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ミニベロおやじ@悠遊写輪

ブロンプトンで観光ポタリング 2012年(1)

折り畳みの旅自転車「ブロンプトン M3L」を酷使して雨にも嵐にも負けない「修行僧」のように日本全国を旅します。→ 「ブロンプトン」で日本全国制覇の旅

オヤジ日記から「ブロンプトン」の旅自転車化計画を抜粋したものを転記します。

2012年01月22日

大正村サイクリング

大正村サイクリング

土岐プレミアム・アウトレットで家族が買物をしている間、私は待ち時間を利用して周辺をサイクリングしますが、走行可能時間は4時間程度ですから、それほど遠くまでいくことはできません。恵那まで走って輪行で土岐まで戻るルートも考えてみましたが、中央本線は本数が少ないため、エンド時間が決まっている場合は精神的に疲れそうです。ブロンプトンの場合、4時間で走ることができる距離はせいぜい60km程度ですので、大正村まで往復してみることにしました。

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2012年1月23日

「ブロンプトンで日本全国制覇の旅」の2012年最初の宿泊遠征は、「岡山→姫路→明石→淡路島一周→明石→神戸→新大阪」のルートを三泊四日の日程で楽しみます。昨年度の遠征で「旅自転車」としてブロンプトンを仕上げてきましたが、次回の遠征に備えて、もう少し改善してみました。

シフトレバーは既に交換済みでしたが、まだ変な引っ掛かりがあって、スムーズにチェンジしてくれません。内装ギアの場合、トルクを抜いてからチェンジする必要がありますが、すんなりチェンジしてくれないことがあって、それが上っている途中でなってしまうと、無念の足つきとなります。平坦区間でもローギアからミドルギアに入らずに、いったんトップギアにしてからミドルギアにしたりと、イマイチ不安定。そのような状態が時々なるというわけで、常にそうだというわけでもないところがやっかい。

そこで再び、シフトレバーを交換することにしました。

スターメィアーチャー SLS30 T3 内装3段サムシフター

さっそく大正村サイクリングで使ってみたところ、なんとも気持ちよく「カチッ」とスムーズにチェンジしてくれます。今までの不具合はいったい何だったんだろうというくらいに、アップもダウンもカチッ、カチッと気持ち良くチェンジしてくれます。最初からこのレバーにしてくれたらいいのに。

そして、荷物の運搬方法について再検討。アップダウンが多いルートの場合は、なるべく自転車を軽くする必要があるため、着替えなどはバックパックに入れて背負っています。平地のロングの場合はなるべく自転車に荷物を搭載した方が疲労度が減ります。しかし、Cバッグにめいいっぱい詰め込むとフロントヘビーになりすぎて、バランスが悪くなってしまいます。縦長のサドルバッグに荷物を押し込むと、走行中にバッグが左右に揺れるためこれまたイマイチ。

そこでこのバッグを購入してみました。

モンベル シートパック ブラック

偶然にもブロンプトンの純正キャリアにピッタリ収まります。


ここまでサイズがピッタリだと、なんだかブロンプトンの純正品のような雰囲気すらしますね。

これで前後の重量バランスが取れるハズですので、安定感が増すかもしれません。

2012年2月6日

昨年の大分遠征で内装ギアなのにリアスプロケットとプーリーの間でチェーンが外れるというトラブルが発生したために、チェーンの伸びが原因だろうかと、昨年末の伊豆遠征の直前にブロンプトンのチェーンを交換しました。フロントを50Tから44Tへ交換、リアを13Tから15Tへ交換。差が4Tで割る2で2Tということで標準よりチェーンを2コマ短くしてちょうど良いはずなのですが、テンションが妙にキツイ気がします。これで良いのか悪いのか分かりません。

そして、先日の兵庫遠征では妙に駆動系に抵抗を感じて、いつもより巡航速度が低めになっていました。走行中に何度もチェックしてみましたが特に異常は見られませんでした。ところがゴール間際の万博公園周辺の歩道を走行中になんと再びトラブル発生。大分の時と同じようにリアスプロケットとプーリーの間でチェーンが外れてロックされてしまいました。大分の時に「テンショナーアッセンブリーがヘタってきたのかな?」と疑ったものの、チェーン交換で様子見のつもりでしたが、再びトラブル発生となれば「テンショナーアッセンブリー」を交換するしかありません。

ということで今回用意したパーツ。


KMC 1スピード用防錆チェーン Z410RB
ブロンプトン テンショナーアッセンブリー


さくさくと交換作業。新品のプーリーはクルクルと軽やかに回ります。当然といえば当然ですが、5000km程度でヘタるものでしょうか。

ついでにチェーンも交換。伊豆遠征と兵庫遠征で使っただけですので、外したチェーンは捨てずに残しておきます。


テンションを緩めにして走ってみたいので、標準より4コマ長くしてみました。この状態で自宅前を走ってみましたが特に問題はないようです。

さて、今週末は伊豆大島遠征です。駆動系に感じた妙な抵抗が無くなってくれると良いのですが。

2012年2月9日

リアキャリアにバッグを搭載するとリア三角を折り畳むことができなくなるため、ブロンプトンが自立しなくなります。風景とセットでブロンプトンを撮りたい場合にとても不便です。四国遠征の時はいちいちリアキャリアから荷物を落として撮影していましたが、非常に手間が掛かります。淡路遠征の時、ブロンプトンを立てかける場所が無い場合は諦めて風景のみの撮影となりましたが、スタンドがあればなと思ったものです。(そのために購入した某アイテムがブロンプトンで使えなくてお蔵入り)

そういえば3年ほど前に購入して、使い道がなくてデッドストックになっているものがありました。ゴソゴソと発掘してブロンプトンに装着。


16インチ用自転車のスタンドです。汎用品ですからイマイチ安定感がありませんが、荷物が無い状態なら自立します。バッグを搭載した場合はどうなるのか試していません。さらにフロントバッグをつけた場合は重量バランスが狂うので全く役に立たない可能性はありますが、実用性についは伊豆大島遠征で検証してみます。

もうひとつ。


トンネルを通過する頻度が多いため反射シールを貼ってみました。ところがリアキャリアのステーがジャマをして後方からの殆ど見えない…

2012年2月14日

ブロンプトンの走行性能を向上させたくても、ロードのように「性能が良いパーツに交換すれば良いじゃん」というわけにはいきません。基本的に「純正品」またはそれに準ずるパーツを使うしかなく、ほとんど選択肢が無い状態。

遠征でスプロケットとプーリーの間でチェーンが外れるというトラブルが2回続いたため、テンショナーアッセンブリーを交換しましたが、どうやらプーリーの磨耗が原因のようでした。走行距離が5000~6000km程度でプーリーの寿命が来るのかもしれません。

テンショナーアッセンブリーを交換してもトラブルが起きなくなっただけで特に何かが変わるというわけではなく、少しでも良いから何か走行性能を改善させる方法はないものか…。チェーンは既に交換済み。

できることといえば、その効果は極僅かかもしれませんが、ゼロではない「プーリーの交換」です。ブロンプトンの場合は「10T」のプーリーが必要になるため、調べてみたところ「ディレーラープーリー ROLLERBOYS ローラーボーイ BDP-11」が適しているらしい。


ローラーボーイ BDP-11

いちおセールスポイントとしては…
・セラミック製ベアリングを使用しているため、無抵抗に近い円滑な回転。
・40%グラスファイバーを混合した、EMS SWISSの素材を使用しているため、非常に堅くて正確なシフトが実現。
・各種のディレーラーに取り付けられる軸受形状。
となっています。


さっそく交換してみました。先駆者さんたちのレポートによるとスペーサーは「D」を使うらしいのですが、実際に「D」で組みつけてみたところチェーンラインが微妙に狂います。もちろんテンショナーアッセンブリーについているワッシャはそのまま使っています。そこで「D」よりも少しだけ厚みがある「B」を外側に使ってチェーンが少しだけ内側になるようにしてみましたが、それでも僅かにずれています。次のポタリングでは、この状態で試してみますが、何か不具合があればワッシャを一枚追加させる必要があるかもしれません。

プーリーの交換作業をしながら、ふと思ったことは、テンショナーアッセンブリーのチェーンラインがもともと若干狂っていて、プーリーが磨り減ったことで何かの拍子でチェーンが外れてしまったのでは?

「ローラーボーイ BDP-11」は耐久性がありそうですので、5000km程度でダメになるということはなさそうです。そしてセラミック製ベアリングの効果は、それなりの距離を走ってみればなんとなく分かるかもしれません。

2012年02月18日

晴天の「なごや七福神巡り」

晴天の「なごや七福神巡り」

愛知県の七福神巡り三部作の第二弾は「なごや七福神」です。名古屋エリアは走りづらいため、のんびりとポタリング気分でブロンプトンを走らせます。七福神巡りのルートとしてはぐるっと時計回りで「辯財天→宝珠院→福生院→宝生院→萬福院→興正寺→笠覆寺」にしました。

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前回装着したハブ軸に固定するスタンドは、荷物が何も無ければそれなりに使えましたが、フロントバッグを装着すると全く役に立ちません。

そこでブロンプトンで使えそうなキックスタンドを改めて調べてみると、どうやら定番品があるらしいです。

それは…


ヌーボ NH-KF69AAJ アルミスタンド アジャスト付 ブラック

バッグ装着時の重量バランスを考慮するとスタンドの取り付け位置は、できればなるべくBB寄りが良いのですが、ブロンプトンの場合は折り畳むとクランクに干渉します。少し後退させてもタイヤと干渉するため…


この辺りがギリギリなんとかなる位置のようです。荷物満載のフロントバッグを装着した時はハンドルを左に切ると倒れてしまうかもしれませんが、駐輪目的で使うわけではなく、ブロンプトンを入れた風景写真を撮りたい場合だけ使用するスタンドですから、これで十分かもしれません。

2012年03月04日

平芝公園の梅祭り

平芝公園の梅祭り

次回の四国遠征に備えてブロンプトンのリアスプロケットを13Tに戻しました。フロント44T、リア15Tの組み合わせならトップギアで25km/h前後で巡航できていましたが、最近は22km/h前後で走ることが多いため、トップギアでは重すぎ、ミドルギアでは軽すぎるため、脚への負担を感じていました。

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2012年03月18日

弾丸ツアー「旨いものを食べに焼津まで行こう」

弾丸ツアー「旨いものを食べに焼津まで行こう」

4月からの遠征に備えてブロンプトンを春夏仕様に改良しています。注文したパーツが間に合わなかったため、暫定版ではありますが、その効果測定のためにもロングライドをやってみることにしました。

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2012年3月20日

昨夜は5時間、そして今朝の2時間、計7時間も格闘してようやくブロンプトンを春夏仕様に変更しました。先日までの状態がVer2とすれば今回で「旅自転車Ver.3」となります。


さっそく「ブロンプトン 旅自転車Ver.3」の効果測定のために「山間地トレーニングコース バージョンA」を走ってみます。距離が30.1kmで獲得標高402m、激坂あり、ひたすら上り続けたり下ったり、平坦区間の堤防道路というようにベンチマークとしては最適なコースといえます。

「旅自転車Ver.1」で走った2010年10月31日のタイムと比較していきます。

セクター1ゴールまでのタイムは「27分29秒」→「23分46秒」 タイム差 3分43秒


セクター2ゴールまでのタイムは「52分15秒」→「45分52秒」 タイム差 6分23秒

セクター3ゴールまでのタイムは「1時間2分36秒」→「56分3秒」 タイム差 6分33秒
※下り区間は強い向い風のため速度が伸びず


トレーニングコースの最終ゴールのタイムは「1時間27分44秒」→「1時間19分31秒」 タイム差 8分13秒
※平坦区間は下ハンで走行
所要タイムは「1時間41分」→「1時間22分」

走行タイムを8分13秒も短縮させることができました。上り区間はタイヤ、平坦区間はハンドルの効果が非常に大きいようです。

さて、どこが「旅自転車Ver.3」なのかですが…


ハンドルを「BROMPTON Handlebar P-Type」にしました。これで5個目のハンドルとなりますが、今までいろいろと試してみた結果、もしかしたら「Pハンドル」こそが理想的なハンドルかもしれないと思えたため試してみました。結果的には大正解です。ブロンプトンにはこの「Pハンドル」が一番適しています。フレームカラーに合わせてバーテープも「赤」にしてあります。


ブロンプトンには定番の「ダイアコンペ SS-6 ブレーキレバー」を今回手に入れました。なぜか今まで使ってきたSHIMANOのレバーより効きがよくなったような…。今回はケーブルも交換してあります。アウターケーブルはブロンプトンの純正品で、インナーワイヤーはSHIMANOのMTB用のものです。


丈夫なグリーンタイヤは荷物満載の旅には役に立ちますが、春夏の遠征の時は荷物が少なめになるため、走りが軽快になる「Kojak Folding Ref. Tyre 16 x 1 1/4」に交換。2本で10,500円もする高級品ですが、これで上りが楽になると思えば安いものです。泥除けを外したため「E Version Front Axle Hook」と「Cable Fender Disc」を装着。「E Version Front Axle Hook」があれば泥除けを外した状態でも折り畳みに支障が出ません。

2012年3月21日

1個目は厚生地で丈夫なアウトドアバッグ

キャプテンスタッグ フォールディングバイク用キャリーバッグ

2個目はブロンプトンをコロコロと移動させるのに適しているカバー

イージーカバー

3個目はしっかりした生地でも軽めのアウトドアバッグ

RayChell(レイチェル) 20インチキャリーバッグ

4個目は折り畳み自転車には定番の輪行袋

オーストリッチ 輪行袋 ちび輪バッグ グレー

秋冬仕様でリアキャリアを装着したことで転がしやすくなったため、「イージーカバー」を使ってきました。しかし、今回の春夏仕様でリアキャリアを外してしまったため「イージーカバー」を掛けて、ブロンプトンのフレームを握って持ち上げるように運搬する必要があります。

転がすことができないのならば、再び「ちび輪バッグ」を使えば良いのですが、「ちび輪バッグ」はパッケージングに意外と手間が掛かります。さらにストラップベルトをブロンプトンのフレームに巻きつけるため、肩に担いだ時にずっしりと“鉄の塊”を運んでいるという重量感があり、非常に疲れます。

「レイチェル 20インチキャリーバッグ」は肩に担いだ時に“重い!!”と感じることがあまりないため、肩紐はバッグについている方が良いようです。ならばもっと簡単に収納できて、持ち運びの時の負荷が低減でき、走行時にもジャマにならないものはないものかと探してみたところ…

ありましたね。トートバッグです。しかし、ブロンプトン専用のショップオリジナル品は単体では手に入りませんし、それこそ特注で作ってもらうとめちゃめちゃ高額なものになります。

そこで、それっぽいものをamazonで探して手に入れました。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型収納トートバッグM ブラウン M-1681 875円
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型収納トートバッグL ネイビー M-1680 1442円

Mサイズで入らなかったときに買いなおすというのが面倒だったので、サイズ違いで2つとも購入しました。余ったほうは自転車用品を収納するのに使うのでムダにはなりません。

さっそくブロンプトンをMサイズに収納してみると…

なんとピッタリです。なんだかブロンプトンのためのトートバッグのような雰囲気。


横から見てみるとサドルがちょこんと飛び出ていて愛嬌すらあります。


丸めてトップチューブに縛り付けておけば走行中にもジャマになりません。

2012年3月22日

遠征などで荷物の運搬方法をいろいろと試してきましたが、どうやらリア側に荷物を積むとブロンプトンの軽快さがなくなってしまうようです。サドルバッグすら走りに影響を与えるため、BBより後方には荷物を載せない方が良いのかもしれません。

「Cバッグ+バックパック」で数泊の遠征が可能で、かさばるけど軽いものをバックパックに、その他をCバッグに詰め込んでいます。しかし、どうしてもフロントヘビーになってしまうため、春夏仕様のブロンプトンでは軽装備で遠征をしたいものです。

そこで、荷物をどこに搭載すればいいのか走りながら考えてみたところ、ブロンプトンには広い空きスペースがあることを発見。

さっそく近所のホームセンターであれこれ購入してきました。総額で約5000円なり。

これらを使ってこんなものをブロンプトンに装着。

トップチューブに荷台が出来上がりました。輪行袋代わりのトートバッグくらいなら簡単に運搬でき、これで走行中にずれることはありません。

段ボールで補給したモンベルの軽量バッグを載せてみました。

この場合は膝が当たるため、後方側の縦幅の許容範囲がどこまでOKなのかは、もう少し試してみる必要があります。縦幅を半分にして、代わりにトップチューブに小袋をぶらさげるという方法も考えられます。

重いものを中心位置にもってくるのはセオリーですので、携帯する工具類をこの空きスペースに取りつけるのが良さそうです。ブロンプトンの場合は携帯する工具類が多いため、それだけでもかなりの重量になっています。

そしてもうひとつ、Cバッグを使わない時のための工夫。

リクセンのバッグは便利ではありますが、バッグそのものが重いため、運搬する荷物に対して余分な重量増になっています。そこで今回の仕様変更でリクセンのアダプタを外しました。

代わりにハンドルにベルクロで取り付ける小型のフロントバッグを随分前に購入しましたが、実は一度も使っていません。そのバッグを使おうとすると、そのバッグのためにハンドル周りを工夫する必要があり、いろんな制約が出てくるのです。

そこで、荷物が少ない時などはホームセンターで購入した小型のバッグを使っています。ストラップでハンドルに括り付けるだけですが、その作業すら手間に感じます。簡単に折り畳みができるブロンプトンでも、その他の余分なことに時間が掛かってしまっては「なんだかなぁ」という雰囲気です。

すでに小型のバッグを数多く所有していますが、実用性を考え、もう少し大きいバッグが欲しくなり、ホームセンターで1980円で売られていたものを購入。ストラップで固定するのでなく、自作のアダプタを製作。というよりはホームセンターで見つけた適当な金具を取り付けただけですが…

このようになりました。

このことでバッグを簡単に取り外しができます。これは普通のショルダーバッグですから、肩に掛けて観光地などをウロウロしたり、宿にブロンプトンを預けて、必要最低限の荷物をこのバッグに収納して街の散策とか外食などをするのに便利そうです。

以上がブロンプトンならこのようなこともできるという小ネタでした。

2012年03月25日

重いものは真ん中に

重いものは真ん中に

まだまだ寒い日が続き、春らしい気候になるのはいつのことやら。例年よりも1ヶ月遅れで渥美半島の菜の花がようやく満開になったので、菜の花とセットで楽しめる「東海七福神巡り」を実行することにしました。

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2012年3月28日

ブロンプトンの場合は上り勾配が7%を超えたあたりから急激に負荷が高まるため、この辺が「上りが苦手な自転車」ともいえます。その感覚としてはブレーキを引きずっているような重さを感じ、トルクを掛けて踏み込んでもそれがダイレクトな推進力になっていないと明らかに分かります。しかし、購入当初は脚力不足で山間地を走り回るということはできませんでしたが、変な感覚は無かったような気がします。

平地ならばそれなりに巡航速度を高めていっても急激に負荷が高まるということはないため、トルクを掛けた場合に何らかの不具合が発生している可能性があります。「トルクを掛けた時ならばBBが怪しい」は定番ですので、「ブロンプトン BB交換」で検索してみると、どうやらブロンプトンの標準のBBにはあまり良いものが使われていないので、それを交換するのがカスタマイズの定番中の定番らしい。

そこでさっそくやってみることに…

タンゲ BBU01503 LN7922 (シェル幅:68mm 軸長:118mm)
先駆者さんたちのレポートを見る限り、ブロンプトンにはTANGE(タンゲ)のBBが適しているらしく、113mmまたは118mmを使用するとのこと。そのどちらが良いのかは使用するクランクとの相性があるので、結局のところ現物合わせの「やってみなければ分からない」。

シマノ TL-UN74-S
TANGE(タンゲ)のBBをねじ込む道具ですが、現物を見たところ殆ど同じものが工具セットに含まれていました。TL-UN74-Sの方が使いやすいのでムダな買い物では無かったのですが…

キャプテンスタッグ トラウザスガード クリアブラック
ズボンのスソ汚れの防止のためにチェーンリングカバーが欲しいのですが、「POWERTOOLS CNCチェーンカバー 50T用 5ピン PCD110」が欠品中で手に入らないため、見た目はイマイチですが、無いよりはマシというものを購入。

キャットアイ セーフティテールライト TL-LD630 RAPID3
ブロンプトンのリアキャリアと泥除けを取っ払ってしまったため、小さめのリフレクターをシートステーに装着してありますが、あまり目立ちません。サドルバッグを使うのをやめたため、テールライトをつける場所の確保ができました。

パークツール BBT-4 ボトムブラケットツール
ブロンプトンのBBを外すための工具。ペダルを外す時もそうでしたが、ブロンプトンの場合は、たった1回の作業のために必要になる工具が結構あります。


ブロンプトンの標準品とタンゲのBBを並べてみました。明らかに作りが違いますね。標準品がヘボすぎます。


さくさくと交換。作業手順については「ブロンプトン BB交換」で検索すると先駆者さんたちの詳しいレポートが見つかります。

クランクとチェーンリングについては、デッドストック品を再利用しました。スギノのXD2はアンティーコで使うために購入したクランクですので、クランク長は165mm。ペダルはPD-A530にしてありますが、折り畳むとタイヤとペダルのクリアランスがほぼゼロです。ブロンプトンのクランクを交換するのならば170mmを選択した方がいいかもしれません。

スギノのXD2のインナー側にストロングライトCT-2アウターチェーンリング46Tを装着。アウター側は付けば何でもいいのでニローネから外した50T。 もちろんPCD110のチェーンカバーが手に入ったら交換します。半透明のチェーンカバーはあちこち干渉するため、見た目は妥協してここに固定しましたが、役に立つのかどうか分かりません。

この「タンゲの118mm + スギノのXD2」の組み合わせでインナーギア側にアウターギアを装着する方法だと偶然にもチェーンラインが標準と殆ど変りません。(実測したわけではありませんが)


テールライトは上手いことヤグラの上側の空きスペースに装着できました。ここなら折り畳みにも支障がでません。

ついでに四国遠征の時から発生している「チェーン飛び」の理由が判明したため、その対処。調べてみると、ブロンプトンの標準のチェーンは、KMCのZ410のような「1/8シングルスピード用」よりも幅が狭いらしく、標準品以外を使うと多少の不具合がでるとのこと。Z410にはクリップコネクターが付属していて、そこの幅がさらに広いため何かのタイミングでどこかに引っかかるのかもしれません。そこでクリップコネクターを外して様子見。


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