

ということで購入しました。「GIOSアンティーコ」の場合は、フロントがノーマルアーチで、リアがロングアーチになります。

フロント
シマノ アルテグラ ブレーキキャリパー BR-6700
通販価格 5,775円

リア
シマノ ロードブレーキ BR-R650 アーチサイズ57mm SMC
通販価格 4,920円

BR-6700とBR-R650の価格差がそれほど無いのに、見た目があまりにも違いすぎます。(哀しくなるくらいに)

さっそくフロントから交換してみることにしましたが、なんということかブレーキシューがフォークに干渉して装着できません。いやはや無駄な買物をしたか…


リアを交換してみました。シューの位置、トーイン、クリアランス、ブレーキタッチの調整など結構面倒です。


さてフロントをどうするかですが、「テクトロ510A」についていたギザギザのスペーサーを2個使ってみたところ、見た目は悪くなりましたが、なんとかなりました。


やっぱりアルテグラはカッコ良いですね。

これでフロント、リア共にブレーキタッチの感触は良くなりました。あとは“ガツン”と効いてくれると良いのですが。

2010年5月26日

フロント42T、リア30Tで上りきった千人塚でしたが、コース長が2kmちょっとでしたので、なんとかなったというレベルです。今後は静岡県の西側エリアから攻略していきますが、やはりラスボスの「富士あざみライン」を今シーズン中に攻略したいものです。最大勾配の比較なら千人塚の方がキツイのですが、富士あざみラインは長い超激坂らしいので、何かしらの対策が必要です。

そこで、“どこでも自転車”のGIOSアンティーコを“スーパーどこでも自転車”にすることにしました。(ロードをヒルクライム仕様に仕上げるには尋常ではない出費額になるので)


シマノ FC-6600/FC-6600-A(旧アルテグラ) チェーンリング 39T

10速用チェーンリングを8速チェーンで使った場合の支障がどの程度なのか不明ですが、すでにアウターには9/10速用を使っているので、まあなんとかなるでしょう。

さっそく交換してみました。

フロントは53/39Tでリアは11/30Tですので、さらに超激坂仕様のミニベロになりました。

実走に耐えられない場合は、10速化するしかありませんが、F42T/R30TとF39/R28Tではギア比が殆ど変わらないので、まるっきり意味が無い改造になっちゃいますね。

2010年6月13日

右膝の痛みが癒える前に、毎週こりずに走りに行ってしまうため、完治するのはいつになるのやら…

GIOSアンティーコの場合は、ダブルレバーということもあって、頻繁にシフトチェンジさせずに、多少のアップダウンならばケイデンスを60〜120rpmの範囲で適当にぶん回したり、トルクを掛けたりして走っていますが、もしかしたらこれが膝を痛める原因なのかもしれません。

走っている最中に「ピッシ」と膝に痛みが出る時は、たいていは踏み込んだ時に空回りさせてしまった時です。まあ、いっきに100rpm以上を回せるわけなく、普通は回しながら回転数を上げていくわけですから、“シフター縛り”は走り慣れたコースを走るトレーニングの時だけにして、ガシガシ走るときはGIOSアンティーコでも頻繁にシフトチェンジすべきでしょうね。

のんびり走る時はダブルレバーでも良いのですが、26〜30km/h前後で巡航している時はSTIデュアルコントロールレバーが欲しくなります。

そこで手っ取り早く8速用の「ST-R500」にしようかと思いましたが、古い製品の割りに約21000円もします。今となっては貴重品になるから強気の価格設定なのでしょうか。新型105の「ST-5700」が19000円程度で買えるようですので悩むところです。「ST-R500」ならポン付けで使えるので“改造ネタ”としては面白みに欠けます…

ということで、まずは3点セットを買いました。

STIデュアルコントロールレバー ST-5700 (18,592円)
CN-5701 10スピードチェーン (2,277円)
CS-5700 10スピードカセットスプロケット 11-28T (4,041円)

なんだかんだで、つまずく事がいくつかあって、5時間も掛かってようやく走れる状態になりました。


ますますクラシカルの雰囲気がなくなってしまったGIOSアンティーコです。まあ今回は見た目よりは機能優先ですからこれでいいです。ガシガシ走るのに飽きたら戻すかもしれません。


LXのリアディレイラーはST-5700とも相性がイマイチよろしくないです。調整し切れませんが走れないことはなさそうです。


で、問題はスギノのチェーンリングとCN-5701の相性が最悪です。アウターギアがチェーンを拾ってくれないため、フロントディレイラーでグイグイ押し付けて無理やりチェーンを載せるのですが頻繁にチェーンが外れます。1時間ほどフロントディレイラーの位置調整に悪戦苦闘して、なんとか慎重にチェンジすれば外れる可能性が低くなりましたが、実走でどうなるのか分かりません。

以前から目をつけていた、あのパーツを買うしかないか…

2010年6月15日

近所のアップダウンコースを2kmほどですが、10速化させたGIOSアンティーコを試走させてみました。まずはリアをカチ、カチ、カチと慎重にアップ、ダウンを繰り返しても特に問題なし、フロントもインナーへ、アウターへと繰り返しても問題なし、これはもしかしたら上手くいっているのか? と思った矢先、リアをカチカチと連続でロー側からトップ側へチェンジさせていく過程で、チェーンが外れてしまった…

何度か試してみると、リアの真ん中あたりからトップ側へ連続でチェンジさせていくとチェーンが外れてしまうようです。この症状はミニベロ16の9速化で使った「シマノ カプレオ シフトレバー SL-F700」と全く同じです。リアをチェンジさせた時にチェーンをよーく見ていると、トップ側(小さいギア側)へチェンジさせるとフロントディレイラー付近でチェーンが暴れ、その弾みでチェーンが外れるようです。ビアンキのロードでもチェックしてみましたが、STIレバーを使うとこの現象は起きるようです。「スギノ NT-130 アウター チェーンリング 53T」はチェーンが暴れた時に外れやすいのかもしれません。

10速化に伴ってリアスプロケットを11-28Tに交換したので、ロングケージのリアディレイラーを使う必要性がなくなりました。そこで調整を仕切れない「Deore LX」を諦めて(使えないことはないけど)、ミニベロ16で使用していた「ティアグラ RD-4500-SS」に交換してみました。


対応リアスプロケットは最大27Tまでとなっていますが、Bテンションアジャストボルトの調整で使えないことはないようです。

ショートケージにすることで多少はマシになるかもと期待しているのですが、あいにくの雨で試走できないため、念入りにリアディレイラーの調整をしていると、なんとフロントをチェンジするとチェーンが外れてしまう減少が再び現れる。調整しても上手くいきそうもないため「スギノ NT-130」を諦めて某パーツを注文。

2010年6月16日

あれこれ調整してみましたが、相変わらずチェーンが外れるため、GIOSアンティーコのチェーンリングをアウター、インナーともに旧アルテグラを使うことにしました。


シマノ FC-6600/FC-6600-A スパイク付チェーンリング 53T-B 5154円

もともと「スギノ NT-130 アウター チェーンリング 53T」は、ミニベロ16を9速化させる時に購入したもので、その時もチェーン外れに悩まされたチェーンリングです。それを8速のGIOSアンティーコに付けてみたら意外にも使い物になったのですが、今回の10速化で再びNGになったということは、この「NT-130 53T」は9/10速対応となっているものの、相性問題などで8速で使うのが無難ということでしょうか。


さっそく旧アルテグラのチェーンリングに換装してみました。これも見た目が結構良い感じですね。

2010年6月18日

山間地を単独で走ることが多いのですが、何も無い山奥を走っていて一番の心配事は「自転車の故障」です。走行中は暇ですから余計なことをあれこれ考えてしまうもので、「万が一、こんなところで壊れたら…」とその場合の対処法をあれこれ考えていますが、トラブルは未然に防ぎたいものです。

そこで今回はこんなものを購入してみました。


クワハラ リアディレイラーガード 3511円

転倒した時や、どこかにぶつけた時にリアディレイラーを守ってくれるパーツです。衝撃時にクイックリリースシャフトが破損しそうな雰囲気がしますが、大きな衝撃を受けたときはガードマウント部が破断してクイックリリースシャフトは折れないようになっているらしいです。

輪行の時にリアディレイラーが壊れる可能性があるため、以前からこのようなパーツが欲しかったので一石二鳥です。輪行の時はリアディレイラーガードをエンド金具に付けることになります。

それから…

走行コースに合わせて自転車を使い分けているため、その度に装備をあれこれ付け替える必要があり、結構面倒です。そこで、まずはライトも買い増ししました。


キャットアイ HL-EL130 1617円
GIOSブルーに合わせてアンティーコにはブルーカラーのライトを付けました。

今まで使ってきたHL-EL135は3灯式ですが、HL-EL130は1灯です。HL-EL135の方が広がり感がありますが、HL-EL130の方がピンポイントの明るさはあります。そもそも夜間走行はしないので、トンネル走行時に点滅させるだけですから、どちらでも良いのですが…

それからそれから…

2010年6月27日

GIOSアンティーコのサドルを交換することにしました。GIOSアンティーコに乗るようになってから坐骨の痛みとの闘いになっています。かと言って、サドルをあれこれ購入して試すという金銭的な余裕はありません…

「骨盤を倒して乗る人で尿道が痛くなる場合」の方があっさり解決するらしいのですが、「骨盤を立てて乗る人で坐骨が痛くなる場合」の方がサドル選びに苦労するらしいです。私は後者です。そこで、「BIANCHI Via Nirone」で180km以上走っても坐骨の痛みは発生しないため、フィジークのALIANTEを購入することにしました。(坐骨の痛みとサドルの柔らかさは殆ど関係ないです)


フィジーク ALIANTE Gamma k:iumレール ホワイト
11560円 + 送料735円

SHIMANO PRO バーテープ ADHESIVE ゲル フラワーホワイト
1390円

サドルをブラックにすると戦闘的な雰囲気になるのですが、GIOSアンティーコらしさが更になくなってしまうためホワイトにしました。標準品のバーテープはクッション性がイマイチですので、ついでに交換しました。


チェーンリング(FC-6600)
リアスプロケット(CS-5700)
10スピードチェーン(CN-5701)
STIデュアルコントロールレバー(ST-5700)
リアディレイラー(RD-4500)
SPDペダル(PD-A530)
キャリパーブレーキ(BR-6700、BR-R650)
タイヤ(パナレーサー ミニッツライト 20×1-1/8)
サドル(フィジーク ALIANTE Gamma)

とりあえずは、GIOSアンティーコの“どこでも自転車”化の第一弾としては完成しました。

2010年7月11日

ヒルクライムゲーム静岡編のラスボス「ふじあざみライン」に挑戦した印象としては、雨と濃霧で無念のリタイアをしたとはいえ、超激坂区間をあと1km上りきれば若干緩やかになるため、所要タイムはともかく完走していた自信はあります。

超激坂区間を蛇行走行で切り抜けようと道幅めいいっぱい使いたくても、車がやってくるとそれも不可能になり、とにかく倒れないように踏ん張って直進することになります。超激坂区間を突破するためには、超激坂区間に突入するまではダンシングを温存しておくことが条件になるかもしれません。

そもそも、“ヒルクライムだけ”ではなく、あくまでもサイクリングの中の一つのイベントとして「ふじあざみライン」も走り、その後もサイクリングは続くのですから、ヒルクライムだけで力尽きては意味がありません。

そこで、激疲れにならずに「ふじあざみライン」を攻略する(ノンストップで走りきる)ために、GIOSアンティーコを超激坂仕様にします。といってもイベントレースなどに使用される「ヒルクライム専用マシン」ではありません。

前乗りシッティングのために「ゼロオフセットシートポスト」に交換するのですが、まずは“試してみる”レベルで購入可能なものを選択。


アミーバ(amoeba) アルミシートポスト S-SP101 φ27.2mm/330mm 2646円


ビフォーアフターの比較写真。後ろ乗りポジション用のセッティングと前乗りポジション用のセッティング。

斜度が20%を超えると、踏んでもペダルが下がらない状態になり、上半身の筋力を総動員させる必要があるのですが、もともと鍛えていない筋力ですので、すぐに力尽きてしまいます。イベントとかレースに出るわけではないので、「日常的に筋トレをする」という世界には踏み込まずになんとかさせたいものです。

そこで、20インチのミニベロには邪道ですがコンパクトクランクを投入します。


スギノ XD2 シルバー 右クランク (ダブル用) (SUG-E-XD2SLR165mm) 4249円
スギノ XD2 シルバー 左クランク (SUG-E-XD2SLL165mm) 1632円


チェーンリンクには「BIANCHI Via Nirone」から外してデッドストックになっていた10速用の50/34Tを使用します。

さて、超激坂仕様になったGIOSアンティーコを試したいのですが、あいにく今日は雨です。でも1週間も待てません。早朝なら走れそう。そこで…


王滝渓谷の駐車場に車を停めて、ウォーミングアップ代わりに足助街道を走って足助に向かいます。スギノXD2はチェーンラインが違うのか、リアディレイラーの調子がイマイチ良くないです。足助到着までに数回調整してみましたが解決せず。


超激坂ヒルクライムのファーストステージは「足助城」です。まずは前乗りシッティングでグイグイ上っていきますが、あっと言う間に心臓がバクバクです。超激坂コーナーだけはダンシングで突破。そして終盤の超激坂区間(250m)の前半は前乗りシッティングで乗り切り、後半はダンシングで突破。


タイムは8分59秒でした(前回のタイム11分34秒)。
コース図


今日は蛇行走行無しで上れました。


上半身の筋力をそれほど必要としない“もがきダンシング”が通用したので、コンパクトクランクに換装した効果は絶大です。


そして前乗りポジション用のセッティングにしたことで、前乗りシッティングを今までより長い時間維持できるので、ダンシングをぎりぎりまで温存できます。


引き続き、超激坂ヒルクライムのセカンドステージ「赤鳥居」に突入です。序盤の超激坂区間をどのように攻略するのかがポイントで、前回はひたすら“踏ん張りシッティング”の蛇行走行で乗り切りましたが、今日は気合一発の直進ダンシングで乗り切ることにしました。20%超えの超激坂を直進ダンシングで攻略と言うのは“諸刃の剣”で力尽きたらそこで終わってしまいます。ここを走るのは2度目ということもあって、「なんとかなるのでは…」と思えたためイザ勝負。結果的には、なんとか超激坂区間を突破しましたが、あと20m長かったら危なかったです。この後の中盤、終盤は前乗りシッティングで上り、コーナーはアウト側になるようにラインを変えながら走りますが、車の通行でラインを変えられない場合は、ダンシングで乗り切ります。


タイムは13分17秒でした(前回のタイム14分51秒)。
コース図


「足助城」完走後は、しばらく動けない状態でしたが、「赤鳥居」は平気です。汗だくになっていますが、心臓がバクバク、肺がゼーゼーということはありません。もしかしたら、超激坂ヒルクライムの難易度としては「足助城」が上ということかも。


「赤鳥居」を攻略できるかできないかは序盤の“スーパー激坂3”区間でしょうね。


単純にスゴイ斜度になっている生活道路です。こんな坂なのに地元住民の車が頻繁に通るので、トラブル防止のためにも、気合を入れて「直進ダンシングで突破」がいいかも。


ということで、超激坂仕様になったGIOSアンティーコなら「ふじあざみライン」の攻略は難しくないでしょう。ちなみに「ふじあざみライン」の難易度は「足助城」「赤鳥居」「元気村」を全て繋いで、距離を3倍にしたような雰囲気です。そこをノンストップで走るのですから、脚力よりは精神力と持久力が必要となります。(あくまでもサイクリングレベルの場合は)

王滝渓谷の駐車場まで、前乗りシッティングで巡航してみたところ、いつもより2km/hほどペースアップしましたが、疲労感も増していました。平地の巡航速度を高めるのも難しいものです。

2010年7月17日

新型105のSTIレバーを使って10速化させて、フロント53/39T、リア11-28Tの場合はリアディレイラーがティアグラでも特に問題なく使えましたが、フロントをコンパクトクランクに交換して50/34Tにしたところ、ティアグラだと調整仕切れなくなりました。トータルキャパシティをオーバーしているので、「使えなくはないが、多少の支障はある」のかもしれません。

そのうち、リアディレイラーも交換するつもりだったので、これを機会に新型105(RD-5700-SS)に交換しました。

自宅周辺をアップダウンを含めて3kmほど試走したところ、カチャカチャと気持ちよく変速してくれます。

これで、STIデュアルコントロールレバー、スプロケット、チェーン、リアディレイラーが新型105になりましたが、さてフロントディレイラーを交換するタイミングは来るのでしょうか。

最終的に、ノーマルクランク(53/39T)とコンパクトクランク(50/34T)のどちらで落ち着くのか分かりませんが、もしコンパクトクランクにするのなら、クランクセットも新型105(FC-5750)に交換して、そのタイミングでフロントディレイラーも新型105(FD-5700-F)にしようかと。

2010年8月24日

激坂対策で前乗りポジション用にセッティングしたGIOSアンティーコですが、それに伴ってハンドルが近づき平地走行時に窮屈さを感じます。さらにハンドルを送って(起こして)みたところ、リラックスポジションすぎるためか上り以外は逆に疲れるようになる始末。

こうなるとステムを交換することになりますが、新規に購入する前に手持ちのもので試してみることに…


左の“ずんぐりむっくり”したものがGIOSアンティーコのステムで、右の少しスリムなものがビアンキLupoDのステムです。


デッドストックになっていたビアンキLupoDのステムを再利用してみます。天地逆にして少しでもハンドル位置が下がるようにしてみましたが、ヘッドチューブのアングルが寝ているため、あまり効果がないですね。

このセッティングで神坂峠にリトライして、その結果次第では次の手を打ちますが、あれこれパーツを購入してきたのが幸いして「ちょっと試してみる」を比較的簡単に出来るので助かります。

例えば、山間地仕様のビアンキLupoDのパーツを使えば、フロント34T、リア32Tにできるので勾配20%超えの超激坂も楽に上れるようになります。

※当分の間は、勾配20%オーバーの激坂を上る予定がないため、ノーマルクランク(53/39T)に戻しました

2011年07月09日

ジテツウトレーニングで、ケイデンスと心拍数との関連およびそれらが速度にどのくらい結びつくのか試しています。そのことでケイデンスメーターは必須になってきました。ニローネ、LupoD、キャスパーには「Garmin Edge 500」を共有させるために、それぞれにセンサーを装着してあります。

ある程度走らせていれば、ケイデンスメーターがなくても「だいたいこのくらい」というのは感覚で分かるため、アンティーコには付けていませんでした。しかし、ヒルクライムでニローネとの走り比べをするのならば、ケイデンスと心拍数を随時チェックしながら上り続ける必要があるため、アンティーコにもケイデンスメーターを装着することにしました。

今回購入したサイクルメーターは…

キャットアイ(CAT EYE) サイクロコンピュータ ブラック CC-RD200 (amazonで4028円)

スピードセンサーとケイデンスセンサーが分離されているものが必要になったため「CC-RD200」にしました。有線式ですので、ケーブルの引き回しが面倒ということと見た目が少し悪くなりますが、多少なりとも工夫はしました。

なぜ分離されているものが必要なのかは、ミニベロゆえの宿命…

ホイール径が小さいため一体式が使えないのです。

さっそくアンティーコを使ってヒルクライムをやってみました。

レポート : ジオス ANTICO でツーリング Vol.27 梅雨明けの鳳来寺ヒルクライム

アンティーコを使えば勾配8%の上りでもケイデンス80rpmを維持することができるため、脚への負担が軽減されます。

ロードに比べてミニベロの有利な点は「漕ぎ出しの軽さ」と「ギア比×タイヤ周長」であるわけで、前者は「上りながら再加速ができる」、後者は「アンティーコの“F39-R28”はロードの“F30-R28”より軽い」となります。「ニローネより上りが楽だ」ということで、昨シーズンはヒルクライム用にアンティーコを仕上げて、岐阜、長野、静岡へ遠征に行ったわけですが…

ニローネのホイールを「WH-7900-C24-CL」に換装したことで、アンティーコの有利性が薄れてきました。ニローネにも「漕ぎ出しの軽さ」を非常に感じるため、勾配8%前後の上りが続いたとしても昨シーズンほど苦しむことはありません。さらに軽量化を進めたことで、ニローネの重量がアンティーコに比べて2kg以上軽くなったことも大きいようです。

今のところ、まだアンティーコが有利な局面としては「勾配10%の上りが続く場合」でしょうか。それが無ければ、圧倒的にニローネが楽です。勾配8%程度の山岳コースを走るだけならアンティーコの出番は全くありません。デメリットが多すぎます。仮にニローネのフロントを46/30Tに換装させたとすれば勾配16%の上りも苦しまずに済むと思います。

去年の実走からして、アンティーコを50/34Tにすれば勾配20%も大丈夫となるわけですが、そのような超激坂ヒルクライムにはキャスパーという選択肢があるので、アンティーコの出番は非常に限られてくるかもしれません。

2012年9月5日

今月からアンティーコでジテツウトレーニングを始めましたが、初日の往路は思うように走らせることができなくて「こんなハズでは」「続けるのは難しいかも」なんて弱気になりましたが、復路で「もしかしたら」という感触を得て二日目の往路で試してみると「やっぱりそうか」となり、アンティーコを速く走らせる方法を模索しながらのトレーニングもなかなか面白いものです。

とりあえず「秋はアンティーコでジテツウトレーニングだな」と決めるに至ったため、ジテツウ装備を改めて変更することにしました。

今回購入したアイテムはこれら。


SIGMA BC1609STS サイクルコンピュータ 正規輸入品 CC-SG-036
GENTOS(ジェントス) 閃 355 (2本)

アンティーコにはケイデンスを測定できる「キャットアイ CC-RD200」を装着してありましたが、1年ぶりに走らせてみると何故かケイデンスを拾えません。さらに速度も時々拾えなかったりイマイチ不安定。トレーニングとしては、この手の数値は結構重要な要素であるわけですので、買いなおすことにしましたが、今回は違うメーカーのものからチョイス。

付け直してみて「CC-RD200」が不安定になった理由らしきものが発覚。なんとセンタースタンドを付けたときにケーブルを圧迫していました。ケーブルを外すためにセンタースタンドを外してみると“プチッ”と切れてしまった。有線式というのもやっかいなものです。

「SIGMA BC1609STS」は無線式ですから、このようなヘマを防ぐことができるメリットがありますが、電波を上手く拾ってくれるのかと言う不安点もあります。「キャットアイ CC-MC100W」をブロンプトンで使ったとき、不安定だっただけに。


「SIGMA BC1609STS」は文字が大きくて見やすいです。

ジテツウにはフロントライト2本体制が定番ですが、長時間の夜間走行はしないとはいえ、街灯が無い区間もそれなりにあるため、定番中の定番の「閃 355B」を2本購入。


さっそく交換してみましたが、このくらいの大きさがすっきりしていて見た目も良い感じです。

2013年12月17日

ミニベロの場合、“走り”を楽しむというよりは、自分好みに仕上げる過程が楽しく、特に必要としているわけでもないカスタマイズをあーでもない、こーでもないと試行錯誤の連続。自分の走りに合ったミニベロに仕上げるというわけではなく、このミニベロならこの姿が一番似合っているという方向性で最終的には仕上がり、その時点でカスタマイズは完了します。

私のブルーノミニベロ16は2008年11月の購入後4ヶ月辺りからカスタマイズが始まり、最終形態になったのが2011年1月。


ミニベロ16を再びポタリング仕様に

ホリゾンタルフレームのミニベロはクラシカル路線じゃなければドロップハンドルは似合わないが持論です。走り志向のロードバイクもどきに仕上げてしまうと「チョロQロード」になってしまいます。可愛らしい女性が使うのなら良いのですが、オッサンが乗ると見た目がどうも良くありません。ちなみに、クラシカル路線というのは、ビアンキのミニベロ9のような30年くらい前にミニベロが世に登場した当時の姿のことです。

ブルーノミニベロ16については私の中では「これが理想的」となっているため、カスタム遊びは終わりです。そのことで出番が全く無くなってしまったわけですが。。。

GIOSアンティーコについては、「ヒルクライム遊び」を楽しむために仕上げました。ヒルクライム仕様のアンティーコで「ふじあざみライン」「御嶽」「乗鞍(2本)」「美ヶ原」など中部地区の有名どころを走りました。脚力がそれなりについてきて激坂でもロードで上れるようになったことで、アンティーコの出番は皆無。

走りに関していえば、ミニベロの優位性はありません。ミニベロの「上りが有利」という利点ですら、ロードに軽いホイールを使えば逆転してしまいます。一台だけ所有という制約があるのなら「チョロQロード」でも良いのですが、複数台を使い分けている状態において中途半端な自転車の出番が無いのは仕方がありません。アンティーコをどのように仕上げていくのかイメージできずに長いこと放置。

遠征オフ期間はカスタム遊びを楽しむ期間でもありますが、ロードの2台は既に最終形態、ブロンプトン(元M3L)も最終形態、ROMA(改)もわざわざいじくる必要も無し、立ち位置が微妙になってきたLupoDを現段階でいじくるのはムダな出費になりかねない。となれば、ターゲットはアンティーコ。

アンティーコを単純にフラットバーにしてしまうとブルーノミニベロ16とダブるため面白みに欠けます。そこで用意したものは。。。


ショートブルホーンハンドルバー、ギドネットレバー、ダブルレバー(10速)


もともとアンティーコはダブルレバー仕様でしたが、8速に戻すのも面白くないため10速用のレバーが必要になり、ちょっと試したいだけで「SL-7900 直付Wレバー リア10s対応 クロモリフレーム用」というのは痛い出費ですが仕方がありません。「DURA-ACE」のロゴがカッコ良いけど。


レバー位置がヘッドチューブになるため、せっかくの「DURA-ACE」が目立ちません。


こちらはちょっと試すにはちょうど良い価格の「ダイアコンペ DC139 ブレーキレバー」。30年前「ギドネットレバー + カンチブレーキ」の組み合わせではブレーキの効きが非常に悪くて困りましたが、ロードキャリパーブレーキ(67アルテ)との組み合わせならどうなんでしょう。私は手が小さいため握り幅の調整ができないギドネットレバーだと使い勝手が悪そうな気がします。

ハンドルバーは「日東 RB-018 26.0mm ガンメタ 400mm」。これならエアロブレーキレバーが似合いそう。

ブルーノミニベロ16で試しましたが、BL-R600のようなロード用ブレーキレバーとブルホーンハンドルバーの組み合わせは見た目がイマイチです。

で、今回はこんな感じに仕上げました。


テーマは「チョロQロードからの脱却」で、いちおうポタリング仕様のつもり。


さっそくジテツウトレーニングに投入してみましたが、以前のような軽快さが無くなっていて妙に疲れます。


荷物を背負って走ると腰が痛くなってくるので、大型のサドルバッグを装着。これに必要なものを詰め込んでいるため結構な後ろ荷重になっています。このバッグを使うためにゼロオフセットのシートポストから標準品に戻しているため、それも後ろ荷重になっている原因。

ROMA(改)に比べてアベレージが1.5km/hダウンとなった投入初日でした。

2013年12月18日

中途半端なリラックスポジションが原因なのか、往路では腰に痛みを感じました。復路で前傾を少しきつくしてみると痛みが治まったためハンドル位置を下げてみます。


アンティーコの場合はスペーサーを1つずらすだけで、ここまで下がってしまいます。要するに細かい調整はできないということです。これでしばらく様子見。


シートアングルが倒れ過ぎなのはミニベロの宿命とはいえ、サドル位置を普通にセットしてしまうと、“蹴り出し”を強くして回すことになり、膝への負担が非常に大きい。そのため、今まではオフセットがゼロのシートポストに交換していました。今回のポタリング仕様で標準品に戻しましたが、サドルを限界まで前に出してもイマイチです。


弁当の運搬さえできれば良いと割り切って、巨大なバッグは早々に使うのをやめて、これに変更。(荷重バランスを考えての事です)

ドロップハンドルからブルホーンハンドルに交換して「あれ?」と感じたことは、不思議なことにダンシングを普通にできるようになったことです。ホイールベースが短いミニベロの場合は、荷重バランスを上手く取らないとダンシングができないのですが、激坂で無くてもダンシングができるようになってしまいました。このブルホーンハンドルを使ったことで、たまたまバランスが取れるようになっただけかもしれませんが。

2013年12月29日

ポタリング仕様のアンティーコで西三河まったりポタ

ブルホーンハンドルのポタリング仕様Ver.1は、ポジション出しが難しく腰の痛みに悩まされます。ジテツウトレーニングの往路ですら腰が痛くなるため、シートアングルが倒れすぎているアンティーコでは、ブルホーンハンドルの使用は無理ぽい雰囲気。

そこで正月休みの間にポタリング仕様Ver.2に仕上げようかとパーツを注文したところ、予想外に早く納品されました。


・ビーム XOMアジャスト ステム 角度可変モデル シルバー/110mm
・バズーカ ストレートアルミ バークランプ径:25.4mm MTBハンドル シルバー580-25.4mm
・ジャグワイヤー DIYアウターキット ブレーキ用 ホワイト
・ジャグワイヤー DIYアウターキット シフト用 ホワイト


ポタリング仕様Ver.2は「フラットバー+角度可変ステム」です。これならポジションの微妙な変更ができます。フラットバーは現物合わせで12cmカットして46cm幅ですが、バーエンドバーを装着しているため実質44cm幅。激坂を上る予定はないため、ハンドル幅は少し狭くしてミニベロらしさをアピール。


サドルバッグを撤去。サイコンも撤去して、記録用にEdge500のみ使用。ペダルを「SHIMANO PD-M324」から「SHIMANO PD-A530」に変更。装備を外したペダル込みの重量は約9.8kgになりました。ノーマル状態のアンティーコは約10.5kgですので、少しだけ軽量化できています。ポタリング仕様Ver.2は、シンプルで良い感じに仕上がりました。

2015年1月1日

謹賀新年、アンティーコをカスタマイズ

p>今シーズンは自転車遊びの頻度を減らして、遠征先でのハイキングのためにウオーキングに時間を費やすつもりです。

自転車遊びの頻度を減らすと言っても、昨シーズンまでが度を越していた感があったため、月の休日の半分くらいは休養を兼ねて軽いウオーキング、月に1、2回は長いウオーキング、日帰りサイクリングを2回程度。そして遠征については別枠という扱い。

たくさん走るのは飽きているため、わざわざ理由もなくロングライドをする気にはなりません。しかし、遠征のためにもロングライド耐性を維持しておきたいものです。

要するにロングライドをする理由を作ればいいわけで、それはブルベ。

ただし、ロードバイクでブルベに参加するというのは、それこそたくさん走るだけとなってしまうため、今シーズンも目標を作ります。

昨シーズンは非常に過酷でしたが、ブロンプトン弐号機でスーパーランドナーを達成しました。ただし、過酷な旅に使えるブロンプトンですからエンジンさえなんとかなれば、ブロンプトンでも可能であることは明白でした。少しでも可能性を高めるために弐号機をブルベ仕様にカスタマイズしたこともあり、それこそエンジン次第だったわけです。

では今シーズンはどうしようか。

考えた結論は、「ポタリングに特化されているアンティーコでスーパーランドナーを狙う」です。

脚力が無い時にはアンティーコで山間地を160km程度走ったり、ヒルクライム遊びをしていました。当時は気が付かずにアンティーコを使っていましたが、それ以降にいろんな自転車使ってみると、明らかにアンティーコでは荷が重いです。エンジンに機材が負けます。負担ばかり掛かるような感じがするのです。ロングライドに関していえば、アンティーコはブロンプトンより劣ります。

だったらそのアンティーコでスーパーランドナーを狙ってみようかとなります。

あくまでも「スーパーランドナーを取る」ではなく「狙う」です。なぜならばブロンプトンとは違いアンティーコでは可能性が見えてこないからです。

暇を持て余す元日ですので、1年前に初詣ポタに使ってから放置していたアンティーコをカスタマイズ。作業時間は1時間程度で完了。


ハンドルは「マルチポジションハンドルバー」に換装。日本ではドロップハンドルが主流ですが、ヨーロッパではこのへんてこな形状をしたマルチポジションハンドルバーが主流のようです。世界一周をしている外人さんの自転車に使われていますね。


「スペース・マウント グリップ」に中華ライトを2個装着予定。グリップとバーテープは再利用品。


1年前に購入して放置していたボトルケージ。


ペダルは一時的にROMAで使っていたPD-T400を再利用。


ブロンプトン初号機のサドルを新品交換したため、そのお古をアンティーコで再利用。

以上、追加費用ゼロでアンティーコをロングライド仕様にしてみました。何度か実走して再調整をしていきますが大きく変わることはないハズです。


このアンティーコでブルベを楽しみたいと思います。

2015年1月2日

初詣八箇所巡りポタ2015

正月休み期間は初詣ポタに出かけるのが恒例行事です。私の初詣ポタはちょっと変わっていて、8箇所巡回するのです。末広がりの「八」で縁起が良いかもと勝手に私が思っているだけですが。

天気予報通りに昨日の午後から雪が降り出し、今日も雪が残っています。太陽が出てくれたらすぐに融けるのでしょうが怪しい空模様。このまま何もせずに一日が終わってしまうため、昼食後にスタート。


江戸時代に東海道三社の一つに数えられていた「知立神社」。


大提灯まつりで有名な「三好稲荷」。


参拝の長蛇の列ができている「挙母神社」。


いつもの水源公園で一休み。ロングライド仕様に仕上げたアンティーコは、ゆっくり走るにはそれなりに快適です。しかし、少しでも負荷を高めようとすると走り辛さを感じます。

シートアングルが倒れすぎているため、それを補正するためにオフセットが無いシートポストを使って、前乗りにしてあります。ステムを長いものに交換してあるため、フラットバーの時は完璧とは行かないまでもそれなりに走ってくれましたが、マルチポジションハンドルにしたところ、ハンドルが近すぎます。

ハンドルの一番奥を握るとトルクを掛けて走らせることができるため、その辺りにポジションを合わせる必要がありそう。


最後は神頼みなのか学問の神様「岩津天満宮」。


日本三大東照宮のひとつ「滝山東照宮」。


松平家ゆかりの「伊賀八幡宮」。


岡崎市の企業御用達の「龍城神社」。


8箇所目をどこにしようか迷いましたが、日暮れまで時間が無いため、帰り道である旧東海道のところの「明治川神社」。

距離67.2km、獲得標高368m、アベレージ21.2km/hでした。このペースではちょっとブルベは厳しいため、再びカスタマイズに取り組みます。

2015年1月3日

アンティーコのハンドルを再び交換

ブルベをターゲットとしたアンティーコのカスタマイズに取り掛かっています。昨日試したマルチポジションハンドルは、疲れずに走ることができても速く走ることができないため、ブルベのグロス15km/hは微妙です。速く走ることができないということは、いざというときにリカバリーできないということです。


アンティーコでマルチポジションハンドルを使うと、立ちこぎで膝がグリップに当たるため、立ちこぎを多用する私にはちょっと無理かなと結論付け。


そこで再びハンドルを交換します。昨年一時的に試したブルホーン+ギドネットレバーではなく。。。


このブルホーンハンドルを再利用。ワイヤーは新品交換。


2時間ほどで作業完了。


見た目を捨てて戦闘的な印象になったアンティーコ。このハンドルの欠点は、とにかく見た目がイマイチだと思います。ロード用のレバーが使えるメリットはあるのですが。。。


さっそく試走です。速い遅いは相対的なものであるため、何と比較しているのかとなります。そこでジテツウコースを走りますが、残念ながら強風のためベンチマークにはなりません。

ジテツウの往路のアベレージは、22.5km/hでした。これはLupoDに重い35cタイヤを使っているときと同じです。つまり、今回のカスタマイズでもアンティーコはまだ遅いということです。

困ったことに20km程度走っただけで腰が痛くなり、まともに走ることができず、帰宅時のアベレージは21.4km/h。昨年、ジテツウに投入した時も腰の痛みを感じたため、ポジション合わせに相変わらず苦労します。

念のため、ブルベで使ったパナモリORC16と比べてみると、アンティーコはハンドルが20mm遠く、20mm高かったため、これを何とかします。


アンティーコの標準ステムに戻して、さらにスペサーを入れ替えてみます。これで20mm近くなり、30mm低くなりました。

もともと、フラットバーにしたときにハンドルが近すぎたため、長い可変ステムを使っていましたが、ブルホーンで使うには長すぎたようです。

明日、100km程度走って検証。

本日の走行距離は51.8km、獲得標高は426mでした。

2015年1月4日

アンティーコをロングライド仕様にできるのか?

ある程度の距離を走らなければ機材の検証ができないため、昨年までは自宅から知多半島一周の100kmコースや弁天島200kmコースを走っていました。検証のためなら体力面は辛いこともありますが、精神的にはそのくらい苦になりませんでした。

しかし、やはりというか昨年の10月の遠征以降はどうも気合が入りません。11月の九州遠征もフライトを確保したことで半強制的に実行したようなもので、仮に列車移動の遠征ならば直前になって「やっぱりやーめた」となっていたかもしれません。

正直言って、テンションアップどころか、モチベーションがだだ下がりです。

以前、北海道で出逢ったおじさんに「知り合いに日本一周をやった人がいるけど、その人は日本一周を達成した後は目標を失ったみたいに自転車にあまり乗らなくなった」と言われました。その時は「そうなのかな。他にもいろいろとやりたいことはあるので大丈夫」と思ったのですが、「日本一周を成し遂げる」というのは大きかったようで「やりきった感」がいまだにあります。

前振りが長くなりました。今日はアンティーコの検証のために知多半島を走るつもりでしたが、早起きしても、いまいち気が乗らず、朝からのんびりモードに突入。寒いし、まっ、いいか。となりそう。

とりあえず、カスタムの検証だけはしておきたいので、気温が高くなってきた10時過ぎに支度をして出発。


「ちょっと出かけてくる」の定番になっている某所に到着。ひたすら走るに適したコースであるため、こちらもベンチマークに適しています。と言っても平坦基調なためLSDペースでの検証になります。

今日は風が強いため、ロードなら40km/hオーバーするような区間でもアンティーコだとせいぜい32km/h程度。25km/hを超えると妙な抵抗を感じて思うように進みません。

往路のアベレージは24.0km/h。たぶんビアンキのロードなら28km/hを軽く超えるはずです。


シルエットで見るとハンドル周辺のバランスが悪いですね。やはり、フラットハンドル仕様にして、アベレージ20km/h程度で50〜60km程度のポタリングをするのに適しているのかもしれません。

脚力があまりない時期は、アンティーコで乗鞍、御嶽、美ヶ原、車坂峠、麦草峠、神坂峠、ふじあざみラインを上りました。それは脚力不足を小径車の利点でカバーしていたわけですが、今となってはデメリットばかり目立ちます。

復路は風に苦しめられて、ヘトヘトになりながら帰宅。

距離76.6km、獲得標高246m、アベレージ22.6km/h、所要時間4時間。

このコースなら休憩込みでグロス20km/hをクリアしたいところですが、アンティーコでは厳しかったです。

もしかしたら、鈴鹿サーキットを走った快速仕様のブロンプトン弐号機はアンティーコよりも速いかもしれません。

アンティーコのタイヤを以前使っていたスリックタイヤに交換した場合にどうなるのか、微かな希望はその一点のみ。

2015年1月7日

ポタリング仕様Ver3のアンティーコ

年明けからアンティーコのカスタマイズに取り組んでいます。昨年は「ブロンプトンでSRを取る」でしたが、懲りずに「今年はアンティーコでSRを狙う」という訳が分からんことをやってみたくなったためです。

ブロンプトン初号機で過酷な遠征を続けてきたため、ブルベのSRをブロンプトンで取ることはエンジンさえ壊れなければ可能性が高かったわけですが、正直言ってアンティーコの場合は「SRを取る」とは宣言できません。よって「SRを狙う」に留めておきます。

さて、アンティーコですが年明けに「フラットバー」から「マルチポジションハンドルバー」に交換、さらにロードのポジションに合わせるため「ブルホーンバー」に交換したわけですが、相変わらずポジションが合いません。フラットバーにしてあるLupoDでジテツウをしているため、そのポジションに合わせてみます。

作業開始から1時間後。。。


ハンドルの高さを合わせるため「フラットバー」に戻さずに「ライザーバー」にしました。やはり「フラットバー」に比べると「ライザーバー」は見た目がイマイチです。


Pハンドル仕様にしたブロンプトン弐号機でブルベの600kmも走ることができたのですから、やはりリラックスポジションが良いのかもしれません。前傾ポジションならお尻に優しいですが腰に負担が掛かります。リラックスポジションならお尻に負担が掛かりますが腰に負担が掛からない。「お尻」と「腰」のどらかを選ぶならば「腰」です。お尻の痛みはなんとかなりますが、腰のダメージは致命的です。

ということで、リラックスポジションのアンティーコでジテツウをしてみました。走り始めから楽さを感じますが、楽に走ることができても全く速く走ることができません。少しでも負荷を高めようとすると、「ブルホーンバー」の時よりもきつく感じます。

結局、ジテツウの往路のアベレージは「21.9km/h」という予想よりも遥かに遅いものでした。参考までに「ブルホーンバー」なら「22.5km/h」ですが、途中で腰が痛くなったため、ロングライドなどできません。

楽なら遅くても良いというわけではなく、ブルベをターゲットにしているため、ジテツウの往路で「23.0km/h」まで高めることができるカスタマイズが必要です。アンティーコの「21.9km/h」は旅仕様のブロンプトン初号機より遅いです。

2015年1月8日

ポタリング仕様Ver3のアンティーコ

ダブルバーエンドバー

リラックスポジションの場合、堤防道路などで向かい風に苦しめられます。

そこで少しばかりの改善を施します。


ダブルバーエンドバー

見た目がさらにおかしな雰囲気になってしまいましたが、これならば多少なりとも向かい風の対策になっています。

今朝のジテツウのアベレージは「22.2km/h」。

体調などで簡単にアベレージが上下するためあくまでも参考程度の数値ですが、姿勢を変えることができるというのはロングライドにおいてメリットになります。

しかしながら、「ライザーバー+グリップ+ダブルバーエンドバー」で見た目が悪くなり、さらに重量増になっています。ミニベロの場合、バーエンドバーすらつけずシンプルにフラットバーのみにするのが見た目が良いと思います。

実用性を求めるのなら「ドロップハンドル」で良いのですが、20インチのミニベロにドロップハンドルを使うと見た目が「チョロQロード」になってしまい、オッサンには不似合いな自転車です。さらに漕ぎ出しの軽さは街中では有利ですが、郊外を走る時は誤差の範囲になり、速度維持の不利さが強調されます。となると「わざわざなぜチョロQロードでロングライド?」という自問自答を繰り返すことになるのです。

フラットバーのミニベロなら「あえてミニベロで」ということになるのですが。。。

2015年1月9日

ミニベロは見た目が一番大切です

「アンティーコをブルベに投入する」と決めてしまったため、1年ほど前に「ポタリング仕様」の最終形態になったはずのアンティーコを再びあれこれいじくっています。


上り優先の「ヒルクライム仕様」なら絶対的な速度さえ求めなければ、ブルベの200kmは難しくないと思います。この仕様は完成度が高かったと自負していますが、見た目が「チョロQロード」そのもので、オッサンがムキになって走らせる姿を客観的に見ると滑稽かもしれません。


近場を気負うことなくブラブラと流すのに適したものが「ポタリング仕様」で、これもある程度は完成度が高かったと思います。

で、ブルベをターゲットにした「ロングライド仕様」をどうしたものかと考えているわけですが。。。


「マルチポジションハンドルバー」「ブルホーンバー」ともにイマイチで、試しに「ライザーバー」に角を4本付けてみるとそれなりに走るようにはなりました。

しかし、しかし、しかし、しかし、しかし。。。この路線で良いのか?

ミニベロなんていうものは所詮は趣味のオモチャであって、走りそのものよりは雰囲気を楽しむものです。よって一番大切な要素は「見た目」です。

この辺りのことはブルーノミニベロ16で経験があって、アンティーコで同じことをやってしまいました。


見た目を捨てて実用主義の「ジテツウ仕様」。


雰囲気優先の「旅仕様」。だからといって、実際に旅に使ったわけではありません。半径50km圏内をのんびりまったりと走るのに活躍しました。

アンティーコのカスタマイズの方向性が迷走していますが、いったん「ポタリング仕様Ver2」に戻すことにしました。

ただし、ただ戻すわけではありません。どうにもこうにも走りが重いため、試しにBBを交換。


苦労して外したアンティーコのBB。なんとBBの軸長は103mmしかありません。ブロンプトンのカスタマイズであれこれ購入したBBで余っていたものは、118mm、110mm、107mm。


必然的に107mmに使うことになります。Qファクターが4mm広がることになりますが、もともとアンティーコのQファクターが狭すぎるような気がしていたので、結果オーライかもしれません。

ということでジテツウで検証。

今朝は向かい風の影響が少なかったため単純な比較はできませんが、ジテツウ往路のアベレージは「22.9km/h」でした。同じ仕様で最低でも5回ほどは走ってみないと分かりませんが、あとはタイヤさえ交換すればなんとかなるような気がします。


「ポタリング仕様」ですからハンドルをシンプルなフラットバーに戻しました。巨大なバーエンドバーを撤去して小ぶりなタイプを装着。これでもダンシングは可能です。


見た目が多少なりとも良くなってきました。「ポタリング仕様Ver2.0」からサドルとBBが換わっているため「ポタリング仕様Ver2.1」としておきます。

2015年1月11日

ミニベロロード用のタイヤ

アンティーコの標準タイヤ「KENDA KWEST 20×1-1/8」は、見た目がミニベロにお似合いで雰囲気が良いです。頑丈ですから多少は路面が荒れていようが、濡れていようが安心感はあります。その代償として、走りが非常に重く感じ、速度25km/hを維持させるのはきつく、クランクを回すのをやめるとあっという間に減速します。

近場をぶらぶらするのならば標準タイヤでも良いのですが、多少なりとも距離を走る場合は脚への負担が大きすぎます。

アンティーコを購入した当初に標準タイヤで約140km走った時は、途中で倒れるかと思ったほど非常に疲れ、アンティーコでロングライドは無理だと結論付けましたが、「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」に交換したところ走りが激変。

その後は、アンティーコで山間地を走り回り、ヒルクライム遊びに励んだのです。脚力がそこそこ付いた時点で、アンティーコの役目が終わり、気まぐれでジテツウで使った時に、タイヤにダメージが残るパンク。標準タイヤに戻したことで、アンティーコの出番はほぼゼロに。

昨シーズンはブロンプトンでブルベのスーパーランドナーを取ることができたため、今シーズンはさらに難易度を高めることにしました。そこで目を付けたのがアンティーコです。

ブルベのために自転車を仕上げる。そのことそのものがブルベに参加する目的になってしまっていますが、試行錯誤することが好きな性分ですから仕方ありません。

年明けからアンティーコをいじくっていますが、現時点ではブルベの200kmすら厳しい状態あります。

ブルベの200、300、400、600を走って1500km。プラスαさせても、せいぜい1800km程度でしょうか。そのためだけに大きな出費は控えたいところ。消耗品ならばジテツウに投入すれば良い。

ということで、タイヤを交換することにしました。

再び「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」にしようかと調べてみると、あれから5年近く経過してミニベロの需要が多くなったのか、“451”でも選択肢が結構あります。

“406”ならランドナー風に仕上げると絵になりそうですが、走り思考の“451”はロード風に仕上げたい。

で、それに適したタイヤがあったため注文。


パナレーサー ミニッツライト PT [W/O 20×7/8] Minits Lite PT ブルー F2087LAX-MNL-3 2本
パナレーサー サイクルチューブ [W/O 20x7/8~1 1/8] 仏式バルブ(32mm) 0TW2087-81F32 4本

さっそく重量測定。


前後のタイヤとチューブで約460g。ロード用らしく、さすがに軽いですね。


標準品だと約780g。前後で約320gの軽量化ですが、「ミニッツライト PT」にはそれ以上の効果が見込まれます。


700cの23cと同じタイヤ幅になります。空気圧は135psiまで対応しているようですが、リムがどこまで耐えられるのか分からないため110psiにしておきました。

標準タイヤが65psiまでしか対応していないため、走りの重さはそれも要因になっています。ロードと同じ高圧タイヤにすることで、アンティーコはミニベロロードになってくれるかも。

2015年1月16日

アンティーコでランドナーバーを使ってみる

今月のブルベに向けて、アンティーコのカスタマイズを続けています。「なんとなく」とか「見た目を少し変える」というような曖昧なものではないため、ジテツウで効果測定をしていますが、「無理せずアベレージを23km/hに」という目標にはなかなか辿り着きません。

ちなみに、カスタマイズそのものを趣味にしているわけではありません。あくまでも、したいことを実現させるためのカスタマイズです。自転車は飾り物ではなく道具であるため、実用性が優先されます。

しかし、実用性優先しすぎのキテレツな姿はミニベロに似合いません。見た目の雰囲気が良く、実用性も高いことが要求されます。

ジテツウのコースを普通に「23km/h」で走ることができれば、それを「22km/h」に落とし、休憩を含まずに「グロス20km/h」で走ることができれば、100kmあたり5時間ペースとなり、休憩を30分加えて5時間30分。ざっくりと200kmで11時間となります。

ブルベに参加する前年、試しにブロンプトン初号機で「名古屋ブルベ弁天島200kmコース」を走った時のタイムは「10時間28分」で、アベレージは「23.2km/h」でした。つまり、ジテツウの往路の約35kmコースですらアベレージが23km/hを下回るアンティーコは、ブロンプトン初号機より“遅い”ということになります。

タイヤを「パナレーサー ミニッツライト PT [W/O 20×7/8]」に交換したことで、確かに走りは軽くなりました。しかし、“速く”なったわけではなく、“楽に”なったに留まっています。ひたすら上り続けるようなコースならば、タイヤの恩恵は絶大かもしれませんが、平野部と緩い勾配の山間地を走るだけでは軽量タイヤの恩恵は極僅かです。ただし、追い風に乗って高速巡航する場合の速度の伸びが標準タイヤとは全く違います。

さて、近場を“まったり”とポタリングを楽しむのに最適なフラットバー仕様のアンティーコですが、これの最大の欠点は「向かい風に弱い」となります。意外にもダンシングがしやすいため上りは特に問題ありませんが、とにかく向かい風だけはどうしようもありません。フラットバーで長時間の走行はどうなのかという点については、ブロンプトンで慣れているため、「持つところがたくさんある」に拘る必要はありません。

というわけで、仕方なくドロップハンドルに戻そうかと思ったのですが、今さら「チョロQロード」にしたくありません。ヒルクライム遊びのように「ひたすら上るだけ」ならそれで良かったのですが、チョロQロード仕様のアンティーコの下ハンが使いにくいため、ドロップハンドルの恩恵が半減します。

以前、進めていた「LupoDのランドナー化計画」はLupoDをジテツウに投入後に頓挫しました。ランドナー化計画には「ダブルレバー」と「ランドナーバー」を使うことが含まれていたため、だったらこれをアンティーコでやってみようかと思ったわけです。

もともとアンティーコは「リア8段変速のダブルレバー」でしたが、STI化させたときに「リア10段変速」にしました。その後、ダブルレバーに戻す時は「DURA-ACE SL-7900」を使って「リア10段変速のダブルレバー」にしてあります。ミニベロの場合は、多少の勾配の変化でシフトチェンジなどしないため、ダブルレバーでもなんとかなります。STIにするとハンドルが重くなるため、「どうしても必要」でなければダブルレバーで十分です。

ということで、切り札として注文したものが届きました。


NITTO B135 ツーリング用ドロップバー クランプ径:25.4mm ハンドル幅(芯-芯):420mm
フィジーク バーテープ パフォーマンス クラシック ホワイト

長期間使えるハンドルと消耗品であるバーテープの価格バランスに疑問を感じますが、この場合は「NITTO」のハンドルが安すぎるということでしょう。


「GRAND RAUNDONEUR」の刻印がカッコ良い。原点回帰でブルベの参加車両は「ランドナーバー + ダブルレバー」にすれば良いのにとさえ思えてきます。

2時間ほどで作業終了。先日、ブルホーンバーを試した時に新品交換したばかりのリアのブレーキワイヤーが解れて使い物にならなくなったため、ワイヤーも交換。


「ランドナーバー」は、このように下側が広がっているのが特徴です。このように広がっていることで、手が小さい人でもブレーキを掛けやすくなります。


もうひとつメリットがあります。上から見ると分かりますが、下ハンの時に自分の腕がハンドルの肩の部分に当たらないのです。つまり、腕を伸ばしたまま、下ハンを握ることができるというわけで、ロードバイクのような姿勢を取る必要がありません。


「ランドナーバー」にするだけで「チョロQロード」とは違う雰囲気になりました。もともとクラシカル路線のアンティーコですから、「ランドナーバー」という選択肢は良いかもしれません。ただ、派手目なGIOSブルーがクラシックな感じをさせないため、見た目のバランスが微妙です。

さて、ジテツウ往路の効果測定ですが、アベレージは「22.8km/h」でした。速度は高まりませんでしたが、さらに楽に走ることができるようになり、ゴール後の疲労感が下がっています。


「STYLUS TG-850 Tough」で撮影。この形態のデジカメの宿命なのか、盛大なゴーストとフレアが発生するようです。ゴーストを目立たなくさせる角度を探せばなんとかなりますが、これも個性ということで許せます。もともと荒天時用の機材として買ったため、このようなシーンで撮影することは少ない予定。

2015年1月17日

アンティーコのスポークテンション

トルクを掛けても思いのほか進まない症状は相変わらず改善されないため、ホイールを疑ってみることにしました。


まずは「パークツール スポークテンションメーター TM-1」でスポークのテンションをチェック。

アンティーコのホイールのスポークの太さは「2.0mm」。「スポークテンションメーター換算表」によると2.0mm(#14)の場合はTM-1の指示値が「17〜28」に収まっていればいいらしい。

フロントの左右とも「21〜22」とも収まっているため、アンティーコの標準ホイールの組み立て精度が良いようです。だからといって何もしないわけにはいかないため、少しだけテンションを高めておきました。

リアは右側(フリー側)がテンション高めの「25前後」でばらつきがありません。左側は「19〜21」で若干のばらつきがあります。左側だけテンションを少し高めておきます。


もちろん、事前に「ミノウラ 振取台 FT-1 COMBO」で振れがあるのかチェック済みです。アンティーコのホイールは頑丈なのか振れが殆ど出ていませんでした。

ところが「少しだけテンションを高めた」ことで振れを発生させてしまったため、改めて振れ取り作業をチマチマ黙々と進めます。

ここで改めてアンティーコのカスタムマイズの効果測定を振り返ってみます。

ジテツウ往路コースのアベレージがどのくらい変わるのか
日付アベレージカスタム内容
2015/1/322.5ブルホーンバーに交換
2015/1/721.9ライザーバーに交換
2015/1/822.2バーエンドバー追加
2015/1/922.9フラットバーに交換、BBを交換
2015/1/1022.6 
2015/1/1322.5タイヤを交換
2015/1/1422.6 
2015/1/1622.8ランドナーバーに交換

風の影響や体調で1km/h程度は変わるため、上記のカスタムマイズの効果が「誤差の範囲」になってしまっています。キッチリやるのならば、それぞれのサンプル数が少なくとも5個は必要ですが、そんなことをしていては春になってしまいます。


今朝のジテツウの風景

ジテツウの感想としては「アンティーコはブロンプトン初号機より遅い」と思っているわけですが、あくまでもジテツウで試しているアンティーコの走りと、ブロンプトンのロングライドなどの過去のデータの比較です。

ということで、昨年のブロンプトンのカスタマイズの時に走った「ジテツウショートコース」をアンティーコで走ってみます。

結果: アベレージ 22.4km/h

「やはり遅いか」と落胆したのですが、1年前のデータを引っ張り出してみると。。。

初号機が21.5km/h(サンプル数7)
弐号機が22.0km/h(サンプル数9)

もしかしたら大きな勘違いをしていたのかもしれません。実は「ジテツウの往路コースはアベレージが低い」ということのようです。

ただし、冬場のジテツウには重いLupoDに35cタイヤを使用していて、そのアベレージがここまでカスタマイズしてきたアンティーコと殆ど同じという事実と照らし合わせると、アンティーコはこの辺が限界かもしれません。
(※アンティーコにディープリムホイールを投入などありえません)

追記.(1月19日)

ブレーキレバーとの相性があるようです。「ランドナーバー + BL-R400 + BR-6700/BR-R650」は「フラットバー + BL-R550 + BR-6700/BR-R650」より明らかにブレーキが効きます。

2015年1月18日

ミニベロは脚への負担が大きい

ミニベロは膝に優しいため脚への負担が少ないと思いたいのですが、実は違います。心肺が鍛えられていない場合は、脚より先に心肺がつらくなるため、脚が疲れないと思ってしまうだけのことです。

心肺が鍛えられていると、負荷を高めて走ることに慣れているため、ついつい頑張ってしまいます。ところがミニベロは負荷を掛けている割には進みません。進まないため常に脚の筋力を使い続けることになり、結果的に心肺より先に脚が疲れ切ってしまいます。

さて、アンティーコをブルベに投入するために、あれこれカスタマイズしてきました。これ以上のカスタマイズは“誤差の範囲”になってしまうため、いちおう打ち止めです。今すべきことはアンティーコに適したスピードレンジを把握することです。

そこで、ブルベに向けての最終確認を兼ねて「伊良湖200」のコースを少し走ってみることにしました。


自宅を8時10分ごろにスタートして、いつもの三連水車で小休憩。ここで、がくさんと合流します。がくさんも今年のブルベには“ミニベロ”でエントリーされるので、実際にある程度の距離を走って本当にブルベで使えそうなのか検証が必要というわけです。

地元ですからわざわざ「伊良湖200」のコースの試走は必要ないかと思うのですが、序盤でうっかりミスをしそうなポイントがあるため、その確認のために「伊良湖200」のコースをトレースします。


そのポイントがここ。下見をしておいて正解。いつも勢いをつけて走る区間ですので、間違いなく通り過ぎるところでした。ここからは時間との兼ね合いで進みます。

※ここより250mほど手前に「まさかこんな怪しい道を通るわけない」と感じる道があるのですが、どうやらそちらが正解だったようです。そちらなら「左折」です。

追い風に押されて名古屋600のコースを逆方向に進むわけですが、旧道では速度を抑える必要があるため、“強い”追い風の恩恵があまり役に立ちません。路面が少し荒れているため、23cタイヤのミニベロでは路面からの振動で疲れてきます。

豊橋手前で方向が変わると、いよいよ風との闘い開始。

向かい風の中、ランドナーバーが役に立ちますが、道幅が狭く交通量が多い区間で下ハンが使えないため、ランドナーバーのメリットが半減。


大した距離は走ってないのに既に疲れ気味状態で、「三河港大橋」に到着。コースのトレースはここでオシマイです。少し早いですが田原市内で昼食タイムにします。


下調べをしていないため、飛び込みでハズレを引くのは避けたい。そこで、道の駅「田原めっくんはうす」の「そば処 飩久」で昼食タイム。道の駅の食事処ですから、席数が多いかと思っていましたが、意外にもこじんまりした店内で常に満席状態。(入店時は運良く2人分の席が空いていましたが…)

50分ほどくつろいでリスタート。このタイミングで、がくさんから「4時から用事があるので」。。。残された時間は3時間ちょっとですか。気合を入れていきましょう。

ということで、風と闘いながら走ると心拍数140〜150bpm程度で脚への負担が非常に大きく、「ツライ」この一言しかありません。復路は最終PCのところからコースをトレースする予定でしたが、風の影響を少しでも減らすために国道1号を走り続けます。(岡崎ICのところは迂回路を使用)

岡崎を抜けて安城に入ったところで、がくさんとお別れして、残る力を振り絞って自宅を目指します。

午後3時55分、全身疲労状態で帰宅。

自宅→三河港大橋
 距離:57.33km 獲得標高:288m/295m アベレージ:24.2km/h 平均心拍数:131bpm

三河港大橋→自宅
 距離:69.14km 獲得標高:374m/371m アベレージ:20.6km/h 平均心拍数:139bpm

ミニベロだけでなくロードバイクでも負荷を掛けて走っても「割が合わない」と感じることが多々あります。それは負荷を掛けて走った割にはアベレージがそれほど高まらなかった場合のことです。

僅か“1km/h”の差ですが、それではざっくりすぎるため検証目的ならば“0.5km/h”で試してみると分かります。少しずつ負荷を高めてアベレージがどのくらい変わるのか検証していくと、ある時点から急激に負担を感じるようになります。実はそれが「それぞれの自転車に適したスピードレンジ」と思えてきたのです。

結局のところ「割が合わない」と感じたラインを超える速度が必要ならば、その自転車を使う必要性はありません。

アンティーコもブロンプトン同様に心拍数140bpm未満で走る必要があります。ミニベロの場合は心肺に負荷を掛けるくらいの走りをすると脚への負担が大きすぎるため、走り続けるのならば130bpm前後が理想的です。

2015年1月21日

ブルベ仕様のアンティーコが完成

次の日曜日が名古屋ブルベの伊良湖200kmの開催日です。参加者の大多数がロードバイクで参加するでしょうが、私はミニベロで参加します。簡単にクリアできるゲームは面白くありません。よって少しばかり難易度を高めるための方法が「機材」です。

昨シーズンはブロンプトン弐号機をブルベ仕様に仕上げて、スーパーランドナーを取ることができました。そのことでやりきった感があったため、今シーズンのブルベは見送る予定でした。しかし、冷静に考えてみると「ブロンプトンでスーパーランドナーを取る」を達成しましたが、あくまでもシングルです。世の中にはダブルとかトリプルのスーパーランドナーも居ますので、単純に“回数”と“機材”を比べることはできませんが、月に2回とか3回もブルベに参加するというのも難易度が高そうです。

だったら、パナモリで「ダブルスーパーランドナーを取る」というのが一般的な考え方でしょうが、それでは面白くありません。あくまでも主観ですが、「パナモリでダブルスーパーランドナー」と「ブロンプトンでスーパーランドナー」は同じくらいの難易度のような気がします。

よって、昨シーズンより難易度を高めるなら「ブロンプトンでダブルスーパーランドナー」でしょうか。いえ、それは不可能です。そこまでいくと難易度が「ロードバイクでクアドラプルスーパーランドナー」に該当します。だったら、地元のブルベにはパナモリで、遠征ブルベにはブロンプトンで参加という選択肢もありますが、いまいち気分が高まりません。

そこで目を付けたのが、ポタリング専用機のアンティーコ。

なぜアンティーコが「ポタリング専用機」なのか。

「GIOS PANTO」を少しクラシカルな雰囲気にした「アンティーコ(GIOS ANTICO)」は、見た目そのままで“まったり”“ゆっくり”走るには適していますが、頑張っても速く走ることができません。実際に使ったことはありませんが、フレームのジオメトリが同じである「GIOS PANTO」も限界値はそれほど高くないと思います。「GIOS PANTO」こそ「見た目に騙された。速くない」と嘆くかもしれませんね。GIOSのミニベロは走り指向ではありません。この場合の「速くない」とは短距離のことではありません。最低でも100km走った時のアベレージのことです。たかが、10kmや20km走って「アベレージ30km/hだ」というのは筋違いです。

さて、アンティーコをブルベに投入すると決めたからには、ロングライドに適した仕様を現物合わせの試行錯誤で見つけ出すしかありません。

そこで、年明けからあれこれカスタマイズしてきましたが、未だに満足どころか納得できない状態にあります。単純に速度維持を楽にしたければ、ディープリムホイールを買えば良いのですが、ミニベロのレースに出るわけではないのでそこまで出費するというのは趣味といえども割が合いません。あくまでも今回はブルベのための道具という位置づけです。

目論見では、ジテツウの往路コースのアベレージを23km/hまで高めることができれば、それを22km/h程度まで落としたペースでブルベを走ることで無理なく完走できるはずです。しかしながら、考えられる範疇のことをやりましたが、体調や風の影響があるとはいえ23km/hには達しませんでした。

先日の強風サイクリングで「ブロンプトン弐号機と同じペースで走ればなんとかなるかもしれない」と実感しましたが、すなわち「休憩を削ってギリギリのタイムスケジュールを組む」ということになります。ブロンプトンで走った昨シーズンは、常にゴール予想タイムを考えながら走り続けたため、精神的にも疲れます。できれば5%でも良いのでアベレージを高めたいところです。

これ以上は手を付けるところは無いのか?

ちなみにアンティーコのホイールは良く回るので、ホイールのメンテナンスの必要はありません。(※路面状態が良い平坦区間の追い風なら35〜38km/hで巡航可能)

「なんか無いのかな」と考えながらチェーンに注油して、クルクルとクランクを回してみると、少し前から気になっていたことが妙に気になります。

「妙に重い」

トップギアなら重いのは当然ですが、ロー側にシフトしていっても変な重さを感じます。トルクを掛けて走っているときは、ミニベロ特有の走行抵抗が大きいため、この変な重さは誤差の範囲のようにとらえていましたが、この変な重さが走りに1%でも影響しているとしたら、600kmも走れば6km分のパワーロスとなります。

ハブとRDをチェックしても特に問題なし。となればこれしかありません。


これも円高の時期や消費税の増税前に大量に買っておいたため、「ちょっと試す」のに都合が良い。


さっそく交換してみると、なんとクルクルと軽く回ります。アンティーコは1年に1か月間程度しか使わないため、チェーンのオイルが劣化して固まっているのかもしれません。クリーニングすればまだまだ使えそうですが、手間暇かける時間は無いので外したチェーンは捨てます。

さて、チェーンを交換したことによる効果測定は、もちろんジテツウの往路コースを中負荷で走ってみます。明日、明後日は雨予報で、ブルベ前日は休脚日でジドツウするため、今日がラストチャンス。

序盤の7km区間はいつもよりペースが遅い。これは西からの風が全く吹いていないため仕方ありません。そこから中間地点まではペースが落ちますが、今朝は逆にペースアップ。中間地点までは調子が良い時のタイムと殆ど同じ。チェーンは関係なかったのかなと少し落胆。。。

後半の勾配1〜3%の上りが続く区間では「なんか進まんな」といつも感じますが、今朝はいつもより軽い感じがします。ロー側にシフトした時の変な重さが無くなったからでしょうか。そして、Uターンして下りに入ります。いつもは途中で脚が疲れてしまいますが、今朝は最後まで回し続けることが可能。この区間でのタイムロスが減り、このまま行けば。。。

最後の急坂区間を乗り切り、ゴール。

今朝のアベレージは23.1km/h。ついにカスタマイズの目標値にしていた「23.0km/h」を突破しました。

「緩い上りで重さを感じる」「回し続けると脚が疲れる」の原因はチェーンにあったのかもしれません。

ということで、ようやく「ブルベ仕様のアンティーコ」が完成しました。


ブルベの400km、600kmもターゲットにしているため、最初からライトは重装備です。(※2灯の中華ライトと補助ライト)


中華ライトのバッテリーは手作りのトップチューブバッグに収納。(※エネループ モバイルブースターをどこに置くかは要検討)


ミニベロ特有のスペースに設置していた大きめの携帯ポンプを撤去して、トップチューブバッグを装着。(※携帯ポンプ、チューブ2本、パンク修理用品、工具、軍手)


ライトの真上になる位置に「Garmin Edge 500」と「ATLAS ASG-CM31」を設置します。

ペダルはブロンプトン弐号機から「PD-A530」拝借。

最後にサドル位置を5mm高めて完了。(※下ハンの時に回しやすい)

あれこれいじくったアンティーコですが、標準パーツはホイールとFDとクランクです。

標準の165mmクランクでは短いように感じるため、167.5mmのものにしたいところですが、ノーマルクランクゆえにブロンプトンから拝借というわけにはいきません。

冷静になって考えてみると、ロングライド用の機材に仕上げることが楽しいのかもしれません。最初から「ロングライドに適した自転車」を使うのではなく、自分に合ったロングライド仕様を作り上げるということです。最適解を求めて試行錯誤することは昔から好きで、今やっていることも自分なりの最適解を探し出し、それを実証するためのブルベということになります。単独のロングライドでも良いのですが、ブルベというゲームをクリアさせることが最適解を証明することになるのです。

感覚としては200kmまでは機材など関係ありません。気合と根性でどうとでもなります。経験上、250kmくらいまではそうでした。しかし、それ以上になると、エンジンに負担を強いらないような機材が必要になります。例えそれが「ブロンプトン」であったとしても最適解を自分で導き出したものならば、すなわちエンジンと釣り合う機材ということになり、300km以上走ることも可能です。

2015年1月24日

ブルベにアンティーコで参加するための最終仕上げ

ヒルクライム仕様の時はSTIを使っていましたが、ポタリング仕様に変更した時にダブルレバーにしてあります。ダブルレバーの場合は“細かい”変速には不向きで、ケイデンスが極端に変わってしまう場合に、いっきに2段とか3段分切り替えます。ともかく変速がめんどくさいそれに尽きます。そもそも30数年前のリア5段変速の時にダブルレバーでも不都合が無かった理由は、頻繁に変速したりしないからです。

リアは“めんどくさい”そのものですが、フロントに関してはあれこれいじくりすぎたことが原因なのか、クセがありすぎます。6600アルテのチェーンリングを使っていてもスパッと切り替わってくれません。結局のところフロントをインナーに入れるくらいなら立ちこぎで突破という状況にあります。

だったらフロントはアウター縛りでいけるようにすれば良いのでは?


ということで、スプロケットを5700の11-28Tから6700の12-30Tに交換。フロント53Tでもリアが30Tなら勾配10%でもシッティングでいけるはず。初期型5700のRDは30Tに対応していないため、4600のRDに交換しました。

さて、ここからが本題です。

中華ライトの強モードは非常に明るく安心感がありますが、眩しさも尋常ではないため対向車にとっては大迷惑かもしれません。しかし、中華ライトの強モードの明るさを一度でも体感してしまうと、他のライトを使う気になれません。

そこで、昨年のブルベでは中華ライトを2灯体制にして、交通量がそこそこある区間では弱モードを使用しました。そして、月明かりすらない山間地のダウンヒルでは2灯とも強モードにして、自動車のライト並みの光量を確保して安心安全に走ることができました。

すでに中華ライトは3個所有しています。さらに予備のバッテリーも購入したため、4本のバッテリーを携帯して、ブルベの400、600ともライトに悩むことなく完走することができました。しかしながら、バッテリーを接続させておくと放電してしまうという問題があるため、夕方までケーブルを外しておき、いざ使う時に停車してケーブルを接続させる必要があります。短時間のことでもそれが面倒に感じるものです。そして、バッテリーを4個も携帯するとこれも結構な重量になってきます。(※トンネル通過時のために「GENTOS 閃 355」も装着)

これらを解決させる方法はないものかと、昨シーズンのブルベが終了した時に探して目星をつけておきましたが、今シーズンはブルベに参加する予定をしていなかったため、購入に至らず放置。

ところが何を思ったのか、今シーズンはアンティーコで参加すると決めてしまったため、ライトについても年明けからジテツウの復路で再検証してきました。ブロンプトンの場合は小型のバッグをハンドルにつけて、そこにバッテリーを収納したり、あの長いステムにバッテリーを付けることもでき、とりあえずバッテリーの置き場に悩むことはありませんでした。ところがアンティーコの場合はそうはいかず、パナモリの時に使った手作りのトップチューブバックにバッテリーを2個収納できるところまでいったものの、バッテリーの入れ替えが面倒です。他の荷物の運搬のことも考慮して。。。

過去に“ブルベのため”にあれこれと余分なものまで購入してきました。それらを工夫すれば今シーズンは何も買わなくても済むと考えていたのですが、どうにもこうにも収まりが悪いため、“アンティーコでブルベに参加するため”という理由を付けて追加購入。


DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ウォータープルーフフレームバッグ DFB239-BK

Zefal(ゼファール) GIZMO UNIVERSAL 108-101 ボトルケージマウント

cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー

大量にバッグ類を所有していますが、さらに用途限定ながら増えてしまいました。容量多めで防水仕様のため今までのバッグよりは使う機会はあるかもしれません。ブルベの時はここにバッテリーと工具類を収納します。

ミニベロ特有のスペースがシートチューブ裏にあります。ここを有効活用しようかとブロンプトンで使っていたトップチューブバッグを縦にして装着しましたが、いまいち使い勝手が悪く、「これはあかん!」と諦めるきっかけになったのは、路面がぬれていると後輪が巻き上げる泥水でバッグが汚れてしまうことです。

ならば多少は汚れても良いものをここに着けるなら、それはツール缶でしょということで、ボトルケージマウントを試してみますが、残念ながらツール缶がタイヤに干渉してしまうためボツネタになりました。干渉しない位置にするとツール缶を取り出すことができません。

ひそかに人気商品になっている「cheero Power Plus 3」を購入。これがなぜ必要なのかは後述。


このフレームバッグにバッテリーや小物類をたくさん収納できそうです。


「cheero Power Plus 3」の説明書を読むと充電するためには「5V / 1A」のUSB充電器が必要。ユーザのレビューによると2Aが良いらしい。ということで探してみたところブロンプトンの遠征で使ってきた「PLANEX 充電万能」が偶然にも「2A」でした。

時間差で届いたアイテム

CREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続タイプ

専用品ではなくモバイルバッテリーに接続させるタイプの中華ライト。はい、これのために「cheero Power Plus 3」を購入したのです。

さらに届いたアイテム

サンワダイレクト 自転車用エクステンションバー ハンドルエクステンション BASICタイプ スピードバー付き BM-EX1-BBK

これらを組み合わせるとこのようになります。

エクステンションバーは滑るため古チューブを巻いて中華ライトを装着。

この状態で中華ライトの位置をずらそうと少し力を入れた習慣に“バキッ”と台座が割れてしまいました。中華ライトがここまでショボイとは唖然、茫然です。アロンアルファでは修復不可能。仕方なく、最初に購入した中華ライトから台座を拝借。


この中華ライトと「cheero Power Plus 3」をセットで使う利点は、ケーブルを接続していても放電しないということです。「cheero Power Plus 3」のスイッチを入れると中華ライトのスイッチボタンが緑色に点灯します。もちろんスイッチボタンを押せば強、弱、点滅の順番に点灯します。そして4回目で消灯。この消灯状態でもスイッチボタンが点灯しているため、少しずつバッテリーが使われてしまうのです。「cheero Power Plus 3」は、出力が微弱になると自動的にパワーオフになる仕様のため、しばらくするとスイッチボタンも消灯します。つまり、使う時は「cheero Power Plus 3」のスイッチを入れる必要がありますが、ケーブルの抜き差しの必要がなくなるというわけです。夜間走行中の休憩時に中華ライトをオフにすると、1分程度でバッテリー側もオフになるため、その辺は気を付ける必要があります。


試しにモバイルバッテリーの定番品だった「Panasonic モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL201-W」を接続してみました。こちらも使えるようです。もちろん大手メーカー品ですので、自動的パワーオフします。

ところで、「USB接続タイプの中華ライト」単発と「cheero Power Plus 3」の組み合わせでどのくらい使えるのか知っておく必要があります。今回は実走で検証できなかったため、あくまでも参考値となりますがAmazonのレビューによると。。。

> Highモード時 1750mA
> Middleモード時 400mA流れました。
> Creeのxm-lのデータシートによれば、Highモードで、588ルーメンの計算です。
> ちなみにMiddleモードでは168ルーメンになります。

「cheero Power Plus 3 13400mAh」は「13400mAh 3.6V」となっているため、「9648mAh 5.0V」相当。あくまでも計算上では、強モードで「5.5時間」、弱モードで「24時間」も連続使用が可能となります。実情が80%程度だとしても4.4時間(強)、19時間(弱)なら十分にブルベに使えます。


2灯とも弱ですが、さすが中華クオリティです。同時に購入した2個ですが、色合いが全く違います。まあ、安いなりということですね。ワンシーズン壊れずに使えたらラッキーだと思えば良いです。(※予備のライトが必須)


これらをアンティーコに装着。ブルベの場合は安心のGENTOS 閃 355」は外せません。万が一、中華ライトが途中で2個とも壊れても、「GENTOS 閃 355」があればコンビニで電池を買えばなんとか走り続けることができます。


上から見るとアンティーコには不釣り合いな雰囲気がします。このセット品をまるごと外せば、他の自転車でも準備に手間取ることなく出走可能です。


シートチューブ裏を活用するために、少し大きめの携帯ポンプに戻しました。シートチューブのボトルケージに輪行袋を無理やり収納することで、フレームバッグを押し上げる形になり、バッグがぶらぶらと揺れることを防いでくれます。(※結果的にこうなったのですが)


そしてサドルバッグには軽いものを収納します。

最後に、2015名古屋BRM125伊良湖のタイムテーブルを作成。


ブロンプトン弐号機と同じ係数を使って計算しています。伊良湖コースは風の影響を受けるため、追い風と向かい風の補正値も入れてあります。

とりあえずこれで準備万端でしょうか。

追記.

「BRM125名古屋200伊良湖」を11時間30分切りで認定完走しました。


GIOSアンティーコで200kmブルベ「BRM125名古屋200伊良湖」

2015年2月10日

BRM221名古屋300に備えて

BRM125名古屋200ではシミュレーションよりも楽に完走することができたアンティーコですが、たまたま風の影響が少なかっただけともいえます。ブルベの200kmというものは“準備運動”というか“お試し”みたいな位置づけにあり、私の場合は“機材の検証”のための200kmです。

200kmは普通の気楽なサイクリングで、300kmからがいろいろとブルベらしいものになってきます。といっても名古屋のブルベは初心者向きの優しいコースが設定されていますので、ロードバイクを使うのなら無理しなくても300kmも楽々クリアでしょうね。それに対して中部ブルベは上級者向けなのか、200kmから既に過酷なコースが設定されています。難易度を高めても脱落者が少ないと翌年はさらに難易度が高まるというパターン。もしかしたら完走率が50%を切れば難易度が下がるかもしれません。

名古屋の200、300、400、600についてはアンティーコで参加しますが、中部についてはブロンプトンではなくパナモリORC16で参加します。中部のコースは獲得標高が多すぎるため、そこにブロンプトンの出番はありません。日程が合えば昨年のように北陸ブルベにブロンプトンで参加するかもしれません。ブロンプトンに似合うステージは「観光ブルベ」です。決して「山岳ブルベ」ではありません。

前置きが長くなりました。

さて、BRM221名古屋300のタイムテーブルを作ってみました。

あくまでもシミュレーションでは、アンティーコでも当日中にゴールできるようです。獲得標高が少ないため、西からの風がどのくらい吹くのか、それに尽きます。

アンティーコの装備を少しばかり変更しました。600をターゲットにしているため、300からフル装備で参加しておけば、機材の検証を次回の実走で終わらせることができ、その後はパナモリORC16に取り掛かることができます。

先日、追加で購入したアイテムを装着しますが、名古屋200の時はハンドル周りがごちゃごちゃして見た目が良くなかったため、その改善が必要です。


これが変更前のハンドル周りです。いかにも「ライトをたくさん装備しています」という雰囲気がするので、私の好みではありません。これでは、見た目がシンプルになるバッテリー分離式のライトが活かされません。

「これは使えそう」という思いつきで購入したトップチューブバッグは使用1回でお蔵入りです。将来的には何かで使うかもしれませんが、アンティーコでブルベに参加する時の装備としてはあまりよろしくありません。そこで、小型のバッグをハンドルに装着させることにしましたが、どのように固定させるのかが課題となります。さらに中華ライトをすっきり収めることも考慮すべき点となります。


あれこれ考えて、中華ライトをハンドルに固定、GPSとエッジ500を「スペース・マウント グリップ」に固定させました。そして、お蔵入りしそうだったサンワダイレクトの「エクステンションバー」を使って小型バッグを装着。


写真では分かりにくいですが、LupoDと同様に「Aヘッドキャップベル 真鍮 ゴールド」を装着。この状態でもハンドルの手前のところを持つことができます。

引き続き、アンティーコの後ろ姿も変更。


追加の明るいリアライト「TL-LD650」については、スポークに巻き込むことがないようにブレーキの近くに装着。ブレーキシューが盾になっているため、リアライトが何かに接触しても、ホイール側に入り込むことがありません。

トップチューブバッグを撤去したため、サドルバッグを「リンプロジェクト サドルバッグ帆布」に交換。この大きさなら必要なものを全て収納できます。イザとなれば上に積むことができるため、荷物の運搬に悩むことはありません。

あとは、BRM221名古屋300の当日が強風にならないことを祈るばかりです。

2015年2月16日

アンティーコのブルベ仕様の最終版

先日の改良でブルベ仕様に仕上げたつもりだったアンティーコですが、ミニベロにごちゃごちゃと何個もバッグを付けるというのは“絵”になりません。見た目も大切。

何か無いものかと大量に山積みされているバッグをあれこれ発掘してみると「これだ!!」と閃くものが。。。

今まで買ってきた自転車関連の用品には、“たった1回だけ”とか“ちょっと使っただけ”でお蔵入りしたものが大量にあり、“頻繁に使う”とか“長期間使う”というものは極わずかです。

で、発掘したバッグとは「リクセン&カウル(RIXEN&KAUL) オールラウンダー ツーリング フロントバッグ KT815」。


ブロンプトンの日帰りのポタリングでCバッグを使うには大げさすぎるため、小型で便利そうなバッグが欲しくて購入。

しかし、使用した回数は3回のみ

三重遠征「伊勢街道と伊勢神宮」
中山道を走る「恵那〜木曽福島」
中山道を走る「関ヶ原〜土岐」

複雑怪奇な旧街道を走る時は、マップケースに観光案内付きの地図を入れておくと便利ですが、ブロンプトンで使うには重心が高くなりすぎることと、見た目の割には荷物があまり入りません。日帰りの中山道ネタの後からは、もっと簡易的なバッグをハンドルに固定したり、少しでも荷物がある場合はCバッグを使用したことで、使い道がなくなってから3年間も「オールラウンダー ツーリング フロントバッグ KT815」を放置。

ブルベにパナモリORC16で参加した時は、回数を重ねるごとに荷物が減っていき、最後の600kmの時は、まるで近所を走るような雰囲気の軽装備でした。アンティーコもそのパターンになるかもしれませんが、今シーズンは“アンティーコだけ”というわけではないため、ある程度は今の時期に600をターゲットに装備を固めておきたい。

あちこち荷物を分散させずに1つのバッグに必要なものを収納させておきたい。だったら大型のサドルバッグがあるではないか。しかし、もともと後ろ荷重になっているアンティーコゆえに、サドルより後ろに荷物を積むことは避けたい。

発掘した「オールラウンダー ツーリング フロントバッグ KT815」は、旅に使うには容量が小さすぎるがブルベで使うにはちょうど良さそうな雰囲気。


さっそく装着。


このバッグの特徴は、バッグの底にライトを2本も装着できることです。もちろん中華ライトを使います。今回は光害対策で少し工夫しています。


ハンドルには「Edge 500」と「ATLAS ASG-CM31」のみ装着でシンプルそのもの。


これでリアもシンプルになりました。

これで完成と思ったのですが、バッグの位置が高すぎて、見た目のバランスが悪いです。正直言って「格好悪い!!」。30cmくらい低い位置にあれば見た目も走りも良くなるかもしれませんが、そこまで下げるとバッグ下に付けたライトがホイールに干渉します。

再び、ごそごそと用品箱を掻き分けて出てきたアイテムがこれ。


Cバッグを使わないときに、少し試したことがある「タイオガ フロント バック ホルダー」。


このようにして使っていましたが、折り畳みに干渉するため、位置決めに苦労しました。

これがアンティーコで使えるのか?

ミニベロにフロントバッグを付けた体験記をネット検索してみると、ホリゾンタルフレーム+ダブルレバーで苦労した人のブログを発見。ヘッドチューブのところに「タイオガ フロント バック ホルダー」を付けて、シフトワイヤーも上手いこと対処してなんとか使えているようです。

真似してみよう。。。

残念ながらヘッドチューブにあるGIOSのエンブレムが干渉して無理でした。エンブレムを取っ払えばいいのですが、あとから戻すことが不可能ですので自粛。


あれこれ現物合わせで場所を探してここに装着。径が合わないため、アルミ缶を切ってスペーサー代わりにぐるぐると巻いてあります。


さて、どうでしょうか。僅かにバッグがハンドルに干渉して装着できません。可変角ステムをさらに上向きにして対処。それでもバッグの取り外しが非常に困難な状態にありますが、逆に盗難防止になるかもしれません。


なかなか良い感じになりました。ミニベロランドナーにさらに1歩近づいたでしょうか。

2015年2月19日

手ごろなバッグをリクセン化

ブロンプトンの旅を本格的に始めてからは2月も旅シーズンだったわけですが、とりあえず日本一周を達成させていることもあり、無理に遠征を組み込むという「やらなければ」という意識はなくなりました。日本一周のルートにはどうしても「繋ぎの区間」というものがあり、それらを消化させるために変な義務感すら持っていたのは事実です。これからは「行きたい場所に適した季節」を基本にもっと自由な旅を楽しんでいきます。次回の遠征は3月の「石垣島、西表島、由布島、竹富島、小浜島、波照間島、与那国島」です。

遠征の本数が減る代わりに増えるのがブルベですが、「ブルベのためにあれこれカスタマイズする」という趣味になっています。ブルベに参加するだけなら、初年度に使った機材をそのまま使えば何も問題ないのですが、「ブルベに参加する」ことそのものはPDCAの「D」の部分であって、ブルベのために費やす時間のうち「D」が占める割合は極わずかです。性格的に「P」「C」「A」が好きなのですが、それらの説明は省きます。

さて、ブルベ仕様の最終形態になったハズのアンティーコですが、必要な荷物をバッグに入れていない状態にも関わらず妙に重く感じます。アタッチメントをステムに無理やり装着しているため、ハンドリングに影響を与えるどころが、バッグが左右に振られる可能性があります。その場合は荷重移動にタイムラグが発生するため、コーナリングの挙動が不安定になってきます。

泊まりならともかく、地元のブルベに参加ならば携帯する荷物は限られます。パナモリORC16で600km走った時は近所を走るような装備でしたので、アンティーコでもそうなるのかもしれませんが、実はヘッドチューブのところにダブルレバーがあることで、パナモリORC16で工夫したことができないのです。

とりあえずフロントバッグを交換してみます。

このバッグも持っていますが。。。


RIXEN&KAUL アレグラ KT817

ブロンプトンで使うのなら見た目もそう悪くないのですが、、どう考えてもアンティーコには似合いそうもありません。


そこで「ダメ元」で諦めが付きそうな小型のバッグを近所のホームセンターで購入(税別1980円なり)。補強版とポンチも。


いちおう生活防水仕様になっています。完全防水というわけではないため、ドシャ降りの中で使う場合はビニール袋が必須となります。

これをアンティーコで使うためにはどうしたら良いのか。「リクセン化」で検索してみればその答えが分かります。

ということで、用意したもの。


RIXEN&KAUL キャディー KR851
BASIL(バジル) クリックフィックス アダプター プレート ブラック 014310

「キャディー KR851」についてはブロンプトンの遠征ネタで使うため、今回はこのままパーツ箱行きです。「バジル クリックフィックス アダプター プレート」が今回のネタの主役です。「RIXEN&KAUL アダプタープレート KM811」の代用品そのものです。「KM811」を使って適当なバッグを簡単にリクセン化されてしまうと、RIXEN&KAULのバッグが売れなくなる可能性が高いため、「KM811」は殆ど市場に出ていません。長期間欠品中になっています。

「クリックフィックスシステムBASILのバスケットやバッグを取り付けられるようにするアダプター」という説明だけしかなく「KM811互換品」とは謳っていません。謳わない理由は大人の事情というやつでしょうか。

さっそく工作して。。。


これが


こうなりました。

さて重量測定


1160g


502g

バッグの重量が半分以下になりました。


見た目が微妙ですが、大きさはちょうど良いようです。


中華ライトをハンドルに戻しましたが、「Edge 500」を右にずらしたことでハンドルの手前位置が使えなくなってしまいました。 ※要検討


走りに影響がないのかジテツウで検証。このバッグを使うことでリア周りがすっきりしています。ただ、走行中は良いのですが、交差点などで停止&発信する時に膝がバッグに当たります。


自転車専用品ではないためか、見た目に違和感があります。平坦区間での安定感が増したような気がしますが、荷物を殆ど入れていないのにも関わらず重さを感じ、ダンシングでふらつくため、この位置にバッグを付けた場合のミニベロはとても不安定な状態になります。輪行もターゲットに入れた日帰りサイクリングに使えそうな装備になったと思いますが、やはりここは“ボツ”ということになりそう。。。

2015年2月20日


パナモリORC16の時はこのようにバッグを使わないことで軽量化させていました。小物類はウエストバッグに収納。とにかく荷物を携帯しない作戦で乗り切ったわけですが、「“予定調和”で進めることができる」という大前提があったからこその作戦です。これに対して、昨年のブロンプトン弐号機の時は「何が起きるのか分からない」ため、少し荷物が多くなりました。

ではアンティーコの場合はどうなのでしょうか。正直言って分かりません。


リクセン化させたバッグ : 502g


バッグを装着させるためのアタッチメント類 : 186g

合計で688g。バッグが軽くなったとはいえ、荷物を運ぶための入れ物だけで688gの重量増。

ホリゾンタルのクロモリフレームのミニベロは重いです。素の状態ですら「ちょっと重いな」と感じます。今まで触れていませんが、STIレバーからダブルレバーに戻した理由のひとつは「軽量化」でした。(※フラットバー化させた時にトリガーシフターにしなかったのもそれが理由です)

バッグを付けただけでフロント側が重くなってしまったため、ブルベの直前ですが、再び変更します。


ポーチ型バッグ : 153g


段ボールで補強済みのリンプロジェクト1024サドルバッグ : 304g

少しでも余分な重量増を避けるため、アタッチメント類を使わず、タイラップ(結束バンド)を使ってポーチ型バッグをハンドルに取り付けます。

これで231gの減量。


さっそくジテツウで走りを検証。フロント側にあった余分なものが無くなって、昨日の違和感が無くなっています。そもそもフロント側にバッグ類が必要になった理由は、モバイルバッテリーを3個も収納させるためです。そのついでに他に携帯するものを収納させようと思ったわけです。ポーチ型バッグは見た目の割には容量が大きいため使い勝手は良さそうです。


このポーチ型バッグをサドルバッグの代わりに2013年の中部200で使いましたが、見た目がイマイチになるため、お蔵入りさせていました。


リンプロジェクト1024サドルバッグはアンティーコにも似合いそうです。


ポーチ型バッグの固定方法については、もう少し工夫が必要ですが、名古屋300の準備はこれで完了です。

追記.

「BRM221名古屋300御前崎」を17時間切りで認定完走しました。


GIOSアンティーコで300kmブルベ「BRM221名古屋300御前崎」

2015年2月25日

先日の名古屋300御前崎の走行中に「アンティーコでスーパーランドナーを狙うことをやめた」と決断したことに変わりは無く、アンティーコからブルベ装備を外しました。


我ながら結構良い感じに仕上がっていると思います。「ホリゾンタルのクロモリミニベロは“雰囲気”を楽しむためのもの」と改めてそう思わせるアンティーコ。

ランドナーバーとダブルレバーでクラシカルな雰囲気になり、カラーがブルーとホワイトでまとめてあるため、これが私のアンティーコの完成形といえます。さらに見た目に拘れば、シートチューブ側のボトルケージと携帯ポンプは邪魔な存在ですので撤去するかもしれません。買い物に使わないのなら実用的なスタンドも要らないかもしれません。


改めて重量測定をしてみました。携帯ポンプ、スタンド、ボトルケージ2個、ベル、ペダルを付けた状態で“10.64kg”です。(※リア10速化させてあります)

ミニベロに走りを求めるのならタイレルが良いかもしれません。しかし、当たり前ですが、いくら頑張ってもロードバイクには適いません。ミニベロを高速仕様にカスタマイズさせる費用があるのならば、それをロードバイクに費やせば手っ取り早く速く走るための自転車が手に入ります。「ミニベロでなければダメだ」という特別な理由があるかもしれませんが。。。趣味というものは所詮は自己満足の世界ですから、それぞれ好きなように楽しめばいいです。

ポタリング専科のアンティーコをロングライド仕様に仕上げる」という課題はクリアできました。といっても出番が無くなったアンティーコを解体してしまう可能性は高いのですが。。。来年のカスタム期間までアンティーコはお休みです。

2015年4月27日

年明けからアンティーコをロングライド仕様にすべくあれこれと試行錯誤を繰り返し、最終的にはランドナーバーを使ったことで劇的に走りやすくなりました。そして、当初の予定通りに名古屋ブルベの200と300にはロングライド仕様のアンティーコを投入して無事完走できました。

しかし、300に関しては「もっと楽に走ることができるはずなのに」と途中から苦行ともいえる走りになっていました。ブロンプトンより楽に走ることができるアンティーコを使っているのに何故なんだろう。

走り終わって冷静に考えてみると、ブロンプトンなら遅くて当たり前、アンティーコならそこそこ速く走ることができて当たり前という思い込みが原因でした。

アンティーコのようにシートアングルが倒れているホリゾンタルフレームのミニベロは、真剣に走るような自転車ではありません。それが分かっていてもどこまでやれるのか試したかった。それが「アンティーコをブルベに投入する」と決めた理由です。

ロングライド仕様のアンティーコならクロスバイクと大して変わらないため、少し無理はしても400と600も完走可能。でもそれでは面白いことが全く無い単なる苦行。

ということで「やーめた」となったわけですが、実は違う路線を密かに検討していました。

ブロンプトン弐号機はもともと「S2L」という快速仕様のモデルです。これを、ゆったりと走ることができるようにカスタマイズしてブルベのSRを取りました。今思えばブルベの400と600は快速仕様ではムリだったと思います。

走りに圧倒的な不利な自転車を快速仕様にしても、短距離ならそこそこ走ることができても長距離はムリです。長時間走りづつけることができる仕様というものは速く走る仕様ではありません。

アンティーコもブロンプトンと同じように「ゆったり&まったり」路線でカスタマイズしたらどうなのだろうか。

ロングライド仕様の最適解はランドナーバーだと今でも思っていますが、少し頑張れば速く走ることもできてしまうため、どうしてもエンジンに負荷を掛けてしまいます。

ならば速く走ろうと思わない仕様にすればいいのでは。

諸事情により予定していた名古屋600富山、中部400、名古屋600高山、北陸400に参加することができなくなりましたが、アンティーコのカスタマイズに取り組むことにしました。


あれこれ検討して購入したパーツ。実は1か月以上放置していましたが…


ハンドルを「日東 B302AA バークランプ径:25.4mm」にしてみました。おしゃれぽく言うと「プロムナード仕様」、普通に言えば「ママチャリ仕様」の路線でカスタマイズです。


フロントバッグを付ければブルベにも対応可能。


通勤用途ならこのバッグ。


やはり、カゴが一番似合うでしょうか。


プロムナード仕様Ver1.0のアンティーコ。


ある程度は予想していましたが、このハンドルならば“立ちこぎ”が非常に楽です。ママチャリのハンドルは立ちこぎに最適です。もちろんゆったり走るのにも適しています。平坦区間をまったり走って、上り区間を立ちこぎでえっちらおっちら走る仕様なら膝にも優しいハズです。


ということで、いかにもママチャリ用途のサドル「ブリヂストン スーパーコンフォートサドルIIsq08 ブラック」も購入。サスペンション機能を持ったサドルですから路面からの振動を吸収してくれそうです。

このアンティーコが活躍するのは暫く先になります。

2015年4月29日

4月27日の日記「プロムナード仕様Ver1.0のアンティーコ」の続きです。Ver1.0完成後に届いたサドル「ブリヂストン スーパーコンフォートサドルIIsq08 ブラック」を試してみます。


アンティーコの標準のシートポストにつけようとすると、なんと限界まで前に倒しても前上がりになってしまいます。両足が地面に着くくらいにサドルを下げる場合を想定して、このような仕様になっているのでしょうか。


ヒルクライムの前乗りポジション用に使っていたシートポストを使ってみると、ギリギリここまで前側を下げることができます。


サドルが巨大すぎてバランスが非常に悪くなったアンティーコ。


標準の低圧タイヤ、プロムナードハンドル、そしてサスペンション機能付きサドルで路面からの振動とは無縁になった「プロムナード仕様Ver1.1のアンティーコ」。しかし、ポジションが前過ぎるため非常に窮屈です。

1kmほど走ってこのネタはオシマイ。

時間差で届いた日記ネタ本命の「ヘンテコなサドル」です。


Schwinn(シュウィン) No Pressure 自転車 サドル 並行輸入品

検索しても全く情報が見つからない、怪しすぎるサドルです。

なんでこんなものを。

「ノーズレスサドルを試してみたい」

ただそれだけのことです。


おまけの“やぐら”を外して重量は618g。軽量化とは無縁ゆえに重いです。


さっそくアンティーコに装着。見るからに違和感がある佇まい。

さっそくサドルに座って。。。あかんクランクを回せません。仕方なくサドル位置を下げますが、どう考えても膝を壊すポジションです。


で、改めて走行。やはり座って回すのは難しい。ひたすら立ちこぎして、疲れたら座って休憩のパターンになります。まさに立ちこぎ養成ギブス。

前の方にちょこんと座ってみると多少なりとも回すことができますが、これは激坂の上りで使う超前乗りポジションそのものになるため、脚への負担が尋常ではありません。

もっと前下がりのセッティングができれば座りながらの立ちこぎができるのですが、やぐらが付いていないシートポストを買うしかないようです。しかし、それではさらに前乗りになってしまうため、ミニベロで使うことは困難です。

Schwinn No Pressure」は使い道に悩まされるサドルです。


とりあえず「椅子に座る」そのものですから、立ちこぎに疲れて惰性で進む時は非常に快適です。

2015年8月2日

ステムのバークランプ径には25.4mm、26.0mm、31.8mmがあり、26.0mmと31.8mmが一般的ですが、ちょっと面白いことをやってみようと思うと25.4mmのステムが必要になります。


これはランドナーバーをLupoDで使おうかと用意した「ステム バークランプ25.4mm 長さ80mm」です。ランドナーバーにした場合は機械式ディスクブレーキに戻す必要があり、今のところ油圧式ディスクブレーキの調子が良いので、ランドナーバー化計画は企画倒れ。

先日、マルチポジションハンドルバーをLupoDに使った時にアンティーコのステムを転用したため、LupoDのステムとハンドルをセットでアンティーコに移植。もともとこのセットはROMAの標準品であるため、見た目がごつすぎます。

そこで、以前使っていたフラットバーを再利用してみたくなったため、デッドストックになってしまった「ステム バークランプ25.4mm 長さ80mm」を使ってみます。


しかし、110mmの時はそれなりに走ることができましたが、80mmではハンドルが近すぎて窮屈です。立ちこぎで膝がハンドルに当たるため、たった1回のジテツウでボツネタとなりました。

アンティーコの場合は、プロムナードハンドルのようなリラックスポジションにしたい。しかし、トップチューブが短いため、ドロップハンドル以外を使うと窮屈なポジションになってしまう。

ごそごそと山積みになっているデッドストック品の中から発掘したハンドルは。。。


ブロンプトンのMハンドルです。ブロンプトンもあれこれ試してPハンドルに辿り着いたため、ブロンプトンのために購入したハンドルが大量にあります。ちなみに、ブロンプトンのハンドルのバークランプ径には25.4mmです。

ブロンプトンの場合、見た目重視ならMハンドルが一番良いのですが、実用性を求めると選択肢から外れます。ぶらぶらと町並み散策するのならMハンドルが適していますが、少しでも走りを求めると、速度優先でSハンドルまたは距離優先でPハンドルになります。

アンティーコを短距離のポタリング仕様にするのなら、このMハンドルでも良いのでは?


ついでに、ブルベの時に使ったスリックタイヤに交換します。タイヤは使わなくても経年劣化してしまうため、劣化が進みやすそうなタイヤから使うことにしました。


いつものコースで使い勝手を確認。(距離74.6km、獲得標高208m)


街乗り仕様のアンティーコは悪くない印象です。これで速く走ろうとは思わないため、膝に負担を掛けることもありません。おしゃれなカゴを付けてみるのも良いかもしれませんね。


リラックスポジションにしたことで、前後にギュッと圧縮されたような感じがするアンティーコ。見た目のバランスが悪いです。


アンティーコの場合はミニランドナー仕様が一番似合うような気がします。


もう少しトップチューブが長ければプロムナード仕様が一番好きですが。。。

2015年8月7日

現在は「ロードバイクでロングライド」とか「ブロンプトンの遠征」を楽しめる状態にはなく、まるでオフシーズンのカスタム期間のような雰囲気になっています。しかしながら、車を2台も注文したため、自転車のカスタム費用に回せる予算は殆どありません。

ジテツウもROMA(改)ではなく、LupoDとアンティーコでなるべく負荷を掛けないように走っていますが、できればもう少し走りが快適にならないものかと模索中です。

カスタマイズレベルだと見境もなく10万円以上も使ってしまうことが頻繁にありますが、1万円程度の少ない費用で楽しめる「リファイン」をLupoDとアンティーコに施しているわけですが、なかなか落としどころが見つかりません。

ここ数年間の出費額を改めて調べてみたところ、私の車の買い替え予算が420万円溜まっていたはずなのに、自転車遊びに使いすぎて220万円程度しか残っていませんでした。とりあえず、今後は自転車の機材に関しては月々1万円程度の出費に抑えていこうかと。。。

LupoDで使うつもりで今回用意したパーツ。


BBB ステム ハイシックス アジャスタブル AH OS 130MM 25.4 +40/-20D ブラック BHS-28

これが届く前に試しでやった組み合わせが思いのほか良かったため、このステムがデッドストックになってしまいます。

Mハンドル仕様のアンティーコのポジションはちょうど良くなりましたが、見た目がどうもイマイチですので、試しにステムとハンドルの組み合わせを替えてみます。


角度を自由に変えることができるステムですので、40度にして高さを確保します。それでも長さが130mmあるため、手前過ぎることもありません。ステムの色がブラックですので、ハンドルもブラックのライザーバーにします。


ここまでハンドル位置を高めておくと腕への負担が減り、腰にも優しいポジションになります。リラックスポジションの場合は「前乗り」ではなく「後ろ乗り」にする必要があるため、シートポストをアンティーコの標準品に戻しました。

いろいろと組み合わさって偶然にも最適なポジションになったようで、とても快適に走ることができます。


しかし、やはりというか、どうしても見た目が悪いです。

見た目、快適さ、走り

これらのバランスをどのように取るのか。かなり難しい課題です。

2015年8月9日

「ブルベ仕様」から「プロムナード仕様Ver1.0」に変化したアンティーコですが、それ以降も最適解を求めて迷走しています。

「見た目」、「快適さ」、「走り」のバランスをどのように取るのか。あれこれ試して「ブルベ仕様」が一番良いと思うのですが、ブルベ仕様の場合は走れそうな雰囲気がする外観であるため、どうしても負荷を掛けて走りたくなってしまいます。ミニベロは頑張って走るものではありません。ただ疲れるだけです。

ということで、「プロムナード仕様」の路線でいきたいのですが、トップチューブが短いという欠点があるため、リラックスポジションにするとハンドルが近すぎて不安定になります。

130mmのステムを買ってみましたが、ステムだけ異様に長くなり、見た目がますますおかしくなるためボツにしました。

すでに使っていないハンドルが数えるのが嫌になるくらいありますが、さらに新たに購入。


日東 B307AA ハンドル シルバーアルマイト 435mm

40年くらい前にブームになった懐かしの「セミドロップハンドル」です。なぜわざわざこれを買ったのか…


プロムナード仕様Ver1.0の時の「日東 B302AA」と重ねてみると、その理由が分かります。


ハンドル幅が狭くなり、持つ場所が全体的に奥にいくようになります。今回も「セミドロップハンドル仕様」ではなく「プロムナード仕様」にしたいため、天地を逆にして使います。

現物合わせのカスタマイズというものは全てが上手くいくことは殆ど無く、今回は「グリップ」に問題発生。「プロムナード仕様Ver1.0」の時のグリップが使えません。デッドストック箱からごそごそとグリップを発掘して代用。


「プロムナード仕様Ver2.0」は、このように仕上がりました。ぱっと見だと、どこが変わったのか分かりませんね。


こっちが「プロムナード仕様Ver1.0」です。写真を並べても分かりにくい変更です。


今ほどハンドルの種類が無かった時代だからこそ、「セミドロップハンドル」を天地逆にして使用することが結構ありました。ドロップハンドルをぶった切ってブルホーンにしていた時代ですから“工夫”で乗り切るのです。


これで「見た目」と「快適さ」は良くなりました。さて「走り」はどうなのでしょうか。


7月20日に走ったコースをトレースして比較してみたところ、平坦区間も上り区間も予想以上に進みます。約2km/hほどアペレージが高まっています。


偶然にも、この赤丸のところを使うと最適ポジションになってくれるようで、無理なく進めることができるのです。


ということで「走り」もクリアできた「プロムナード仕様Ver2.0」のアンティーコは、バランスが良いミニベロになりました。


出番が多くなるとは思えないアンティーコですから、いちおう「プロムナード仕様Ver2.0」が最終形態ということにしておきます。

2015年8月12日

今年の1月のカスタム月間でアンティーコをブルベ仕様に仕上げました。ジテツウのフルコースのアベレージが23.0km/hを超えるようにセッティングすれば、ブルベも余裕を持って完走可能だろうということで、試行錯誤しながら煮詰めていきました。

ジテツウ往路コースのアベレージがどのくらい変わるのか
日付アベレージカスタム内容
2015/1/322.5ブルホーンバーに交換
2015/1/721.9ライザーバーに交換
2015/1/822.2バーエンドバー追加
2015/1/922.9フラットバーに交換、BBを交換
2015/1/1022.6 
2015/1/1322.5タイヤを交換
2015/1/1422.6 
2015/1/1622.8ランドナーバーに交換
2015/1/2123.1チェーンを交換

「2015名古屋BRM125伊良湖」の数日前にようやく目標にしていた「23.0km/h超」を達成できました。そしてブルベの200kmと300kmもシミュレーション通りにクリアできたため、この仕様がアンティーコの最適解だろうと思っていたのですが…

アンティーコで無理してロングライドをする必要はないため、“まったり”路線に変更したわけですが、それの最適解を見つけ出すのも一苦労です。

プロムナード仕様Ver.2でようやく手応えを掴んだので久しぶりにジテツウフルコースを走ってみました。お盆時期は幹線道路でプレッシャをかけてくる大型車や、狭い裏道で煽ってくる通勤車両がいなくなるため、精神的にも気楽です。

序盤の幹線道路区間は「こんなものかな」という程度で進みましたが、その後の堤防道路区間での失速がなく、中間地点までも良いペース、後半のひたすら続く緩い上り区間もペースが落ちず、折り返しの緩い下り区間で思いのほかペースアップ、そして最後の急坂の上り区間も大幅に落ち込むことなくゴール。

なんとアベレージが驚きの23.9km/h!!

1月のカスタム月間ではあれほど苦労して22.5km/hから23.1km/hまで高めたというのに、大幅に記録更新です。心臓バクバク、脚がプルプルというわけでもなく、少しペースが速いかなという程度の負荷で走っただけで23.9km/hです。

「プロムナード仕様Ver.2」こそがアンティーコの最適解だったようです。

しかし、もしかしたらエンジンが強化されているのかもしれません。それとも自転車休養期間中に全身が癒されて体力が回復したのが要因かもしれません。

ということで、ROMA(改)でジテツウフルコースを走ってみます。

序盤の区間は予想通りというかいつも通りROMA(改)はアンティーコよりペースが速い。しかし、堤防道路区間は思うように速度が伸びない。中間地点ではなんとアンティーコとほぼ同タイムで通過。これは想定外です。

緩い上り区間では妙に重さを感じます。この時点でエンジンは強化されていないことを確信。折り返して下り区間でも速度は伸びず。チェックポイント通過時、ここでもアンティーコと殆ど同じ。しかし、ここからはアンティーコとは差が付くはず…

僅かに勝ったでは面白くないため、最後の急坂区間では負荷を高めるという反則技を使ってゴール。アベレージは普通過ぎる24.2km/hでした。これはニローネやパナモリの時に「今日は調子が悪いな」と感じた日のアベレージと殆ど同じです。

ということで、「プロムナード仕様Ver.2」のアンティーコは速いです。

2016年07月11日

弟のダイエットのために用意した「ニローネ + 固定ローラー」は殆ど使われずに返却され、弟は私以上に飽き性なのか「高い買い物をしたのだから使わなくては」とはならないようで、気合を入れて購入したエアロバイクとランニングマシンも使われている気配がありません。

それでも「何かしなくては」と思っているらしく、朝と夕方の散歩は欠かさずにやっているようです。しかし、初めて1週間足らずに「もう飽きた」と言い出す始末。

「屋内でやる運動」や「近所の散歩」というものは何かしらの楽しみを見出さなければ続ける事はできません。実はそれらを単独で続けるということはレベルが高いのです。

春先頃に自転車を勧めた理由は、シンプルなもので「とにかく適当にあちこち走りに行くだけで体重が減っていく」からです。もちろん「走ったから食べても良い」という考えは持たないことです。前提条件として「まだ運動で痩せたことが無い」がつきます。

今まで運動をしたことが肥満体は、食事を気を付けて少し運動すれば簡単に痩せることができます。

当たり前ですが、弟にはロードバイクを気持ちよく走らせる脚力はありません。ロードバイクというものは痩せてから買えば良いのです。手っ取り早くクロスバイクでも良いのですが、庶民価格のクロスバイクというものは漕ぎ出しが重いため、発進時に脚への負担が大きく、同様に上りも辛くなります。

ということで、超肥満ではない軽肥満の人が、軽い運動を目的に自転車を走らせるのなら…

ミニベロをお勧めします。

ただし、ホームセンターで売っているような格安の折り畳み自転車はダメです。あれは疲れます。

超初心者には「疲れを感じない」が重要なのです。

ということで、出番が全くない状態にある「アンティーコ」をデチューンして弟に貸し出すことにしました。

サイクリングには興味が無い弟ですから、想定している走る場所は「豊田安城自転車道」とします。「自転車道を20〜25km/hで走る」ためのスペックがあれば十分です。


普通ぽくするためにハンドルをストレートタイプに変更して、サドルは見た目が良い標準品に戻しました。


平坦をゆっくり走るだけですから、効きはイマイチゆえにロックの心配がない標準品のテクトロブレーキに戻し、フロントチェーンリングとBBも標準品に戻しました。

ランニングシューズで乗るらしいのでフラットペダルに交換。


普通ぽいミニベロの完成です。ただ、タイヤは20×7/8ですので非常に細く、この辺りはバランスの悪さを感じます。

まだ10s仕様ですので、標準品のチェーンリングとの相性を心配しましたが、フロントをチェンジしない限り使えそうです。
(※フロントをインナーからアウターにチェンジするとチェーンが外れます)

このあとは8s仕様に戻す予定ですが、それまで弟が続けていれば良いのですが…

2016年07月12日

超初心者の弟は散歩の代わりに“歩道”や“自転車道”をゆっくり走るわけで、そのような場合は細いタイヤというものはデメリットしかありません。

平坦区間を28〜32km/hで走るためにアンティーコには不釣り合いな「パナレーサー ミニッツライト PT [W/O 20×7/8] 」を使って、ブルベの200kmと300kmを走り切りました。このタイヤは路面状態が良ければ軽やかに進みますが、路面が少しでも荒れていると不快度が倍増します。

近所の歩道には自転車走行帯のつもりなのか歩道の半分がブルーで塗られていますが、これがまたコスト優先工事だったのか、酷いものです。「20×7/8」では、とてもここを走ることはできません。無駄に広い歩道に無理やり自転車走行帯を作るよりは、歩道を狭くして、車道側に自転車走行帯を作ればいいのに。

ということで、普段着で“ゆっくり”“まったり”走る弟のためにタイヤを交換します。

といっても新規に用意するわけではなく、アンティーコの標準品に戻すだけです。


いかにも頑丈そうな「KENDA KWEST 20×1-1/8」は、幅が実測で約29.5mmもあり、ホイールを脱着する時はブレーキシューに干渉するため、空気圧を下げる必要があります。ちなみに、このタイヤはMAXで65psiというシティサイクルなみの低圧仕様のため、路面状態を気にせずにガシガシ進みます。


自転車そのものには興味が無い弟ですから、調整もせずに乗り続けることが想定されるため、駆動系を10sから8sにデチューンです。ダブルレバーのリア側を標準品の「SL-R400」、スプロケットも標準品の「CS-HG50-8 12-23T」に戻しました。

チェーンは10sのものがそのまま使えそうでしたが、トップ側から3枚目のギアだけどうしても調整しきれません。昨日の段階でフロントをチェンジするとチェーンが外れることが判明していたため、デッドストック箱から「CN-HG50」を発掘してきました。
※たぶん標準品も「CN-HG50」だったような気がします


よく見ると8s、7s、6sと書かれています。10sのチェーンは9sでも使えますが、さすがに10sのチェーンを8sで使うのは無理だったようです。

8sの場合はチェーンの幅が広いため、RDの調整がとても簡単です。フロント側もシャキッとチェンジします。


これでノーマルのアンティーコとの違いは、ハンドル、ステム、ブレーキレバー、RD、ダブルレバーのフロント側のみとなりました。
※ブルベ仕様の時はFD、ホイール、クランクだけ標準品でした

2016年07月14日

弟が趣味ではなくダイエットのために使うアンティーコをカスタマイズしています。

私にとっての最適解だった快適仕様では「乗りにくい」とかで、ほぼノーマル状態に戻して、ハンドルをフラットバーに交換したフラットバー仕様にしました。それに2日間ほど乗ってみた弟の感想は「お尻が痛い」。

超初心者がダイエット目的にぶらぶらと走るにはエアロバイクのようなポジションが「乗りやすい」のかもしれません。

ということで、アンティーコを大幅に仕様変更します。


NUVO チェーンステー止めアルミスタンド アジャスター付 ブラック NH-KF69AAJ
TIOGA パワークリップ2 Mサイズ

弟の使い方が荒いのかキッチリ固定してもセンタースタンドがずれるため、ブロンプトンで使っていたスタンドに交換。センタースタンドとは違い、スタンドを立てたままクランクを逆回転させることができるため、メンテナンス性が高まります。

ガチャ踏み防止のためにトークリップを装着。これはブルーノミニベロ16で使っていたものです。


BRIDGESTONE(ブリヂストン) フレームポンプ・ゲージ付 PM-SP081 ブラック

空気圧ゲージ付きフロアポンプと携帯ポンプを兼用できるものをAmazonで探して、評判が良さそうなものを新規購入。アンティーコの標準品は低圧タイヤですからこれで十分です。


BRIDGESTONE(ブリヂストン) スーパーコンフォートサドルIIsq08 ブラック

「お尻が痛い」を手っ取り早く解決させるアイテムを投入です。約1年前に購入したものですが、ポジションを合すことができませんでした。

シティサイクル用のサドルを使うのならば、シートポストもそれ用のものが必要になるのですが、ちょっと試すだけのためにシートポストを買うのが無駄に思えて、このサドルをお蔵入りさせたのです。よって新品同様品。


ブリヂストン アルミ製 シティサイクル用シートポスト φ27.2x300mm

新規購入分及び新品同様品は弟に請求できるため、シティサイクル用のシートポストを購入。


キャットアイ ベロ9 [CC-VL820] 有線式

本人はたくさん走ったつもりでも、実際は殆ど走っていないことを自覚させるために、サイクルメーターを装着。トータルの走行距離が分かれば良いだけですのでこれで必要十分です。※新規購入

ミニベロの場合、センサーから本体までの距離が開きすぎるため、無線式だと不安定になることがあります。見た目を気にしないのならば有線式をお勧めします。


ヤザワ 2灯白色LED 簡単取付バイクライト ホワイト LB106WH

弟の場合、夜間走行は皆無ですが、何があるか分からないため、格安の超小型ライトを装着。

そして、ママチャリ仕様に相応しいハンドルに交換。


アキワールド COLOR ALLOY CITY BAR

ローハイトMハンドルの代用品としてブロンプトンで使っていたハンドルです。

小型のバッグをハンドルに括り付けて、ママチャリ仕様のアンティーコが完成しました。

近所を数百メートル走ってみましたが、20km/h程度でぶらぶらするには今までにないくらい快適な自転車に仕上がりました。


以前から自転車の最適解というものは「スピードレンジ&走行距離」で決まると考えてきて、18〜22km/hで40km程度走るのならば、このママチャリ仕様が最適解かもしれません。
※自転車によっては雰囲気優先の場合もありますが…


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