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ミニベロおやじ@悠遊写輪

Panasonic ORC16 でロングライド Vol.1

「Panasonic ORC16」の走行レポート一覧

オヤジ日記から「Panasonic ORC16」に関する記事を抜粋しました。

2013年1月13日

我侭な性分ということもあって自分で企画、段取り、実行するのが一番楽しいと思えるため、自転車遊びもその傾向にあります。その典型例がブロンプトンの企画モノであり、ロードの激坂&ヒルクライム遊びといえます。

愛知のロード乗りが次々と「ブルベ」に参加していくのを間近に見ながらも、「他人が考えたルートをキッチリ走ることが楽しいのかな」という偏見にも似た感想を抱いているのも事実。

やれるかやれないかというレベルの話ならブルベの200kmや300kmは「できます」と答えます。200kmなら過去に何度も走っていますし、昨年は「走行距離: 274.5km 高度上昇値: 2,412m」のコースを13時間40分で走っているで、常識的なコースなら300kmも15時間程度で走ることは十分に可能です。ルートに関してはソニーのナビーにルートをインポートさせておけば、なんとかなります。

で、400kmとか600kmはどうかといえば「分かりません」となります。家庭の事情などもあり「夜間走行しない」という自分ルールがあるため、夏場の300kmが「できる」範疇になります。冬場のジテツウの復路は日暮れ後ですので、「夜間走行しない」といっても「知っている道」ならOKとしています。

「ブルベなんて。。。」と思いながらも、実は過去に3回、ブルベ主催日にルートの一部を走ったことがあります。ブルベのルートを大幅に変更しつつも走る時間帯が同じなら、少しだけでも知人といっしょに走ることができれば楽しいかな思ったからです。しかし、現実としては「場違い」の雰囲気が非常に高くて「参加者」のジャマをしてはいけないと反省あるのみでした。

そこでブルベ本で「ブルベが何たるものか」を勉強。。。分かりません。ルールとか定義というものではなく参加している人たちの気持ちみたいなものが分からないのです。

「実際に参加してみなければ分からないこともある」というのはいろんなことに当てはまるもので、今年はブルベに参加します。

ブルベには、200km、300km、400km、600kmの4段階ありますが、手持ちの機材でも何とか対応できます。しかし、気持ちを高めるために「ブルベ用の自転車」を注文しました。

パナソニックのカスタムオーダー「ORC16」です。フレームの寸法を10mm刻みでオーダーが可能。豊富なカラーから選択可能(その他のオーダー項目はWebサイトを参照)。職人さんの手作りのため品質が良い。日本のメーカーだから納期が守られる。

手持ちの機材でブルベには参加できるため、少しばかり悩みました。カスタマイズという遊びとジテツウ用途にも使える「カラミータ」が最有力候補でした。というよりは「カラミータ」なら買っても家族への説明として「ジテツウ用の自転車がへタッたので買い換える」で終わります。手持ちのパーツとアンティーコから移植すればSTIで10速化は可能で、ブレーキもアルテグラになります。「カラミータならあれこれいじくり倒す楽しみがある」に尽きるともいえます。

もう一つの候補が「まさにオッサン好み」といえそうな「ORC06」。これについてはブルベとは無関係にいつかは欲しいなと考えていて、ガシガシ走るのに飽きた時に買えばいいかと予定していました。最終的には「ORC06」とブロンプトン、そしてジテツウ用の自転車の3台体制に落ち着くと予想。

「ORC06」は時期早々のため「ORC16」が候補に浮上。「ORC16」を買ってしまうとニローネの出番が無くなる可能性は高くなりますが、それは仕方がないところです。「まさにオッサン好み」の「ORC06」を現代版に改良した「ORC16」は、私が求めていたものに合致します。

「オッサンならクロモリロードが良い」と思いつつも、1度くらいはフルカーボンロードを体感したいものです。たぶんカーボンには愛着を持てないとは思いますが、道具としてはもっとも優秀な機材といえます。価格としては「GENNIX R2(105) 」と「ORC16」が殆ど同じという点も「ここはカーボンにするか」となりかけます。

「カラミータ」に関しては欲しかったカラーが入手不可能。私はイメージカラーを大切にしているため、イメージに合わなければ選びません。「GENNIX R2(105) 」は納期が曖昧で、ブルベに間に合わない可能性大。手に入らいと分かって逆にホッとしたのも事実で、「ORC16」を選ぶことになるのは運命だったようです。

2013年2月10日

「ブルベのため」という理由をつけて4週間前にパナソニックのカスタムオーダー車「ORC16」を注文。日本メーカーらしく納期がしっかり守られ無事納車されました。


「made in japan」の価値が高まっている世の中ですので、「HAND MADE Japan Production」で日本国内で生産されたことをアピール。マスプロメーカーであるパナソニックですが、ロードとランドナーについては、職人さんたちが1本1本手作りにしています。


メッキ加工されたチェーンステーがクラシカルさを演出しています。この辺のこだわりも老舗メーカーらしさでしょうか。カスタムオーダーで自分に合うサイズ、好みのカラー、そして丁寧な仕上げのフレームを手に入れることができる貴重な選択肢としてパナソニックにはこれからも頑張ってほしいと思う。


さっそくブルベ200kmの装備にしてみました。サドルバッグには輪行セット、カッパ上下、さらにツールボトルに収まりきらない工具類を収納。ライトは「閃 355B」を2本。リアライトはキャットアイの「TL-LD630」を装着。300kmの時は「閃 355B」の代わりに「SF-353X3」、さらにリアライトを1個追加します。

午後からの3~4時間程度で万が一に備えて鉄道が使える平野部でパナモリの試走を。。。


ところがあまりにも強風のため、いつもの蒲郡の竹島まで往復するのは精神的につらい。トラブル発生時に対処が困難になる覚悟で進行方向を急きょ変更して、やってきました三河湖。往路は自宅から約1時間40分。負荷低めで走ってきた割には、ニローネで走ったときよりも数分早いタイムですが、体調や風の影響もありますので、機材の違いとはいえません。(往路はいつも通りの岩津からのルート)


ニローネの時と同じ「C24」を使っていますが、マイルド感が結構違うものです。カーボンバックのニローネとはいえ、路面状態が悪い場合は振動が酷くて嫌になってきますが、パナモリ「ORC16」の場合は振動を上手いこと吸収してくれているのか安定感が違います。

排水スリットが施されたアスファルト舗装の下りではいつもハンドルが取られる不安定さを感じ、恐々と走っていますが、不思議なことにパナモリの場合はハンドルが取られることも無く普通に下ることができます。まるでLupoDのように…

復路は強い向かい風となるため、少しでも風避けになるものがある二畳ヶ滝ルートを走りますが、こちらの難点は路面の悪さです。ニローネで走るとガタガタと強い振動が伝わってきて、それだけで疲れます。ところがパナモリの場合はこれまた28Cのタイヤを使っているLupoDのように衝撃を抑えて滑らかに下ることができます。不思議なものです。ちなみに、パナモリの標準添付品のタイヤではなく「Continental GP4000S」を使用していますが、ニローネの場合は途中で手が痛くなってきますが、今日は無問題。

全般的に負荷は低めで、復路は強い向かい風という条件で、自宅から三河湖まで休憩込みで3時間21分で往復できましたが、これは過去最短記録かもしれません。

ちょっと気になった点としてはダンシングの時の膝が当たる場所です。大抵はステムの後方、トップチューブバッグを付けると必ず膝がバッグに当りますが、今日はステムの少し下側に付けていたベルに膝がビシバシ当たるため、今までより5cmほど膝位置が前方に来ています。仕方なくベルをハンドルに装着。

ニローネ(500mmサイズ)のトップチューブ(ホリゾンタル換算)長は525mm、ORC16(510mmサイズ)のトップチューブ長は517mmで、その差はわずか8mm。ところがダンシングしてみると膝位置が随分と違う。謎です。

三河湖
距離:73.94km
獲得標高:803m
平均速度:24.0km/h
平均バイクケイデンス:85rpm

2013年02月11日

パナモリで浜名湖一周と本坂峠

パナモリで浜名湖一周と本坂峠

今シーズンはパナモリ「ORC16」でブルベを楽しむことにしています。ブルベのために購入した「ORC16」ですので、使用用途はロングライド限定。あえて限定しなければ、ニローネの出番が無くなってしまう可能性大であり、LupoDもジテツウ専科になってしまいます。「ORC16」を万能自転車に仕上げてしまうと、使用頻度が高まってしまい、結果的に寿命が早まってしまいます。

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2013年02月16日

ブルベの練習で犬山と三国山

ブルベの練習で犬山と三国山

ブルベデビューまで残り2週間、少しでもパナモリでロングライドをこなしておく必要があります。「グロス20km/h」を目安にしているため、下呂温泉まで往復の所要時間12時間、距離240kmのルートを設定。といっても昨年の5月に下呂275kmを走ったルートのトレースです。

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2013年02月17日

ホイールの注文と吉良・幡豆ポタ

ホイールの注文と吉良・幡豆ポタ

中部200まで残り2週間、間に合うかどうか分かりませんが手組ホイールを注文。まずはDURAハブは外せません。スポークは定番のもの。リムの選択肢としては「MAVIC OPEN PRO (28H) 」または「DT Swiss RR 415」。手組ホイールならリムがダメになっても組み直してもらえばいいので、長く使うのなら手組という選択もありかと。

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2013年02月23日

今日も強風の知多半島

今日も強風の知多半島

明日はブルベ中部200のPC2~PC3の区間の試走を予定しているため、今日は知多半島を“まったり”と走ることにしました。

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2013年02月24日

岩村200のコースは最高だが時期が最悪

岩村200のコースは最高だが時期が最悪

ブロンプトンの遠征で台風直撃の鹿児島を走り、雪が積もってもジテツウを続けた私ですが、凍結した道路を走るような無謀なことはしません。

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2013年03月02日

ブルベデビューを果たしました

ブルベデビューを果たしました

今年から参加することにした「ブルベ」。その初戦のステージは「岩村200」ですが、獲得標高が3000mもある難コース。

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2013年03月03日

納車3週間で1010km

納車3週間で1010km

パナモリ「ORC16」が納車されたのが2月10日(日)ですので、3月2日(土)でちょうど3週間になります。その3週間という短い期間のパナモリの走行距離は1010.5kmになりました。

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2013年03月16日

名古屋300試走「PC2→ゴール」

名古屋300試走「PC2→ゴール」

今シーズンのブルベは“SR取得ゲーム”として取り組むことにしているため、名古屋300の認定を確実に取りに行きます。今日のところは300kmを走ることはできなくても200kmならなんとかなりそう。。。

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2013年03月19日

パナモリのリア変速機とクイックレバー


円安が進んでいるためWiggleで購入するメリットが薄れてきていますが、まだ国内価格より安いものはあるようです。C24-CLの妙な振動というか揺れの原因が「GP4000S」にあるという結論に達しそうなため、代わりのタイヤを調達することにしました。タイヤに関しては国内よりWiggleでの販売価格がまだまだ安いようです。不具合がありそうな「GP4000S」については、下りでも40km/h程度なら問題にならないため、そのうちジテツウで使う予定です。(2セットとも)

タイヤを注文した時にはパウチャーが無かったのに、タイヤが届いてからWiggleを覗いてみると15%OFFのバウチャーがあって、少しばかり損した気分。円安がさらに進む前に必要なものを買っておくかと勢いで追加注文。

で、届いたものを全て並べてみました。
wiggle

Shimano 105 CN-5701 10 Speed Chain (£11.66)
アルテグラのチェーンが在庫切れになっていたので仕方なく105で妥協。
といっても予備でアルテグラのチェーンは既にストック済みですが。

Shimano Ultegra 6700 10 Speed Cassette 11-28 (£32.83)
アルテグラの11-28はこれで3個目。(105を含めると11-28は4個目)

SRAM PC1 1/8 Nickel Single Speed Chain Nickel 114 Links (£7.00)
ブロンプトンで使うためのシングル用チェーン。次回はこれを試します、

Shimano RD-6700 Ultegra SS Rear Derailleur Silver (£43.77)
30T対応のアルテグラ。パナモリには30T対応の105が付いていますが、それをLupoDへ転用してパナモリにはアルテグラを使います。

Michelin Pro4 Service Course Folding Road Tyre Digital Blue 700x23c 4本 (£79.96)
パナモリで「Pro4 Service Course」を使っていますが意外にも安定感があるので、C24とC50にもこれを使います。

Continental Quality Road Pack of 5 Inner Tubes Presta 42mm 700x20-25 Race 28 (£18.30)
予備のチューブ。

Token TK221 Road SHARK TAIL Titanium Y-Cut Skewer Silver 100 x 130 (£25.66)
「tradizione ZERO(トラディツィオーネ ゼロ)」の付属のクイックは盗難防止のヘンテコなやつだったため、SHIMANOのホイールのやつで代用していましたが、今回の買い物の“ついで”に見た目が良さそうで軽いやつを購入。

Respro Hi-Viz Super Vest Medium (£20.56)
岩村200の時に同僚が着ていたベストが良さそうだったので改めて購入。amazonで買ったやつはゴワゴワしていてイマイチだったので。

RD-5700
DURAのプーリーに交換済みの「RD-5700A-SS」でも特に問題は無いのですが。。。

RD-6700
やっぱり「RD-6700A-SS」は見た目が良いです。カタログ値で「221g→189g」僅かに軽量化にも貢献。

クイックレバー
WH-RS20のクイックレリーズとToken TK221を並べてみました。

※クイックリリース、クイックレリーズ、クイックレバー、どれが正しいパーツ名称なのでしょうか。

トーケン TK221 シャークテイル ロード用 クイックレバー
「シャークテール」には2種類あるようで、シャフトがTK220はステンレスでTK221はチタンのようです(レバーとナットは6061アルミ)。国内の通販ショップを見る限り「シルバー」の販売はしていないようです。「シルバー」は海外専用なのでしょうか。「tradizione ZERO」にはこのシルバーが似合います。


2013年03月20日

久しぶりにチタイチ

久しぶりにチタイチ

今日の天候は不安定のため、雨が振り出す前に「チタイチ」をやってみることにしました。名古屋300のための最終確認の項目としては「平坦区間の走行ペース」「フロントバッグの使い勝手」「強力なライトの見え具合」の3つ。

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2013年03月24日

BRM323名古屋と桜ポタ

BRM323名古屋と桜ポタ

昨日は「RC名古屋」主催の「BRM323名古屋300 スタジアムツアー」 に参加しました。実は単日で「300km超」を走るのは初めての事でしたが、結果的には余裕を残して15時間30分ほどでゴール。疲労度としては「BRM302 岩村200km」と大して変わらないような。

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2013年04月28日

BRM427名古屋400完走

BRM427名古屋400完走

「シューペル・ランドヌール(SR。英語ではスーパーランドナー)」認定取得ゲームであるブルベに今年から参加。中部200、名古屋300を難無くクリアさせ、達人によると「ブルベは400kmから」ということで、徹夜走行が課題になるBRM427名古屋400に参加。

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2013年05月12日

ブルベ名古屋600の試走

ブルベ名古屋600の試走

走行シミュレーションによるとPC4到着が0時8分。PC4のクローズドタイムが5時16分。つまり、PC4の手前で6時間も睡眠を取るとタイムアウトになります。PC4の後ならばPC5までに余裕があるため、“急げば”なんとかなりますが、ギリギリすぎます。よって「6時間の睡眠」という案は却下。前半で2~3時間の仮眠、そして余裕があれば後半で2~3時間の仮眠が現実的。ということで、仮眠場所の再確認を兼ねて「PC4~ゴール」の区間を走ります。

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2013年05月19日

BRM518名古屋600も無事完走と「グロス20km/h」の難易度


ブルベデビューイヤーにも関わらず順調に200、300、400をクリアしていき、いよいよ600に挑むことになりました。RPGのステージをクリアしていき、ついに“ラスボス”との対決といった雰囲気でしょうか。

ブルベの装備は試行錯誤の連続であるわけですが、400で試したことの続きと、さらなる改善に取り組みます。先日の試走で「C50」を使うことは確定済みですので、その他の項目です。

用意したもの。


GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 【明るさ200ルーメン/実用点灯10時間】 HW-888H
【2013年最新版】BIKE HAND (バイクハンド) YC-617-2S コンパクト トルクレンチ
Fizik Cyrano Carbon Seat Post 27.2mm x 270mm Carbon

長距離になればなるほど装備やら荷物が大げさになっていくパターンでしょうが、できれば長距離になるほど少しでも体への負担を減らすために装備と荷物を減らしたいものです。ブルベの装備で一番の重量化となっている点は「ライト」です。

ライトについてはブルベのためにいろいろと追加購入してきて、試走やブルベ本番で試してきましたが、長時間の夜間走行という経験は何度もできるものではありません。200の結果を踏まえて300向けに改善、300の結果を踏まえて400向けに改善、そして400の結果を踏まえて600向けに改善となり、「ハンドル周りは極力シンプルにする」に辿り着いたため、400で手ごたえがあった「HW-888H」を使います。もともとライト部分とバッテリー部分が分離されている明るいライトが欲しかったのですが、600だけのために追加で10000円の出費は痛い。そこで「HW-888H」を追加購入したわけです。


「HL-EL540RC ×2 + HW-888H ×1」を「HL-EL540RC ×1 + HW-888H ×2」に変更して、「HL-EL540RC」はハブ軸に戻します。「HW-888H」のバッテリーは400の時に試したようにステムのところに縛り付け、ハンドルが重くならないように一工夫。


ごちゃごちゃしていたハンドル周りがスッキリしました。「HW-888H」の点灯時間は10時間らしいので、トンネル通過時は右側だけ点灯、夕暮れと早朝は左側だけ点灯、そして夜間走行はダブルで点灯という具合に使えば電池切れすることはないハズ。


遠方については「HL-EL540RC」がカバーしてくれます。


お尻の痛み対策でシートポストを交換。少しでも路面からの衝撃を和らげてくれることを期待して、カーボンのシートポストを投入します。この機会にトルクレンチも購入。

そしてドキドキワクワクと不安と期待の中、「BRM518名古屋600」を迎えました。

走行レポート
→ パナモリ「ORC16」でブルベに挑戦 Vol.4 RC名古屋「BRM518名古屋600 丘と海コース」

結果としては36時間以内で無事完走して、600の認定を得ました。つまり、「シューペル・ランドヌール(SR。英語ではスーパーランドナー)」認定取得ゲームをクリアです。

昨年の下呂275kmで手応えを掴み、日々のジテツウトレーニング、さらにブロンプトンの過酷な遠征を続けているため、「ブルベは夜間走行さえなんとかすれば難しいことではない」という推測はそのものズバリで、特に苦労することなくオールクリアです。年間18000kmも走っていれば、サイクリングとブルベの違いは「夜間走行をするかしないか」それだけのことです。ただし、「制限時間」という制約があるためタイムマネージメントが重要になってきます。

しかし、実際に参加して「200&300」と「400&600」の違いに分かったことがあります。それは夜間走行のことではありません。それは「ファストラン」をやっている人たちと「認定目的」でやっている人たちの取り組む姿勢の違いです。本来のブルベというものは「できる限り早くゴールする」であるため、「制限時間内にゴールすればいい」というものはあくまでもブルベの敷居を下げているだけのこと。

昔に比べて路面状態が良くなり、機材も良くなっているため、「時間辺り15km」という制約は非常に緩いものです。荷物満載のブロンプトンの遠征の目安として、休憩とプチ観光を含めて「時間辺り15km」で計画を立てて、だいたいその通りに進めることができています。よって最低限の荷物を積んだロードバイクで常識的な道路を走るならば「時間辺り15km」は誰でもできます。(できない場合は実力不足)

200ならちょっと頑張ればグロス20km/hは可能、300なら無理すればグロス20km/hは可能、400では無理、600では非現実的というのが私の実力です。「ファストラン」をやっている人たちは600でもグロス20km/hが当たり前で、「いかにグロス25km/hに近づくことができるのか」に挑んでいるのかもしれません。「ブルベは競技ではない」と言われていますが、真剣に取り組んでいる人たちは「できる限り早くゴールする」でやっていることは間違いないので、ブルベはサイクリングではなくスポーツなんだと改めて分かった次第。

私が参加した4本のブルベのデータ(赤丸が私のゴールタイムです)
ブルベのデータ
これを見ると「グロス20km/h」の難易度が非常に高いことが分かります。距離に対して獲得標高が多かった岩村200は例外として、距離が伸びれば伸びるほど「グロス20km/h」の達成率が激減していきます。名古屋600の場合はお一人だけです。

4本それぞれに特色があります。「たった200kmでしょ」と気軽に参加した人が多かった岩村200は、山岳コースに泣いた人が数多くいたのでは。名古屋300kmは、前半の平坦区間が追い風で、後半の山間地区間は緩く長い上りが続くだけで難易度が低くDNFは極わずか(私は緩く長く続く上りが嫌いですので難易度が高くなる逆回りが好きです)。地図を見る限りは楽に思えた名古屋400は、折り返しの京都で心が折れた人が多かったのかもしれません。そして強者たちが集まる名古屋600ですが、むちゃくちゃ早い人が数名で残りはどんぐりの背比べのように何百キロ走っても参加者たちを見かけました。200、300、400をクリアしてきた人たちですから、ファストランをやっている人たちを除けば脚力がそれほど変わらないのかもしれません。

さて、SR認定ゲームをクリアできたので、延期なった中部300は観光サイクリングとして楽しみたいと思います。(どう転んでも「ファストラン」のレベルにはないので)

ブルベの場合、距離が長くなればなるほど平均年齢が高くなっていくことを実感しましたが、これは持久力と精神力さえあれば距離は関係なく走り続けることができるため、まる二日間も自分の時間を持てる人たちが対象になっていくからなのかもしれません。

といっても「二日間」で終わるイベントであり、ランニングコストも大して掛からないため、そこそこの時間と金があるオッサンたちの遊びともいえます。ロードレースやヒルクライムレースのようなトレーニングの必要はなし、数泊の旅に掛かるような金もいらない、自転車乗りとしての並みの体力、脚力、持久力があれば“やる気”だけでなんとかなってしまうのがブルベ。


2013年05月20日

復活した小堤西池のカキツバタ

復活した小堤西池のカキツバタ

小堤西池のカキツバタは保存会の人達が大切に育てている天然モノです。天然モノゆえに一時的には壊滅的な状態になった年もあり、今年は見事に復活。

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2015年02月07日

パナモリORC16をブルベに再投入か


今シーズンは「アンティーコでスーパーランドナーの称号を得る」ことを目標にブルベに参加することにしましたが、それだと昨シーズンの「ブロンプトンでスーパーランドナー」より難易度が低い気がするため、「アンティーコでスーパーランドナー」と「ブロンプトンでスーパーランドナー」でダブルスーパーランドナーなら“やりがい”があるなと思ったのですが。。。

昨シーズンは「中部300」「北陸200」「名古屋600」「北陸400」をブロンプトン弐号機で参加しました。経験的に「このコースなら頑張ればブロンプトンでもなんとかなる」と確信を持てるため、シミュレーション通りに進めることができれば致命的なトラベルさえ起きなければ完走できます。

しかし、今シーズンはアンティーコとブロンプトンの2本立てとなると「8コース」選ぶ必要があります。「このコースなら」と思えても、日程、往復の交通手段、前泊、後泊のことを考慮すると、選択肢が非常に限られてきます。無理に組み込むと「ブロンプトンの旅」を6月中旬まで“お預け状態”になってしまいます。「ブロンプトンの旅」は季節を大切にしているため、それでは困ります。

遠征ブルベにはブロンプトンを使えば良いため、初心者向きのコースが多い名古屋ブルベにはアンティーコで参加します。アンティーコで輪行をしたくないというのも理由のひとつです。

スタート時刻が遅めになっている中部ブルベには、始発に乗っていけば問題ありません。帰りについては、200は当日の夜、300は翌朝、400は翌日の昼間の名鉄で移動すればOK。しかし、600は5時スタートのため間に合いません。県内なのに前泊するというのも悩むところです。600のゴール後に車で移動する自信はありません。

そこで、2回開催される名古屋600にダブルエントリーとなりますが、アンティーコで富山往復というのは片道で力尽きる可能性が高い。。。

とりあえず、名古屋の200、300、400、600、600、中部の200、300、400でダブルスーパーランドナーを取りに行くとしたら、どうしたらいいのか。

ということで、先日の名古屋200が終わってからひっぱり出してきたのが「パナモリORC16」。


久しぶりに使うパナモリORC16をジテツウで検証しています。ブルベデビューイヤでスーパーランドナーを取ることができたパナモリORC16ですから、機材としては全く問題ありません。しかし、ロードバイクを長いこと乗っていないため、身体が心配です。


初日は風の影響が大きく、アベレージは24.1km/hで、平均心拍数は147bpm。

翌日は風が弱く、アベレージは24.5km/hで、平均心拍数は144bpm。

ロードバイクは脚への負担が少ないため、いつもの感覚で走ると心拍数が高めになってしまいます。重いLupoD+35cでは脚への負担が大きすぎるため心拍数を高めるほどの走りができません。ロードバイクをジテツウで使わない理由は「筋力強化のためのジテツウトレーニング」です。ロードバイクで筋トレになるほどの負荷を高めてしまっては、心肺に負担が掛かりすぎて、出社後に仕事になりません。


2013年のブルベで使ったタイヤはミシュランのPro4SCですが、このタイヤで約2000km走っているため前後のローテーションをすることにしましたが、なんとなく嫌な感じがします。


なんとタイヤが裂けてきています。たったの2000kmでこの様な状態になるとは耐久性に難ありです。ネットで調べてみると経年劣化に弱すぎるタイヤだという評価が非常に多く、3か月間くらいの短期間で使い倒すのが正解のようです。ブルベ期間中もロングライドをたくさんやって、ブルベが終わったら捨てて、翌シーズンまで日常使いタイヤを使うと経済的かもしれません。

名古屋300の後に中部200が控えていますが、まだどれで参加するのか決めていないため、勢いで新しいタイヤを注文することは躊躇います。


ごそごそと発掘したきたのは3年半も放置していたパナのツアラー23cです。このタイヤはツーリング向きですので「WH-7900-C24-CL」を買った時に使っていたのですが、その重さゆえにヒルクライムでシンドイ思いをしたため、半年使ってお蔵入りしたタイヤです。まだまだ使えそうなため、とりあえず嵌めてみました。

で、ジテツウで検証してみると、なんとなく走りが重いです。平坦区間で重さを感じるため、単なる重量という問題ではなさそうです。

翌日は風が弱く、アベレージは24.1km/hで、平均心拍数は146bpm。タイヤ交換前と似たような条件でしたが、アベレージが0.4km/hもダウン。なんとなく、このタイヤでは軽いホイール(tradizione ZERO)が活かされないような気がします。

この組み合わせに拘っても仕方がないので、ちょっと方向性を変えます。


フロント0.98kg、リア1.45kg。リアはタイヤが重く、スプロケットが11-28Tですので、仕方がありません。


フロント1.11kg、リア1.52kg。スプロケットは12-25Tです。


はい、「WH-7900-C50-CL」の出番です。このホイールには名古屋600で助けられました。急こう配が無いコースなら速度維持に役立つホイールが有利です。ダンシングを多用する私の場合は急こう配でも「WH-7900-C24-CL」より上っていきます。ひたすら上る場合は「C24」が有利ですが、ブルベの場合はひたすら上り続けるコースは殆ど無いため「C24」である必要性を感じません。

もちろんジテツウで検証ですが、ジテツウのようなコースでは「C50」の恩恵を受ける区間が多くないため、たった1回では何とも言えませんが、向かい風と緩い下り(1~2%)、そして下りから上りに変わる区間では走りが楽になります。今さらあれこれやるよりも「これで名古屋600を走った」という実績だけで十分ですが。。。

風が弱い状況で、アベレージは24.5km/h、平均心拍数は148bpm。ダンシングを使っているため、前日より心拍数が高めになっています。


キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [TL-LD650] RAPID-5 ラピッドファイブ ブラック リア用
扇工業 SOUND RUNNER Aヘッドキャップベル OH-2250B 真鍮 ゴールド/シルバー
Bazooka(バズーカ) カラーストラップ ホワイト

名古屋300に備えてアイテムを追加購入。

既にリアライトもたくさん所有していますが、バッテリーの持ちの良さと明るさでブルベで評判が良い「TL-LD650」を使ってみます。

アンティーコのベルを新調。(※LupoDとお揃い)

何かと便利に使えるトーストラップを補充。本来の目的で使うわけではありません。


Wizard(ウィザード) WZ TC-1021G 防水ツールケース(カーボン柄)

こちらは最近流行っているアイテム。ジテツウ専科のLupoDには専用で1式用意していますが、ROMA(改)、アンティーコ、パナモリORC16はツール缶を兼用しているため、チューブを入れ替えるのが面倒です。このツールケースならば入れ替えが簡単になるのです。これは防水仕様ですので、雨の日でも安心。


2015年04月07日

2015中部ブルベ300kmの準備


CS-6700の11-28はロー側の3枚が離れすぎているため、「ちょっと重い」、「ちょっと軽い」と感じることが結構あります。そういう場合は「ちょっと軽い」を使い続けるため、必然的にペースが落ちます。※筋力を温存できているのかもしれませんが

CS-4600の12-28をジテツウの時にLupoDで使い、ブルベの時にアンティーコで使いましたが、廉価版ゆえか少し重いため、ロードバイクで使うことは躊躇いました。

CS-6700 11-28 230g
CS-4600 12-28 310g

改めてギア構成をチェック

CS-6700
11-12-13-14-15-17-19-21-24-28

CS-4600
12-13-14-15-17-19-21-23-25-28

CS-4600は9速の12-25に単純に28を付け足したような構成になっているため、実は使い勝手が良いのです。CS-6700の11など使ったことがありません。

まだロードでは試していませんが、激坂対策でこのギアも持っています。

CS-6700
12-13-14-15-17-19-21-24-27-30

パナモリORC16のフロントを46/30にしてあるため、12-30の出番はもう少し先になります。

次回の中部ブルベ300kmでは山の中をひたすら走ることになり、ロー側の3枚ばかり使うことになるため、CS-6700の11-28では効率が悪そうです。

仕方ありませんが、パナモリORC16のスプロケットを交換します。


左が「CS-6700 11-28」、右が「CS-4600 12-28」。

ついでにパナモリORC16をブルベ仕様にしますが、大げさな変更はありません。


ツーリング用のサドルバッグを装着。リアライトは2灯体制。


フロントライトは中華ライトではなく「HL-EL540RC」の2灯体制。300kmですからバッテリーは持つ予定ですが、9時スタートゆえに夜間走行の時間が2~3時間ほど長くなるため、予備の電池も携帯します。

中華ライトを使う場合はバッテリーの収納のためにトップチューブバッグが必要になり、ダンシングの時にそれが邪魔になるのです。ダンシングを使わなくても済むようなコースで400kmとか600kmなら、ランタイムと明るさの優位差で中華ライトを投入します。

しかし、中部300では、街灯が全くない狭い山道を走ることになるため中華ライトを1灯だけ追加させるかもしれません。「HL-EL540RC」の弱では2灯体制とはいえ山道では暗いです。

獲得標高が多すぎるためホイールはC50ではなくC24を使い、路面状態が悪い個所が結構あるためグラベルキング26cを引き続き使います。


ジテツウで検証

ニローネやROMA(改)では心拍数が高まってしまい、結果的に速く走ることができるのですが、パナモリORC16の時は心拍数が低めになります。当然ながら速度は落ちます。なぜ意識していなくてもそうなってしまうのかよく分かりません。

BRM411中部300のキューシートが発表されたため、ルートラボを引いて、いつものようにシミュレーションしてみました。

無理なくいつものように走れば「19時間8分」で完走可能。と安心したのですが「あれ?」と嫌なことに気が付きました。

なんと97.8km地点の「道の駅 信州平谷」でタイムアウトします。なぜなんだろう。

距離97.8kmに対して獲得標高が1962m/1084mになっています。ブルベのデビューイヤーの時に「100kmあたり1000mが相場」と聞いていたのですが、その1.5倍どころか2倍もあります。200kmの時の3000mというのは「200kmだからネ」ということかと思っていましたが、とんでもありません。

あれこれシミュレーションをしてみますが、どうにもなりません。

平均心拍数155bpmのペースで計算してみました。

ぎりぎりセーフという感じにはなりましたが、半分走った地点で力尽きてしまうかもしれません。飯田市内に近いことからして、急きょ「宿」を探すことになるかもしれません。

「道の駅 信州平谷」の通過時刻によっては、そこで諦めて戻ることが「大人の判断」となりそうです。


2017年07月30日

パナモリORC16旅仕様Ver1.1

パナモリORC16旅仕様Ver1.1

ブルベ参加初年度に購入した「ORC16」ですが、最初の1年間活用しただけで出番がありません。ロングライドに適した機材だけに、荷物の搭載を工夫すれば自転車旅に使えるはずです。昔の基準で考えればLupoDが適していますが、50歳過ぎて、あの重量の自転車でロングライドはちょっと無理です。

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2017年08月01日

パナモリORC16旅仕様Ver1.2(ヴァリオラック)

パナモリORC16旅仕様Ver1.2(ヴァリオラック)

パナモリORC16の旅仕様をVer1.0からVer1.1に改良後、すぐに思い付きで自転車用品をあれこれ注文しました。過去にも買ってから「要らんかった」と思えたものが多々ありますが、数年後に違う用途で「ちょっと試したい」という時に役に立つので使い道は曖昧でも買える時に買っておくことにしています。

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2017年08月02日

パナモリORC16旅仕様Ver1.4(モンベルサイクルフロントバッグ)

パナモリORC16旅仕様Ver1.4(モンベルサイクルフロントバッグ)

長時間走るブルベの400kmと600kmのためにシートポストをカーボン製に交換していましたが、これを元のアルミ製に戻します。81gの重量増になりますが、荷物が多い旅の場合は81g程度なら誤差の範囲です。なぜ、わざわざアルミ製のシートポストに戻す必要があるのか。

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2017年08月03日

パナモリORC16旅仕様Ver1.5(クロモリらしく)

パナモリORC16旅仕様Ver1.5(クロモリらしく)

「ヴァリオラック + 軽量リュック」なら衣類など嵩張る荷物の運搬に役に立ちそうですが、ジテツウで試した時に致命的な欠陥に気が付きました。それは、サドルに跨るのに足を今までより高く上げる必要があるのです。「乗り降りが大変だけど積載能力に優れるのなら良いか」と諦めかけましたが、まじまじとORC16を眺めているうちに「なんだかカッコ悪い」と思えてきました。

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2017年08月06日

パナモリORC16旅仕様Ver2.0(暑くて倒れそう)

パナモリORC16旅仕様Ver2.0(暑くて倒れそう)

この暑さの中を一日中走ることなど不可能に思えてきました。輪行を使った1泊2日なら「涼しい場所だけ」というルート作りも可能ですが、それなら「パナモリORC16旅仕様」の必要性もありません。企画倒れになるのかどうか…

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2017年08月14日

パナモリORC16旅仕様Ver3.0(防水フロントバッグ)

パナモリORC16旅仕様Ver3.0(防水フロントバッグ)

少し涼しくなる9月に“秋休み”を予定しているため、2泊程度を想定してパナモリORC16を仕上げます。宿泊数が少なければ携帯する荷物を減らすことができますし、多少涼しくなればリュックを背負うことも可能です。よって、1泊程度の荷物は自転車に積んで、それに収まらないものは背負えば良いとなります。

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2017年09月24日

半田市矢勝川の彼岸花2017

半田市矢勝川の彼岸花2017

新しいネタも無しにたくさん走るのは既に飽きているので、休日の午前中に2時間から3時間ほど近場を走るパターンが続いています。地元でロングライドすることはこの先も無さそうです。逢妻女川の彼岸花が見ごろなら半田市矢勝川も見ごろのはずです。「往復+散策」で所要時間は3時間ほどでしょうか。

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