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ミニベロおやじ@悠遊写輪

フェニックスとともに

オヤジ日記から「RIDLEY FENIX」に関する記録を転記します。

2015年4月9日

機材が絡む趣味というものは深みに嵌っていくと「欲しい」より「知りたい」という欲求が強くなっていくのは、「デジカメ遊び」に引き続き「自転車遊び」にも当てはまるようで、“ちょっと試す”ために膨大な費用が発生しています。そして、ついに「これだけは手を出さないでおこう」というものに踏み込むことになります。

ブロンプトンの旅に掛かる費用も趣味の範疇を超えていますが、今までは「車を買い替えるのは延期」ということで資金繰りをやってきました。しかし、今年は嫁さんの車を買い替えることが決定していて、私のアルテッツァはそろそろ15年目に突入します。

ということで、「自転車遊び」に割り当てられる予算を削る必要があるわけですが、削る前に「知りたい」の最終段階をやっておきます。

まずは“おさらい”です。

2013年の中部200のコースデータは「距離: 205.05km 高度上昇値:2,963m」、グルメなしで所要時間は約11時間40分でした。若干距離が多めでしたので、距離補正させて実質11時間30分。

2015年の中部200のコースデータは「距離:201.53km 獲得標高:2,871m」、下り区間で挽回できないコース、パンクのタイムロス、グルメありで所要時間は約12時間でした。仮に道路状況が良ければグルメありで11時間30分だったと推測。

2013年はクロモリの「パナモリORC16」、2015年はアルミの「ビアンキニローネ」を使用しています。

似たようなコースを走っても「ビアンキニローネ」ならグルメを楽しむ余裕がある。つまり、クロモリよりアルミは「速い」となります。

ちょっと待って単純に走行時の負荷が違うのでは?

ジテツウトレーニングで試していますが、心拍数を少し高めるだけでアベレージなど随分変わります。

「パナモリORC16」で走った時の心拍数

心拍数が頻繁に150を超え、120km地点辺りまでは無理をしていることが分かります。

「ビアンキニローネ」で走った時の心拍数

130km地点辺りから心拍数を上手く拾えていませんが、全体的に心拍数を抑えて走っていることが分かります。

2013年の中部200はブルベのデビュー戦ということもあり、ペース配分に慣れていなかったともいえますが、仮にそうだとしてもエンジンそのものは2013年の時が一番元気だったと思います。

ということで、「ビアンキニローネ」は「パナモリORC16」は“速い”ということになります。タイヤについては、「ビアンキニローネ」にはグラベルキング26c、「パナモリORC16」にはPRO4SCを使っていたため、足回りの重量ハンデは「ビアンキニローネ」にありました。

この時点で“知りたい”の対象は必然的に「フレーム」の違いです。

カーボンフレームは良いよ〜

確かに良いかもしれませんが、「乗り心地が良い」とか「ロスなく進む」という、あくまでも感覚の話で合って“数値化”されていません。

私が知りたいのは、ブルベなどのロングライドにおける有意差を数値で示したものです。乗り心地が良くてロスなく進むのならば、所要時間はそれだけ短縮されるハズです。誰かそれを証明する人はいないのか。

この時点で“知りたい”という欲求はピークに達します。

完成車を買うと「また増やした」と家族からチクチク言われるため、フレーム交換という姑息な手段を取ることになります。「ビアンキ」ならフレームを交換してもバレません。しかし、ビアンキの場合はフレーム売りという選択肢が難しいため、完成車を買ってパーツを全て入れ替える必要があります。「これなら」というものは最低でも11速の105のコンポが使われているため、パーツがムダになります。その前に2015年モデルは手に入りません。

ちなみに他の“売れ筋ブランド”のものを選択することはありません。機材として優秀でも普通過ぎて魅力を感じないというか…

いくつか候補を挙げつつ、今回は保留かなと決めて、遊びの範囲を広げるためにシクロクロスの手組のホイールを組み直すことにしました。2セットある手組のホイールのうち、XTRハブを使っているホイールのリムを軽量版に交換して、リムの重量差が走りにどのくらい影響するのか“知りたい”からです。

3月の某日、安城のショップにホイールを持ち込み、組み直しの依頼をしていると、なんと目の前に候補に挙げていたフレームが鎮座しています。サイズもちょうど良い。これは運命なのか。

しかし、衝動買いできる価格ではないため、ここはグッと気持ちを抑えて、とりあえず新しいホイールで遊ぶことにします。

そして3月末の過酷な名古屋400を迎えます。疲労困憊ながらシミュレーションより若干早い24時間切りで完走。やれやれアルミでも柔らかいC24にグラベルキング26cを使えばなんとかなるかと無理やり自分を納得させていると…

なんと、カーボンに乗り換えた「りょうさん」が名古屋400で爆走して、あの過酷なコースをまるで平野部を走ったのかと思えるタイムでゴール。若いからエンジンが強化されているのではと思えるのですが、トレーニングを積んでいる様子はなし。その代わりにロングライドを頻繁にやっているらしいので、そのことでエンジンが強化されているのは間違いない。しかし、それだけであそこまで速くなるのだろうか。

名古屋400の翌日、あのフレームが既に売れてしまっていることを願いながらショップに見積もり依頼。売約済みなら諦めがつきます。

しかしながら、この地区で「フレーム交換」をする人はそういるわけはなく、工賃と追加パーツを含めた見積もりが届く。

一晩考えて………注文。

4月5日、ニローネを解体して転用するパーツをショップに持ち込み…


ショップから途中経過の写真が届くとワクワクドキドキが高まる日々。


想像通りカッコ良く仕上がりそうです。


メーカーの完成車売りとは違う個性的なカラーコーディネートで「自分のロードバイク」を演出。見た目重視です。

これとか

こんなのも

さらにこれも

このフレームに出会うための伏線だったような気がしてきます。

2015年4月11日

本日は過酷な中部300の開催日ですが、残念ながらDNSしました。「限界」がどの辺りにあるのか分からない初心者や若い人なら、「頑張ればなんとなる」というのも多少は通用するかもしれません。しかし、それなりに走り続けてくると「予定調和」というものができあがります。

何もしなければ年とともにエンジンが劣化していきます。ジテツウトレーニングを続けていてもそれを実感しているため、シミュレーションの補正値は直近のロングライドのものも考慮しています。

過酷な中部300のコースでも足切りポイントさえなければ、約19時間で完走可能です。しかし、PCの数が非常に多いため、PC3以降は常に足切りとの闘いになります。「グロスアベレージ15km/h」は、ひたすら上り続ける区間にも適用されるため、平谷の道の駅でタイムアウトする確率が非常に高く、そこまで負荷を高めてクリアさせても、名古屋400の時のデータと照らし合わせると飯田市のPCで間違いなくタイムアウトします。

では、どのくらい時間が足りないのか。それは、僅か10〜20分のことです。

「そのくらい頑張ればなんとかなるでしょ」というわけにはいきません。そこがブルベの難しいところで、参加3年目にしてようやくブルベの難しさを実感しているわけです。2013年、2014年は多少なりとも経験があればクリアできるコースだったともいえます。

というわけで、「ギリギリどうなのか」という闘いのための機材を用意することにしたのです。若い人なら少しトレーニングすれば機材より圧倒的にエンジンパワーでカバーできることですが、私はそのような年齢ではありません。無理すれば身体が壊れます。

予定では中部300の翌日に受け取ることにしていましたが、DNSしたことで1日早めていただきました。晴れの日曜日に山間地を走って機材の検証をしたかったためです。

安城のショップ「リーフ」で新ロードバイク「リドレー フェニックス」とご対面。


個性を演出させるため、ベルギーの国旗カラーのバーテープを選びました。ケーブルは標準の「黒」から「赤」に変更。


BB規格が「Pressfit30(68×46)」のため、スギノ製品「PF30-IDS24 CONVERTER」が使われています。


FDは直付のFD-6700を選択。

以上の4点が注文時の追加パーツです。

10速用チェーンを7本も在庫しているため、その中から「CN-7901」を持ち込みました。

その他のパーツはニローネから外したものを再利用。


・リドレーフェニックス(フレーム)
・FD-6700(直付)
・SILVA ナショナルフラッグ バーテープ
・PF30-IDS24 CONVERTER
・ケーブル
・工賃

合計:204560円


家族には「フレームを交換する」という話はしてあるので、こっそり持ち帰る必要は無く、人目を気にせず作業ができます。まずはワックス掛けをしておきます。


ワックス掛けした後に初期段階の重量測定。「ホイール+タイヤ+チューブ+スプロケット」は組み合わせで大きく増減するため、それらを除いた重量は「5.11kg」。ペダル込みです。


「WH-7900-C24-CL + CS-6700(11-28T) + グラベルキング23c」を嵌めると「7.52kg」。特別に軽量化させているわけでもなく、ペダル込みで7.52kgなら十分軽いと思います。


フレーム : リドレーフェニックス (フレーム 1150g、フォーク 390g)
サイズ : XS (水平トップチューブ長525mmはニローネと同じ)
リアディレイラー : RD-6700
フロントディレイラー : FD-6700
クランクセット : FC-6700 50/34
BB : PF30-IDS24 CONVERTER
チェーン : CN-7901
スプロケット : CS-6700 11-28T
ブレーキ : BR-6700
ブレーキレバー : ST-6700
ホイール : WH-7900-C24-CL
タイヤ : パナレーサー グラベルキング 23c
ステム : 3T ARX Team
ハンドルバー : 3T ErgoSum Team
シートポスト : ニローネのカーボンシートポスト
サドル : フィジーク アリアンテ ガンマ K:iumレール HTC TEAM EDITION 2011
ペダル : PD-A600

中部200と中部400では「グラベルキング26c」を試したわけですが、カーボンフレームにすると23cでも振動吸収性が良いらしいので「グラベルキング23c」を購入。


実測してみると、右は221g、左は206gでした。意外にもばらつきが大きいようです。(カタログ値は220g)


OGK KABUTO(オージーケーカブト) カーボン・ボトルケージ RC-12L [左抜き用] フルカーボン製
OGK KABUTO(オージーケーカブト) カーボン・ボトルケージ RC-12R [右抜き用] フルカーボン製
2個で47g。

添付品のネジが13gもあります。フレームに添付されているネジと重量差がどのくらいあるのか未測定。

「オージーケーカブト ビッグバルブボトル」も購入。

フロントライト(HL-EL540RC)、リアライト(TL-LD650)、サドルバッグ(オルトリーブ サドルバッグ M)、Edge 500J、ATLAS ASG-CM31SP、ベルを装着して、シェイクダウンのためにジテツウコースを走ります。

ヘッドパーツを交換した後のニローネはアベレージ25.9km/hでしたが、さてフェニックスならどのくらいの速くなるのでしょうか。

結果、26.4km/hでした。風の影響があり平均心拍数が158bpmまで高まっているため、単純な比較はできません。数回走ってみなければ分かりませんが、「明らかに速くなった!!」という印象はありません。今日のところは「下ハンで進みやすい」「荒れた路面でも気にせず踏める」といったところでしょうか。


チェレステカラーのニローネとは全く違う戦闘的な印象を受けるフェニックス。不死鳥のように私のモチベーションも蘇ると良いのですが。。。

2015年04月12日

山岳ブルベ用のロードバイク実走編「山岳コース」

山岳ブルベ用のロードバイク実走編「山岳コース」

2013年の中部200のコースデータは「距離: 205.05km 高度上昇値:2,963m」、2015年の中部200のコースデータは「距離:201.53km 獲得標高:2,871m」、これらと比較するために「距離:200km 獲得標高3000m」のコースを作ってフェニックスで走ってみることにしました。

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2015年04月15日

山岳ブルベのために「FC-6800 46/36t」に交換

山岳ブルベのために「FC-6800 46/36t」に交換

他人が見れば「これはありえないだろう」という「フロント46/36t、リア12-30t、ディープリムホイール」という組み合わせが私仕様です。固定概念を捨てることから最適化が始まります。

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2015年04月16日

安心&安全のために「BR-9000」を購入

安心&安全のために「BR-9000」を購入

足すこともなく引くこともなく、減速したいと思っただけ実際に減速する。「さすがデュラエース!!」そんな感じです。コンポは一番安いやつでも走りはそれほど変わりません。ブレーキだけは良いものを使いましょう。高いだけの価値はあります。

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2015年04月18日

名古屋600の試走を兼ねて最終チェック

名古屋600の試走を兼ねて最終チェック

先日の山間地200kmコースでは膝を痛めましたが、その原因がさっぱり分かりません。フェニックスを組み立ててもらった時に、中部200と名古屋400を走ったニローネと同じポジションにしてあるハズですが、フレームの素材が違うだけで膝痛が起きるのでしょうか。今までロードバイクで膝痛を起こしていないだけに非常に不安に感じます。

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2015年04月19日

フェニックスのホイールとシートポスト

フェニックスのホイールとシートポスト

勾配3%くらいの下りで40km/h程度で走るにはディープリムホイールは気持ちよく走らせてくれますが、平坦区間で35km/hも出せない今の状態では「惰性で進むのが楽」程度の役割しかありません。以前なら剛性を活かしてダンシングでガシガシ上っていましたが、それも今となっては膝に負担が掛かるため「必要に迫られて」という場合を除けばダンシングを封印しています。

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2015年08月16日

ウニウニ動く「MORGAW SADDLE(モーガウサドル)」

ウニウニ動く「MORGAW SADDLE(モーガウサドル)」

今年の5月に「これはもしかしたら!」と思いつきで購入したサドルがあります。注文後に自転車NG期間に入ってしまいましたが、ようやくロードバイクにも乗れるようになってきたため、この怪しいサドルを試すことができます。その怪しいサドルとは…

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2015年08月22日

フェニックスで三河湖へ

フェニックスで三河湖へ

2か月半の休養期間中の筋力ダウンがどのくらいあるのか分かるのが嫌で「山」へ向かわず、いつもの堤防道路の往復ばかりでした。しかし、ジテツウで筋力が回復しているかもしれないため、機材の検証も兼ねて山も少しずつ走るようにしていきます。

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2015年11月03日

自転車遊び再開して丸7年

自転車遊び再開して丸7年

ブルーノミニベロ16を購入したのが2008年11月2日でしたので丸7年経ちました。いろいろありましたが、なんとなく起承転結で来ているようで、今年に入ってからいっきに「結」になってしまったような気がします。ブロンプトンの旅の日本一周編は完了していますが全国制覇編ということで、遠征の企画はまだいくつもあります。そのうちの5本を今シーズン予定していました。ブルベに関しては参加初年度にパナモリORC16で、二年目にブロンプトンでSRを取っているため、今シーズンは複数の機材を駆使してダブルSRを狙っていました。

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2015年11月22日

格安の自転車用LEDバーエンドキャップライト

格安の自転車用LEDバーエンドキャップライト

お出かけができないと物欲が次々と爆発してしまうのですが、今月もそろそろ使いすぎの域に達してしまったため、格安で面白そうなものをAmazonで探してみました。

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2015年11月24日

来シーズンのブルベにはフェニックスをフル投入

来シーズンのブルベにはフェニックスをフル投入

実は随分前にSPD-SLのペダル「PD-R540」も購入していました。なんとなく気分と言うかついでに買ったものだったため、急いで使う必要もなく放置していました。改めて日記を遡ってみると「SPD-SLのペダルも購入」を書いたのが2013年8月12日ですので、なんと2年3か月も経っています。

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2016年08月18日

山岳ブルベ仕様のフェニックス完成

山岳ブルベ仕様のフェニックス完成

昨年の4月、AR中部主催の過酷な山岳ブルベをクリアするために購入したフェニックスですが、山岳ブルベ用にセッティングしている途中でドクターストップが掛かり、その後もいろいろあって、今となっては「要らんかったかも」状態にあります。

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2017年02月18日

2年振りのブルベの準備

2年振りのブルベの準備

2015年の3月のブルベ400kmから随分と間が開きましたが、とりあえず2月の200kmにエントリーしました。なぜとりあえずなのかは、急激にエンジンが劣化しているような気がして以前のように走ることができないため、直前にある程度は走ってみて、その結果次第ではDNSの可能性が高いためです。

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2017年02月25日

心肺能力の劣化が酷い

心肺能力の劣化が酷い

ポジションも少し修正したため、久しぶりにハートレートセンサーを付けて走ってみると、2、3km走っただけで妙に汗だくになり、嫌な感じがします。表示されている心拍数を見ると160を軽く超えています。ちょっとした上りで170を簡単に超えてしまします。

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2017年02月26日

豊田市平戸橋を迂回するルート

豊田市平戸橋を迂回するルート

心肺能力を少しでも2年前の状態に戻したいところですが、50歳過ぎて無理はできません。初心者の頃のように少しずつ距離を伸ばしていき、夏ごろまでには「200km走っても平気」という状態にはしたいものです。昨日は約40kmコースでしたので、今日は約60kmコースを走りますが、ただ走るだけでは虚しいため、別の「目的」を用意します。

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2017年03月04日

リハビリサイクリング「桶狭間と佐布里梅」

リハビリサイクリング「桶狭間と佐布里梅」

2月下旬からは愛知県も梅の時期になりますが、今年は開花が遅れているのは、愛知県内一番の鑑賞地である佐布里池の梅も先週の時点ではまだ早かったようです。つまり観に行くのなら今年の梅は今日が最初で最後のチャンスとなります。ちなみに明日は天気が崩れます。

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