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ミニベロおやじ@悠遊写輪

Panasonic ORC16 でロングライド

「Panasonic ORC16」の走行レポート一覧

オヤジ日記から「Panasonic ORC16」に関する記事を抜粋しました。

2013年1月13日

我侭な性分ということもあって自分で企画、段取り、実行するのが一番楽しいと思えるため、自転車遊びもその傾向にあります。その典型例がブロンプトンの企画モノであり、ロードの激坂&ヒルクライム遊びといえます。

愛知のロード乗りが次々と「ブルベ」に参加していくのを間近に見ながらも、「他人が考えたルートをキッチリ走ることが楽しいのかな」という偏見にも似た感想を抱いているのも事実。

やれるかやれないかというレベルの話ならブルベの200kmや300kmは「できます」と答えます。200kmなら過去に何度も走っていますし、昨年は「走行距離: 274.5km 高度上昇値: 2,412m」のコースを13時間40分で走っているで、常識的なコースなら300kmも15時間程度で走ることは十分に可能です。ルートに関してはソニーのナビーにルートをインポートさせておけば、なんとかなります。

で、400kmとか600kmはどうかといえば「分かりません」となります。家庭の事情などもあり「夜間走行しない」という自分ルールがあるため、夏場の300kmが「できる」範疇になります。冬場のジテツウの復路は日暮れ後ですので、「夜間走行しない」といっても「知っている道」ならOKとしています。

「ブルベなんて。。。」と思いながらも、実は過去に3回、ブルベ主催日にルートの一部を走ったことがあります。ブルベのルートを大幅に変更しつつも走る時間帯が同じなら、少しだけでも知人といっしょに走ることができれば楽しいかな思ったからです。しかし、現実としては「場違い」の雰囲気が非常に高くて「参加者」のジャマをしてはいけないと反省あるのみでした。

そこでブルベ本で「ブルベが何たるものか」を勉強。。。分かりません。ルールとか定義というものではなく参加している人たちの気持ちみたいなものが分からないのです。

「実際に参加してみなければ分からないこともある」というのはいろんなことに当てはまるもので、今年はブルベに参加します。

ブルベには、200km、300km、400km、600kmの4段階ありますが、手持ちの機材でも何とか対応できます。しかし、気持ちを高めるために「ブルベ用の自転車」を注文しました。

パナソニックのカスタムオーダー「ORC16」です。フレームの寸法を10mm刻みでオーダーが可能。豊富なカラーから選択可能(その他のオーダー項目はWebサイトを参照)。職人さんの手作りのため品質が良い。日本のメーカーだから納期が守られる。

手持ちの機材でブルベには参加できるため、少しばかり悩みました。カスタマイズという遊びとジテツウ用途にも使える「カラミータ」が最有力候補でした。というよりは「カラミータ」なら買っても家族への説明として「ジテツウ用の自転車がへタッたので買い換える」で終わります。手持ちのパーツとアンティーコから移植すればSTIで10速化は可能で、ブレーキもアルテグラになります。「カラミータならあれこれいじくり倒す楽しみがある」に尽きるともいえます。

もう一つの候補が「まさにオッサン好み」といえそうな「ORC06」。これについてはブルベとは無関係にいつかは欲しいなと考えていて、ガシガシ走るのに飽きた時に買えばいいかと予定していました。最終的には「ORC06」とブロンプトン、そしてジテツウ用の自転車の3台体制に落ち着くと予想。

「ORC06」は時期早々のため「ORC16」が候補に浮上。「ORC16」を買ってしまうとニローネの出番が無くなる可能性は高くなりますが、それは仕方がないところです。「まさにオッサン好み」の「ORC06」を現代版に改良した「ORC16」は、私が求めていたものに合致します。

「オッサンならクロモリロードが良い」と思いつつも、1度くらいはフルカーボンロードを体感したいものです。たぶんカーボンには愛着を持てないとは思いますが、道具としてはもっとも優秀な機材といえます。価格としては「GENNIX R2(105) 」と「ORC16」が殆ど同じという点も「ここはカーボンにするか」となりかけます。

「カラミータ」に関しては欲しかったカラーが入手不可能。私はイメージカラーを大切にしているため、イメージに合わなければ選びません。「GENNIX R2(105) 」は納期が曖昧で、ブルベに間に合わない可能性大。手に入らいと分かって逆にホッとしたのも事実で、「ORC16」を選ぶことになるのは運命だったようです。

2013年2月10日

「ブルベのため」という理由をつけて4週間前にパナソニックのカスタムオーダー車「ORC16」を注文。日本メーカーらしく納期がしっかり守られ無事納車されました。


「made in japan」の価値が高まっている世の中ですので、「HAND MADE Japan Production」で日本国内で生産されたことをアピール。マスプロメーカーであるパナソニックですが、ロードとランドナーについては、職人さんたちが1本1本手作りにしています。


メッキ加工されたチェーンステーがクラシカルさを演出しています。この辺のこだわりも老舗メーカーらしさでしょうか。カスタムオーダーで自分に合うサイズ、好みのカラー、そして丁寧な仕上げのフレームを手に入れることができる貴重な選択肢としてパナソニックにはこれからも頑張ってほしいと思う。


さっそくブルベ200kmの装備にしてみました。サドルバッグには輪行セット、カッパ上下、さらにツールボトルに収まりきらない工具類を収納。ライトは「閃 355B」を2本。リアライトはキャットアイの「TL-LD630」を装着。300kmの時は「閃 355B」の代わりに「SF-353X3」、さらにリアライトを1個追加します。

午後からの3〜4時間程度で万が一に備えて鉄道が使える平野部でパナモリの試走を。。。


ところがあまりにも強風のため、いつもの蒲郡の竹島まで往復するのは精神的につらい。トラブル発生時に対処が困難になる覚悟で進行方向を急きょ変更して、やってきました三河湖。往路は自宅から約1時間40分。負荷低めで走ってきた割には、ニローネで走ったときよりも数分早いタイムですが、体調や風の影響もありますので、機材の違いとはいえません。(往路はいつも通りの岩津からのルート)


ニローネの時と同じ「C24」を使っていますが、マイルド感が結構違うものです。カーボンバックのニローネとはいえ、路面状態が悪い場合は振動が酷くて嫌になってきますが、パナモリ「ORC16」の場合は振動を上手いこと吸収してくれているのか安定感が違います。

排水スリットが施されたアスファルト舗装の下りではいつもハンドルが取られる不安定さを感じ、恐々と走っていますが、不思議なことにパナモリの場合はハンドルが取られることも無く普通に下ることができます。まるでLupoDのように…

復路は強い向かい風となるため、少しでも風避けになるものがある二畳ヶ滝ルートを走りますが、こちらの難点は路面の悪さです。ニローネで走るとガタガタと強い振動が伝わってきて、それだけで疲れます。ところがパナモリの場合はこれまた28Cのタイヤを使っているLupoDのように衝撃を抑えて滑らかに下ることができます。不思議なものです。ちなみに、パナモリの標準添付品のタイヤではなく「Continental GP4000S」を使用していますが、ニローネの場合は途中で手が痛くなってきますが、今日は無問題。

全般的に負荷は低めで、復路は強い向かい風という条件で、自宅から三河湖まで休憩込みで3時間21分で往復できましたが、これは過去最短記録かもしれません。

ちょっと気になった点としてはダンシングの時の膝が当たる場所です。大抵はステムの後方、トップチューブバッグを付けると必ず膝がバッグに当りますが、今日はステムの少し下側に付けていたベルに膝がビシバシ当たるため、今までより5cmほど膝位置が前方に来ています。仕方なくベルをハンドルに装着。

ニローネ(500mmサイズ)のトップチューブ(ホリゾンタル換算)長は525mm、ORC16(510mmサイズ)のトップチューブ長は517mmで、その差はわずか8mm。ところがダンシングしてみると膝位置が随分と違う。謎です。

三河湖
距離:73.94km
獲得標高:803m
平均速度:24.0km/h
平均バイクケイデンス:85rpm

2013年2月11日

今シーズンはパナモリ「ORC16」でブルベを楽しむことにしています。ブルベのために購入した「ORC16」ですので、使用用途はロングライド限定。あえて限定しなければ、ニローネの出番が無くなってしまう可能性大であり、LupoDもジテツウ専科になってしまいます。「ORC16」を万能自転車に仕上げてしまうと、使用頻度が高まってしまい、結果的に寿命が早まってしまいます。

ひたすら山ばかり走るのならば少しでも軽いニローネを使い、平野部を100〜120km程度ならば“ゆったり”走るのに相応しいLupoDを使います。

年間の予定として160km超のサイクリングはせいぜい20回程度になりそうなため、ORC16を「ロングライド専科」としておけば、走行距離は5000km程度に収まります。いちおうロングライドの定義として「単日の走行距離が160km超」と私は決めています。

「ORC16」はクロモリロードですから単純な道具としての自転車ではなく、長く楽しめる愛車として付き合っていきたいものです。

さて、ブルベデビューまで少しでもロングライド耐性を戻しておく必要があります。2月3日の「弁天島往復210km」はLupoDが原因だったのか不明とはいえ、非常に疲れたため、改めて今回はORC16で走ってみます。しかし、同じコースを走っても面白くないため、峠越えを追加した浜名湖一周とします。

途中まではブルベ200kmのコースを走り、豊川市を通り抜け、本坂峠へ向かいます。峠区間に突入前にコンビニで小休憩。さして…

本坂峠へ向かう旧道を走っていると、なんと雪が舞っています。


心拍数抑え目で本坂峠の旧トンネルに到着。ケイデンス80〜90rpm、心拍数150〜160bpmで上れば筋力と心肺に負担を掛けることなく、上り続けることができます。


ORC16を購入するにあたり手配していたものが「SUGINO OX801D Compact Plus+ 46/30T 167.5mm」です。昨日の試走の後、この峠を上るために換装しておいたのです。私は回転系で上るため少しでも軽いギア比が必要で、OX801Dの発売当初から欲しがっていたものです。しかし、ニローネにこれを使うと見た目がカッコ悪いため、ニローネにはアルテグラのクランクセットに換装していました。50/34Tでは勾配10%超の上りが続くと筋力ダウンが酷いため、一日に何本も峠を上るのは、非常にキツイものがあります。

クロモリロードならフロントチェーンリングが小さくても見た目が悪くなることはありません。それどころかシマノのクランクは似合わないため、仮にコンパクトクランクを使ったとしてもスギノ製になります。

フロント46/30T、リア11-28Tの構成なら筋力も心肺も温存して峠を上ることができるため、峠をいくつも越えるロングライドに最適です。ただし、回して上ることができる人ならば、軽いギア比でも極端に速度が落ちることはありませんが、回せない人が軽いギア比にしてしまうと、さらに遅くなるので注意が必要です。「勾配5%をケイデンス90rpmで上っていけるのか」が目安になるかも。。。


「国指定特別史跡 新居関所」


いつもの「弁天島」。ここまでは「グロス20km/h」に10分ほど余裕あり。(コンビニで補給)


姫街道の「気賀関所」。弁天島からは向かい風との闘いになっているため、大幅なペースダウン。


クロモリロードが似合う風景。


心拍数150未満で上り終えた「宇利峠」。しかし、すでに予定より40分遅れ。今日は「筋力温存」が目的とはいえ、向かい風に弱すぎます。

今日は「中部200km」の練習も兼ねているため、新城から作手、下山を抜けるルートを予定していましたが、宇利峠から新城市内までの区間で体に不調を感じ、作手との分岐点のコンビニで補給タイム。。。なんと霙が。

非常に冷たい風が吹き荒れ、どう考えても標高が高い作手に向かうことは無謀。さらに寒気と頭痛も出てきて、明らかに体調不良。帰ることができるのであろうか。輪行袋を携帯しているのでイザとなればギブアップ可能ですが、それもなんだか悔しい。

筋力に余裕あり、しかし心拍数を高めるほどの負荷を掛けられない。とにかく肺が苦しい。明らかに風邪の症状が出ている。向かい風の中をくるくると軽く回し続けて進むのみ。そして、数回の小休憩を挟んで新城から3時間も掛かってようやく帰宅。

本日の心拍数の推移
心拍数
宇利峠を越えた後の心拍数の低さが際立っています。

速度
「ふじあざみライン」の下りで原因不明の大きな振動を起こした「WH-7900-C24-CL」、それ以降は怖くて使う気にならずに放置。しかし、振れ取り及びスポークテンションの調整も自力ながらやってみたため、昨日の試走からORC16で使っています。昨日の試走では特に問題なし。今日も本坂峠を上り終えるところまでは問題なし。40km/h程度で気持ちよく下ることができる区間もありましたが、変な挙動は起きず、正直言って「大きな振動」のことなど完全に忘れていました。

ところが、本坂峠の旧道から国道に出て、快適なダウンヒル区間をゆっくりと加速していくと、突然大きく振れ始め、まさに“悪夢”状態。この状態で落車すると大事故になるため、慎重にブレーキを掛けて徐々に速度を落とす。それ以降は下りでも30km/hで惰性走行。

「大きな振動」が起きる理由がさっぱり分かりません。単純な速度ではないようで、奇麗な直線の下りで速度が乗ってきたタイミングで起きるのかもしれません。ふじあざみラインの時は、鳥の壁画を通過後の直線区間に入ってから、そして今回も国道の直線区間に入ってから「大きな振動(横ブレ)」が起きています。

浜名湖一周

距離186.01km
獲得標高1,628m
平均速度21.6 km/h
平均バイクケイデンス82rpm
平均心拍数137bpm
所要時間10時間47分

区間アベーレージと平均心拍数
三連水車〜本坂峠23.3km/h142bpm
本坂峠〜弁天島26.6km/h139bpm
弁天島〜宇利峠〜新城20.3km/h141bpm
新城〜三連水車19.5km/h132bpm

次回のロングライドにはクロモリには不似合いな「C50」を使用予定。

2013年2月16日

ブルベデビューまで残り2週間、少しでもパナモリでロングライドをこなしておく必要があります。

「グロス20km/h」を目安にしているため、下呂温泉まで往復の所要時間12時間、距離240kmのルートを設定。といっても昨年の5月に下呂275kmを走ったルートのトレースです。

朝6時5分スタート、豊田市内を抜けた先は名古屋600のルートで下呂を目指して走りますが、「雨の翌日は強風」が今日も当てはまり、北北西の強い風が吹いています。さらに土曜日なのに岐阜エリアに入ると通勤車両がやたらと多く非常に走りつらい。朝の早い段階にも関わらず大型車両も多く、とてもサイクリング気分になれません。

昨日の愛知は「雨」でしたが、どうやら岐阜は「雪」だったようで、路面もちらほらと凍結していて、このまま下呂へ向うのはチト無謀。

ということで結果的にこのようなルートを走りました。

走行コース
本日のコース 20130216犬山と三国山


9時23分、名古屋600のPC1に到着。昨年の5月に走った時はアベレージ24km/hでしたが、今日は22km/h。向い風とはいえペースが悪い。下呂行きは諦めて、さてどこを走ろうかと悩むまでもなく犬山に向います。昨日のうちに代替案を2つ用意して全部で3本のルートをナビに入れてあるので、迷子になることはありません。


ブロンプトンの企画モノ「中山道を走る」で走った堤防沿いの遊歩道をまったりと進めます。


10時40分、犬山城。さて、ここからは中部200のルートを走ります。


今日は中部ブルベのための装備にしてあります。ライト2本、ナビ、バックミラー、トップチューブバッグ(モバイルブースター、デジカメ、携帯補給品)、サドルバッグ(輪行セット)。


尾張パークウェイを初めて走ります。ここを自転車で走ることができるとは意外でしたが、中部200が無ければ、この先も走る機会が無かったかも。車なら気軽なハイウェイかもしれませんが、自転車だとちょっとキツイ。しばらく補給ポイントがなく、高蔵寺の住宅地でようやく発見。犬山から中部200のPC2まで距離はそれほど無くてもひたすら上り続けるため時間を要します。

※高蔵寺の住宅地のコンビニが中部200のPC1のようです。(セブンイレブン春日井押沢台店)


12時38分、定光寺の激坂の入口に到着。ここはブロンプトンでも上ったことがありますが、今日の課題は「ダンシング封印&心拍数低め」で上りきることです。どうなるかと思ったもののスギノ46/30Tに換装した効果は非常にあり、前のりシッティングでなんとか攻略。

いつも豊田市側から三国山を上っているため、瀬戸市側から上るのは初体験。心拍数を160〜170まで高めて上るのならフロント34T、リア28Tがあれば十分ですが、ここでも心拍数低めで上り続ける必要があり、フロント30Tは大いに助かります。


しかし、三国山ヒルクライムの入口付近に来ると「雪」です。国道は融雪剤が撒かれているため注意すれば転倒することはなくとも、車が通らないヒルクライムコースはどう考えても期待薄。ということでヒルクライムをパスして国道を進み。。。


14時27分、中部200のPC2「ミニストップ豊田石飛店」。犬山城からPC2までの区間で3時間40分も掛かっています。仮に三国山ヒルクライムを含めると4時間は要します。ということで、予想よりプラス1時間しておく必要あり。後半もプラス1時間として、中部200の目標タイムは「12時間」でしょうか。


16時18分、水源公園で一休み。

距離185.8km、獲得標高2159m、平均速度22.0km/h、平均心拍数143bpm、所要時間10時間49分でした。

自宅〜名古屋600のPC1 21.9km/h 145bpm
名古屋600のPC1〜犬山城 25.2m/h 145bpm
犬山城〜中部200のPC1 22.3m/h 148bpm
中部200のPC1〜中部200のPC2 18.7m/h 144bpm
中部200のPC2〜水源公園 24.3m/h 136bpm

心拍数の推移

ロングライドらしく心拍数を抑えて走ることができ、いつもは疲労困憊になるようなコースの割には疲労感はそれほどありません。

2013年2月17日

完組ホイールでスポークが万が一にも折れた場合はDNFの可能性が非常に高まります。運よく自転車ショップがすぐに見つかり代替ホイールの入手ができれば続行可能かもしれませんが、DNFするにしても公共交通機関をすぐに使えるとは限りません。そこで、万が一の時に自分で修復できる手組ホイールならばDNFの確率を減らすことができます。ブルベの200kmや300kmはともかく600kmでスポーク折れでリタイアというのは避けたいものです。

ブルベ専用として購入したパナモリには手組ホイールを使う予定ですが、中部200のように“ひたすら上る”コースの場合は「WH-7900-C24-CL」が役に立ちます。しかし、「WH-7900-C24-CL」に不安を抱えたまま使い続けることはできないためメンテナンスに出すことにしました。

ホイールも消耗品とはいえ、C24クラスのものを定期的に買い替えるというわけにはいかないため、「使い分け」が必要かもしれません。C24が再び使えるようになった場合は、ロングライドでは使わずヒルクライム専用にするつもり。

昨日の中部200試走パート1でC50を試してみたところ、C50でもなんとかなりそうな手応えがあるものの、やはり瀬戸市側から上る三国山の区間は脚への負担を感じます。

中部200まで残り2週間、間に合うかどうか分かりませんが手組ホイールを注文。まずはDURAハブは外せません。スポークは定番のもの。リムの選択肢としては「MAVIC OPEN PRO (28H) 」または「DT Swiss RR 415」。手組ホイールならリムがダメになっても組み直してもらえばいいので、長く使うのなら手組という選択もありかと。

ホイールの注文をした後は、がくさんとお気に入りのコースをまったりのんびりと走ります。単独の時はグルメ無しですが、今日はあります。

潮浜の「華膳」1400円也なり。限定20食ということで、開店時間11時30分から続々とお客さんがやってきて、「華膳」を注文。そして開店10分後には完売。

食後もまったりのんびり走り、お気に入りの「吉良ワイキキビーチ」に到着。この後も海沿いのポタリングコースをのんびり走り西浦へ。しかし、夕方になるにつれ風が強く吹いてきたため、「竹島→御油松並木→岡崎」をさっさと諦め、最短で安城に戻り、お開き。

距離: 75.46km
高度上昇値: 447m
平均スピード: 23.0 km/h

2013年2月23日

明日はブルベ中部200のPC2〜PC3の区間の試走を予定しているため、今日は知多半島を“まったり”と走ることにしました。

いつもの「かわら美術館」から「半田→新舞子」のルートではなく、『ブロンプトンで日本全国制覇の旅 Vol.91 愛知観光編「岩津〜常滑〜高浜」』のルートを使います。

実は“完全チタイチ”でもやってみようかと思ったわけで、そのためには知多市から南下してぐるっと必要があるのです。


「今日は久しぶりに風が弱いのかな〜」と淡い期待を抱きながら、まずは「桶狭間古戦場公園」に到着。ここは最初の休憩ポイントにちょうど良い距離にあります。


そして「聚楽園大仏(しゅうらくえんだいぶつ)」。ここからは南下。


知多のジャンキーストレート。心拍数170オーバーでタイムアタック!!ということはしません。あくまでも心拍数140前後の“まったり”走行に徹します。


今日はセントレアを眺めることができる海岸にやってきました。良い天気だな〜と眺めていますが、実は既に強い風が吹いています。


中部200に備えて装備を再び変更してあります。サイクルメーターを2個体制にしました。ガーミンのエッジ500なら1個でも十分ですが、あくまでも念のためです。先日購入したトップチューブバッグは、クロモリフレームとの相性が悪いためポツ。LupoDの時のように小型のポーチにモバイルブースターを収納。


ブレーキをアルテグラに換装。105のグニュという感触がイマイチで、アルテグラのグッが私には合います。ただし、アルテグラの場合、適当なブレーキングは危険です。その点、105は初心者向けかもしれません。

ブロンプトンで使っていた「チャムス CHUMS!トップチューブバッグ」を再利用。予備チューブ、工具類、エンド金具を収納。輪行袋をボトルケージに収納。サドルバッグには予備の眼鏡、ワイヤーロック、携帯補給品。重いものはBBより前方に配置したほうが走りが軽くなるので、いちおうこれが中部ブルベ仕様のつもり。

さて、“完全チタイチ”ですが、あえなくここでギブアップ。佐布里池の梅でも見にいくかと走り出すも、広域農道は坂と風で苦しまされ。。。


佐布里池の梅は一分咲きにもなっていません。今年も梅の開花は遅れているようです。


探してみるとチラホラ開花している木もあるため、見頃がいつになるのか検討がつきません。


走行ルートをバッサリとカットしてしまったため、刈谷PAに立ち寄ってみましたが、なんと雹が降ってきて「なんじゃこりゃ」状態です。


走行距離: 100.54km
高度上昇値: 696m
平均スピード: 22.7km/h
平均心拍: 135bpm
平均バイクケイデンス: 87rpm

心拍数の推移。

今日は風の影響なのか心拍数の変動が大きいようです。

2013年2月24日

中部ブルベの岩村200がブルベデビューとなるため、先週の「犬山〜PC2」に引き続き、「PC2〜PC3」の区間を走ってみることにしました。

※この時期に三国山ヒルクライムは無いだろうと思った通りに、発表された岩村200のルートから三国山ヒルクライムがカットされています

PC3以降は中山道の激坂を除けば大したことがないため、獲得標高が一番多い「PC2〜PC3」を難なくクリアできれば、ブルベスペシャルとして仕上げたパナモリORC16は正解となります。


がくさんと三連水車で待ち合わせして、まずは名古屋ブルベの弁天島200に参加する面々の見送りに向います。


皆さん、爆風のブルベになりますが、頑張ってくださいね。


さて、がくさんと私は岩村200のPC2へ向いますが、朝からすでに強風で思うようにペースが上がらず、PC2でさっそく休憩タイム。

PC2からPC3までの所要タイムの見込みは2時間30分。その見込み通りに走ることができるのかを検証。。。


小原を過ぎて県道に入ります。


ところが1kmも走らない地点で「なんじゃこりゃ」状態になっています。どう考えても、この先の峠に向かうことは不可能。距離がありすぎるため「歩けば?」なんていうレベルではありません。

ちなみに、この県道の区間距離は約13kmあります。歩いたら何時間掛かるのやら。


仕方なく「PC2〜PC3」を走るのは諦め、復路に立ち寄る予定だった道の駅に向います。しかし、手前の橋を爆風の中を渡るのは非常に危険。そこで、ダムのエレベータを使えばいいかと裏道を走り、ダムに到着。ダムを下から見上げると巨大さが伝わりますね。


えっちらおっちらと雪が積もっている階段を上り、エレベータの入口に到着。ところが、この雪の中をやってくる観光客は皆無なのか、なんとゲートが封鎖されています。道を戻り、車が通行する激坂ルートを上ろうとすると、ミニバンのお兄さんから「この先は危険ですよ〜」と声を掛けられ、その言葉通りに道は延々と凍結状態。テクテク歩くのみ。


道の駅「おばあちゃん市・山岡」の「おふくろの味定食」をいただきます。さて、ここからどうしようか検討した結果、時間がまだ早いため、中山道の激坂を上ってみますかということで、しばらく東へ向って走り、国道を北上してブルベのコースに再合流。国道も路面が凍結している可能性が高いため、日陰区間は徐行走行。


さて、中山道の激坂に向う県道ですが、このように非常に危険な状態にあります。


さらに、「勘弁してよ」嘆きたくなる風景。この県道も私好みの良いルートだけに、「時期が悪い」それに尽きます。


はい、これが中山道へ向う激坂区間のスタート地点です。「なんじゃこりゃ」ですが、今までもあちこちの激坂を上ってきたため「無理しなければ大丈夫」という雰囲気で、心拍数を抑えて上ります。勾配10%なら心拍数150程度、勾配13%で心拍数160前後、勾配14%で心拍数165。ブルベスペシャルのORC16なら、このルートを走っても激疲れもなし。


中山道に合流。ここからは下り基調でガッーと国道までいけるハズ。。。


しかし、世の中、そう簡単にはいかず、ここも路面が凍結しています。下りなのに徐行。


数え切れないほどテクテクと歩き、精神的に非常に疲れます。この区間で日暮れになってしまった場合は、危険度がさらにアップするため、激坂を上る前にリタイアを覚悟した方がいいかもしれません。それよりも小原からの県道を走って通れないので、岩村200を時間内に完走できる人はゼロかもしれません。

あくまでも「自己責任」ならば、週明けの雨、それ以降の気温を考慮してDNSという選択肢もありかもしれません。社会人として遊びで大怪我をするわけにはいかないので、車でスタート地点まで行くのはやめて、輪行で移動、小原の県道が今日のような雰囲気ならDNF宣言してそのまま帰宅。小原から自宅まで2時間ちょっとです。

中部ブルベの岩村200のコースは最高だが時期が最悪。

5月とか11月なら、最高に楽しめるサイクリングコースといえます。

本日の走行ルート

距離: 183.7km
平均スピード: 20.5km/h
高度上昇値: 2,304m
平均心拍: 134bpm
平均バイクケイデンス: 81rpm

標高と心拍数

全般的に心拍数を抑えて走ることができたため、過酷だった割には疲労感は殆どありません。

ブロンプトンの遠征で台風直撃の鹿児島を走り、雪が積もってもジテツウを続けた私ですが、凍結した道路を走るような無謀なことはしません。

2013年2月28日

「tradizione ZERO(トラディツィオーネ ゼロ)」は「体重制限80kg以下」という制約を付けたことで、前後のペア重量がなんと1395g。クラシカルデザインなのに「Dura-Ace WH-7900-C24-CL」と殆ど同じ重量という点が最大の特徴。クロモリロードに似合いそうなホイールはどれも重いため、この「tradizione ZERO」は今のところベストな選択肢かもしれません。

「tradizione ZERO」の価格が5万円以下という点も「これにするか」と後押しする要因にもなっています。「クロモリロードに似合う軽量ホイール」というニッチな需要に対して、販売価格が5万円以下というのは絶妙な価格設定かと思います。仮に10万円もしたら買わない可能性大。

パナモリに装着して、最初に驚いた点は「ほとんど無音」です。ラチェット音が殆どしません。ぐるぐると手でクランクを回して50〜60km/hまで高めてみると風切音が聞こえる程度。静かな室内なら僅かにラチェット音が聞こえますが、屋外なら無音と思えるはずです。これは3速ギアのブロンプトンのミドルギアにした場合に似ています。

クラシカルなクロモリロードなら静かにまったり走りたいため、「tradizione ZERO」なら静かな山奥を自然の音を楽しみながら走ることができそうです。

今回用意したタイヤとチューブは「ミシュラン PRO4サービスクルス (700x23C ライトブルー)」と「ブリヂストン DISTANZA チューブ (700×18/25C ゴム厚0.8mm 仏バルブ48mm)」です。

以前使っていた「PRO3」の時には調子が良かった「Dura-Ace WH-7900-C24-CL」ですが、「Continental GP4000S」に交換した時から妙な振動が発生するようになったため、「tradizione ZERO」には「PRO3」の後継の「PRO4」を試してみます。追加で2セット注文済みのため、C24がメンテナンスから戻ってきたら「GP4000S」から「PRO4」に交換予定。

メーカー送りしたC24の所見が「ホイールに問題なし」で、タイヤが原因でぶれているとのことですが、振動が出る度に何度もタイヤを嵌め直しているいるため、タイヤの嵌め方が悪いとは思えません。ホイール+チューブ+タイヤの組み合わせの相性が悪いのでしょうか。

昨日装着した「第三のボトルケージ」ですが、ラージサイズのツール缶だとクリアランスに余裕が無いため、何かのタイミングでタイヤに干渉する可能性があります。そこでブルベ御用達のスモールサイズのツール缶に交換してみました。このサイズだとチューブ2本、工具類、バンク修理セットで余裕がなくなるため、軍手の収納ができません。昨日撤去した吊り下げ式のトップチューブバッグを再び装着して、そちらに入らなくなったものを収納。実は「tradizione ZERO」の予備スポークを無理言って入手してもらったため、長いものを収納するバッグが必要になり、結果オーライというわけです。

これでようやくブルベスペシャルのパナモリが完成しました。

追記.
3月2日のブルベ岩村200を走り終えた翌日、ラチェット音が鳴るようになりました。200kmほど走ったことで馴染んできたのかもしれません。

2013年3月2日

今年から参加することにした「ブルベ」。その初戦のステージは「岩村200」ですが、獲得標高が3000mもある難コース。

スタート地点まで輪行でいこうか前日まで悩みました。電車の時刻をチェックしてみると、5時50分ごろに自宅を出て、新安城から特急に乗り、スタート地点近くで特急が停まる新木曽川駅から自走して、到着するのが7時45分ごろ。なんだかんだ非常に時間が掛かります。

車で移動なら高速道路を使えば1時間ほどで到着可能。ブルベスペシャルのパナモリなら200km程度走っても疲労度は少ないため、復路の運転も特に問題ないハズ。。。

ということで5時50分頃に自宅を出て、スタート地点に到着したのは6時50分。ちょっと早く付き過ぎたかなというのはハズレで、すでに大勢のブルベストがスタンバイしていて驚きました。めばるーずの皆さんに挨拶した後、休む間もなく準備に取り掛かり、スタート時刻を待ちます。

ブルベデビュー
本日の難コースの参加人数が180名。名古屋だと普通ぽい人たちを結構な割合で見かけますが、この岩村200を走ろうという人たちは、何やらベテランの雰囲気がする人たちばかり。

ブルベデビュー戦のレポート
パナモリ「ORC16」でブルベに挑戦 Vol.1 AR中部「BRM302 岩村200km」

8時30分スタートで20時10分前にゴール。大きなトラブルもなく無事「ブルベデビュー」を完了しました。

この後は、京都300、名古屋300、中部300、名古屋400、中部400、名古屋600を予定。その間にブロンプトンの遠征が3泊4日、5泊6日、3泊4日とあるため、2か月半は非常に忙しい期間となります。体力が持てば良いのですが。。。

2013年3月3日

パナモリ「ORC16」が納車されたのが2月10日(日)ですので、3月2日(土)でちょうど3週間になります。その3週間という短い期間のパナモリの走行距離は1010.5kmになりました。

5月の600が終わるまでは、ブルベで非常に酷使することになるため、ホイールの初期点検を兼ねてリーフさんでパナモリの点検をしてもらうことにしました。点検&調整の待ち時間でがくさんとブロンプトン談議。三河地区にもブロンプトン乗りが増えると良いですね。

1時間ほどで点検&調整を終え、いつものお気に入りの場所へ向けてペダルを漕ぎ出すと、やはりプロの調整は一味違うようでシフトチェンジがスムーズになっています。今まではショップが遠いこともあって、可能な限り自分でメンテナンスをやっていましたが、これからはリーフさんにお世話になろうかと。

お気に入りの「吉良ワイキキビーチ」目指して走ると、相変わらずの強風が吹き荒れ、このまま東へ向かうと復路で後悔することになります。昨日のブルベで使った筋肉をほぐすためのポタリングですから、風と闘う必要はありません。

ということで、やってきたのは、ここもお気に入りのひとつである矢作川の河口です。海を眺めながらのんびり過ごすのにちょうどいい場所ですが、強風を通り過ぎ爆風状態。

パナモリ「ORC16」

本日の走行距離は62.90km、獲得標高は278mでした。

帰宅後、ブルベで携帯したものを測定したところ2.45kgもありました。当たり前ですが、それらを外して走ると軽さを感じました。

2013年3月16日

ブロンプトンの3泊4日の遠征後に中4日で京都ブルベのために2泊3日の京都遠征を予定していましたが、紀伊半島遠征の疲れが取れることなく、妙に全身がだるい状態。ブルベの前後にそれぞれ100km程度走り「100km+300km+100km」という欲張りな計画は無謀であると自覚。

今シーズンのブルベは“SR取得ゲーム”として取り組むことにしているため、ここでムリして名古屋300を失敗どころか体を壊しては、その後のブルベ(中部300、名古屋400、中部400、名古屋600)とブロンプトンの旅(5泊6日)に影響が出てしまう。

ここはゲームを確実に進めるために、京都300をDNSして、名古屋300の認定を確実に取りに行きます。今日のところは300kmを走ることはできなくても200kmならなんとかなりそう。。。


ということで、名古屋300の「PC2→ゴール」の208kmの試走をしてみることにして、弁天島駅まで輪行。


7時41分、PC2でドリンク補給後にスタート。


8時19分、中田島砂丘。時間に余裕がある人なら観光ポイントでしょうか。


遠州大橋は歩道を走ります。


9時5分、PC3。ここまでは爆風の追い風。


河津桜はそろそろ散り始めています。


愛野駅のサークルKが通過チェックポイント。時刻は9時37分


10時54分、PC4。ここからPC5までの所要時間が約4時間という長丁場になるため、補給品としてドラ焼き2個を携帯します。


道の駅「天竜相津花桃の里」の桃の花がちょうど満開。ここの「夢のかけ橋」が観光ポイントになっています。


秋葉山ヒルクライムのスタート地点の目印。ブルベのコースに「秋葉山ヒルクライム」を加えてみると面白いかも。


天竜川の景色を楽しみながら北上しますが、ちょうど今日は北風ということもあって、向い風区間に突入。この先は頻繁にトンネルを通過するため、自動点灯のリアライトが役に立ちます。


うっかり国道152号を直進してしまい、慌ててUターン。国道473号は秘境サイクリングの雰囲気になります。


佐久間ダムへ向う道路の入口付近に鎮座する龍神。時間に余裕がある人は佐久間ダムを見にいくのでしょうか。一見の価値はあります。


13時00分、分岐点。ここから本格的な山岳コースに突入。


愛知県に戻ってきました。シミュレーションではこの辺りで夕暮れになってしまうため、明るいライトは必須。


途中で2回の小休憩を取って、14時38分、堤石トンネル。だらだらと緩い上りが続くコースは苦手です。


15時2分、PC5。ともかく「PC4〜PC5」の区間は長すぎます。山間地仕様の軽装備のニローネなら苦労することはないのかもしれませんが、携帯する荷物が多いブルベ仕様のパナモリだと既に疲労困憊。


今日のフロント周りの装備はこんな雰囲気。強力なライトを2本、アトラス、エッジ500、ミュージックプレイヤー。山間地の単独サイクリングの時に音楽は外せません。実は「熊避け」の役目も担っています。


終盤の国道420号の上りもだらだらと続きます。「もう勘弁して」と言いたい。ここでも途中で小休憩。


16時22分、新段戸トンネル。このトンネルを過ぎれば、あとはホームコースのようなもの。精神的に非常に楽になります。


豊田スタジアムのところの久澄橋は歩道走行が推奨されているため、ちょうど夕陽をバックに記念写真。この後は国道248号を南下しますが、国道248号は道路改良工事中のため片側1車線になっていて、さらに道幅も狭いため自転車が走るスペースはありません。本社手前の交差点までは歩道走行。


18時24分、ゴール。

「PC2→ゴール」の所要時間は10時間43分でした。

後半の山間地区間はだらだらと緩い上りが続いた後、急坂をいっきに下るようなルート設定になっているため、予想より時間が掛かり、さらに疲労度も倍増。私は逆方向のルートが好きです。それならばタイムも大幅に削ることも可能。

それと名古屋300の距離が308kmになっていますが、これは獲得標高が3000mに達していないため、その補填として距離を伸ばしているのでしょうか。たかが8km、されど8km、時間という制約がある中での8kmは結構大きな数値です。

シュミレーションと実走のタイムを比較してみると。。。

PC2→通過チェック 2時間 / 1時間56分
通過チェック→PC4 1時間20分 / 1時間17分
PC4→PC5 4時間20分 / 4時間8分
PC5→ゴール 3時間10分 / 3時間22分

「PC2→PC4」の区間は計算通りになっていますが、「PC4→PC5」が小休憩を取っていた割には予定より速かったようです。これはハートレートセンサーを着けてくるのを忘れたため、負荷を若干高めていた可能性大。その反動が「PC5→ゴール」の上り区間に出て、大幅なタイムロス。

名古屋300に関しては「PC4→PC5」の区間をいかにペースを抑えて走るのかがポイントになりそうです。


20130316「名古屋300試走」

アベレージ
PC2→PC3 29.4km/h
PC3→通過チェック 25.0km/h
通過チェック→PC4 23.7km/h
PC4→PC5 22.6km/h
PC5→ゴール 22.3km/h

本日の走行データ
距離: 216.9km
高度上昇値: 1,967m
走行タイム: 9:17:23
平均スピード: 23.3km/h
平均バイクケイデンス: 81rpm

帰宅後、疲労度が非常に高かったようで、午後9時に爆睡。ムリに京都遠征をしなくて正解でした。

2013年3月19日

円安が進んでいるためWiggleで購入するメリットが薄れてきていますが、まだ国内価格より安いものはあるようです。C24-CLの妙な振動というか揺れの原因が「GP4000S」にあるという結論に達しそうなため、代わりのタイヤを調達することにしました。タイヤに関しては国内よりWiggleでの販売価格がまだまだ安いようです。不具合がありそうな「GP4000S」については、下りでも40km/h程度なら問題にならないため、そのうちジテツウで使う予定です。(2セットとも)

タイヤを注文した時にはパウチャーが無かったのに、タイヤが届いてからWiggleを覗いてみると15%OFFのバウチャーがあって、少しばかり損した気分。円安がさらに進む前に必要なものを買っておくかと勢いで追加注文。

で、届いたものを全て並べてみました。
wiggle

Shimano 105 CN-5701 10 Speed Chain (£11.66)
アルテグラのチェーンが在庫切れになっていたので仕方なく105で妥協。
といっても予備でアルテグラのチェーンは既にストック済みですが。

Shimano Ultegra 6700 10 Speed Cassette 11-28 (£32.83)
アルテグラの11-28はこれで3個目。(105を含めると11-28は4個目)

SRAM PC1 1/8 Nickel Single Speed Chain Nickel 114 Links (£7.00)
ブロンプトンで使うためのシングル用チェーン。次回はこれを試します、

Shimano RD-6700 Ultegra SS Rear Derailleur Silver (£43.77)
30T対応のアルテグラ。パナモリには30T対応の105が付いていますが、それをLupoDへ転用してパナモリにはアルテグラを使います。

Michelin Pro4 Service Course Folding Road Tyre Digital Blue 700x23c 4本 (£79.96)
パナモリで「Pro4 Service Course」を使っていますが意外にも安定感があるので、C24とC50にもこれを使います。

Continental Quality Road Pack of 5 Inner Tubes Presta 42mm 700x20-25 Race 28 (£18.30)
予備のチューブ。

Token TK221 Road SHARK TAIL Titanium Y-Cut Skewer Silver 100 x 130 (£25.66)
「tradizione ZERO(トラディツィオーネ ゼロ)」の付属のクイックは盗難防止のヘンテコなやつだったため、SHIMANOのホイールのやつで代用していましたが、今回の買い物の“ついで”に見た目が良さそうで軽いやつを購入。

Respro Hi-Viz Super Vest Medium (£20.56)
岩村200の時に同僚が着ていたベストが良さそうだったので改めて購入。amazonで買ったやつはゴワゴワしていてイマイチだったので。

RD-5700
DURAのプーリーに交換済みの「RD-5700A-SS」でも特に問題は無いのですが。。。

RD-6700
やっぱり「RD-6700A-SS」は見た目が良いです。カタログ値で「221g→189g」僅かに軽量化にも貢献。

クイックレバー
WH-RS20のクイックレリーズとToken TK221を並べてみました。

※クイックリリース、クイックレリーズ、クイックレバー、どれが正しいパーツ名称なのでしょうか。

トーケン TK221 シャークテイル ロード用 クイックレバー
「シャークテール」には2種類あるようで、シャフトがTK220はステンレスでTK221はチタンのようです(レバーとナットは6061アルミ)。国内の通販ショップを見る限り「シルバー」の販売はしていないようです。「シルバー」は海外専用なのでしょうか。「tradizione ZERO」にはこのシルバーが似合います。

2013年3月20日

今日の天候は不安定のため、雨が振り出す前に「チタイチ」をやってみることにしました。名古屋300のための最終確認の項目としては「平坦区間の走行ペース」「フロントバッグの使い勝手」「強力なライトの見え具合」の3つ。

ライトのテスト、通勤時間帯の前に河和を通過、午前中に帰宅、ということで午前4時50分、自宅をスタート。

睡眠不足では、なかなか心拍数を高めて走ることは難しいようで本日の心拍数の推移はこのように50km過ぎまでLSD領域にも達していない脂肪燃焼領域での走行になっています。

チタイチ

自宅からちょうど1時間で「かわら美術館」に到着。

かわら美術館

マウンテンバイクのキャスパーで走ったときより時間が掛かっていますが、やはり負荷が低すぎるのが原因でしょうか。

師崎

早朝から「半田〜河和」の区間を走行する大型車の往来が多くてどうなるかと思いましたが、一般車量が非常に少なく、自宅から2時間30分で師崎に到着。

師崎

今日は名古屋300を想定した装備ですが、モンベルのフロントバッグは相変わらずイマイチです。形状が円柱というのが使い勝手が悪い理由かと思います。見た目のわりに荷物があまり入りません。さらに3つのブロックに分かれているため、真ん中の寸法が中途半端で、モンベルのレインウエアの上下と輪行袋しか入りません。仕方なく今回も輪行袋をボトルケージへ移動させています。

2台体制の「HL-EL540RC」ですが、1つはフロントハブ軸へ移動させました。この方法なら1〜5mまでと4〜10mを照らすことができるようで、直進する分には非常に安心感があります。しかし、路面の左右が分からないため、コーナーが続く山間地では不安感が残ります。追加で装着させた「GENTOS 355B」はトンネル通過の時に使います。

野間の灯台

今日は時計回りのチタイチです。野間の灯台の「絆の鐘」は2012年11月4日に設置されたモニュメント。これが設置された理由はWikipediaで「野間埼灯台」を検索。

この後は、幻の団子屋を楽しみに走り続けると、なんと定休日(時間が早すぎた?)でガッカリ。コンビニで補給後に自宅までノンストップ走行。

本日のルート
走行距離: 120.66km
高度上昇値: 332m
平均スピード: 25.2km/h
平均心拍: 133bpm
所要時間: 5時間45分

120.66+332*20/1000=127.3

本日の労力換算距離は127.3kmで、コンビニ休憩の15分を除いた所要時間は5時間30分でした。

山間地ロングライドの目安の「24km/h」で割れば5時間18分が小休憩込みの所要時間の目安になりますが、12分ほど時間が掛かっています。

私の場合は、100kmあたりの獲得標高が1000mになるようなコースなら「24km/h」が妥当な数値で、若干の余裕があるくらいです。ところが、平野部では思いのほか時間を要しています。ストップ&ゴーが多い市街地が遅いのは仕方が無いとして、信号が少ない区間でもペースが高まりません。

いわゆる「平地が遅い」というものには理由があって、単なる出力不足というわけではありません。それならば山間地でも同じように遅くなるわけで。。。

以前から分かっていたことですが、「平地が遅い」が理由は「平坦区間は負荷を高めて走らない」に尽きます。

本日の比較的「走り続けることができる」区間での走行データ

かわら美術館→師崎
 走行距離: 32.95km
 高度上昇値: 66m
 平均スピード: 25.4km/h
 平均心拍: 128bpm

師崎→かわら美術館
 走行距離: 47.41km
 高度上昇値: 161m
 平均スピード: 25.7km/h
 平均心拍: 139bpm

心拍数が低いことが明白です。

単独走行の場合は「平坦区間で頑張る必要は無い」に徹しているため、当然ながら「24km/h」を目安にすることは不可能となります。アップダウンが多いロングライドでは、上り区間の平均心拍数が150bpm程度になっているため「24km/h」も妥当な数値といえます。

つまり、平坦区間でも心拍数150bpm前後で走れば平均スピードが26.5km/h程度になり、「24km/h」が平坦区間でも当てはまることになります。といってもロングライドで平坦区間も負荷を高めてしまっては体が持たないので、シミュレーションの計算式を見直すことにします。

(走行距離+獲得標高x20/1000)/24

(走行距離+獲得標高x15/1000)/23
に変えてみると、上手いこといきそうです。

2013年3月23日

今日は「RC名古屋」主催の「BRM323名古屋300 スタジアムツアー」 に参加しました。

BRM323名古屋300

実は単日で「300km超」を走るのは初めての事でしたが、結果的には余裕を残して15時間30分ほどでゴール。疲労度としては「BRM302 岩村200km」と大して変わらないような。

走行レポート
→ パナモリ「ORC16」でブルベに挑戦 Vol.2 RC名古屋「BRM323名古屋300 スタジアムツアー」

確かに「300km超」ではありましたが、何か物足りなさを感じます。「しょせん長い距離を走っただけでしょ」が正直な感想。「12時間切りを目指すタイムアタック!」というわけではなく、あくまでもマイペースをキープ。シミュレーションより大幅にタイムが短縮できたのは、あくまでも「風」に助けられ「運が良かった」だけで、自分の力がいつも以上に出たというわけではありません。

ブルベというものは自力で走り切るものだと思っているので、列車に乗って走ることはしない。偶然にも列車になってしまった場合は先頭を走る。誰かが前に出た場合は追随せずに5〜10mほどの間隔を空ける。誰かに追いついてしまった場合は、タイミングを見て、いっきに追い抜く。誰かに抜かれた場合は、あえて速度を落として、追いかけることはしない。ブルベではなく通常のロングライドの場合、集団で走るとペース合わせのために「列車」を組むことがありますが、自分のペースではないゆえに負荷が高まってしまい結果的に疲れます。

ブルベの参加者たちを見ていると暗黙の了解みたいなものがあるのか、「ブルベの参加者」という同志とはいえ、あくまでも単独走に徹しているようです。自然のなりゆきで複数で走っている状態になっていても、ある程度の間隔を取ってドラフティングの効果を得ないようにしているようです。

さて、物足りない理由ですが、それはコースそのものが誰でも走ることができる緩い設定になっていることに尽きます。制限時間は20時間もあるので、持久力さえあれば誰でも完走は可能。ゆるゆると長く上り続けるルートは、ムリしなければ誰でも上れます。しかし、私はそのようなルートは大嫌いです。激坂、急坂を上り、あとは緩く長く下りたいものです。平均勾配10%が6〜7km続いても一向に構わない。そのあとに1〜3%の下りが50km続くのだから。

ブロンプトンの遠征の方が遥かに過酷です。それ故に面白さと楽しさもあります。なぜ過酷になってしまうのかは簡単明瞭で「荷物満載の3速のブロンプトン」だからです。「ブロンプトン+荷物」の総重量が20kg超もあるのに、ロードで走り回るようなルートをえっちらおっちら走るわけで、疲れるのが当たり前です。しかし、過酷にならないルートにはしません。なぜならば、行きたいところがその先にあるからです。

2013年4月28日

「シューペル・ランドヌール(SR。英語ではスーパーランドナー)」認定取得ゲームであるブルベに今年から参加。中部200、名古屋300を難無くクリアさせ、達人によると「ブルベは400kmから」ということで、徹夜走行が課題になるBRM427名古屋400に参加。

名古屋300以降も夜間走行対策であれこれとハンドル周りをいじくっていて、改善案その1で中部300に挑むつもりが、悪天候で中部300が中止。それ以降も改善、さらに改善。。。切りがありません。

ギリギリになってようやく固まった名古屋400のための装備。

ハブ軸からハンドル側に戻した「HL-EL540RC」。ここに2台設置することでダウンヒルの際に「HL-EL540RC」をそれぞれ左右に向けてコーナーの先を照らします。

GarminのアウトフロントマウントでEdge500を設置。これで給電ケーブルを無理なく使うことができます。

前から見るとこのように愛嬌があるロボットような顔つき。

センターに設置したライトは「GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ HW-888H」。点灯時間が10時間という点で採用。バッテリー部分が分離されているためハンドルが重くならないというメリットあり。

HW-888Hのバッテリー部分をステムに固定。小型のトップチューブバッグにモバイルブースターを2個収納。「ASG-CM31」と「Edge500」には給電ケーブルを繋いでおき、200km走行後にモバイルブースター側のスイッチをオンさせます。

クロモリフレームゆえにパイプが細すぎてバッグが不安定になるため、トップチューブにタオルを巻き付けてあります。ブルベ600の時に日帰り温泉に入るので、そのタオルの運搬方法も兼ねています。

ワイヤーロックは小型のものをフレーム固定させています。鍵を忘れることもなく、ジャマにもなりません。

荷物を運搬させるとしても、バッグそのものが重量増になるため、バッグを使わない方法を検討。荷物を必要最低限にして、サドルに縛り付けます。トーストラップでキッチリ固定させているので、走行中に落下することはありません。

そして、ようやくこんなものを用意。

ロード乗りに定番の「アソスシャーミィクリーム」です。実際にどのくらい効果があるのか分かりませんが、300の時に帰宅後に風呂に入ったらお尻がヒリヒリしたので、400から使ってみます。

ということで、BRM427名古屋400のスタートです。

走行レポート
→ パナモリ「ORC16」でブルベに挑戦 Vol.3 RC名古屋「BRM427名古屋400 京都コース」

2013年5月12日

BRM518名古屋600のQシートからルートラボで走行ルートを作成してみました。これをアトラスへインポートさせて使うわけですが、距離が長いゆえに迷わないようなシンプルなコース設定になっているようです。
20130518名古屋600(1)
20130518名古屋600(2)
20130518名古屋600(3)

昨年は「夜間走行NGルール」があったため、とりあえず自宅を5時スタートで下呂まで走り、ルート的に物足りなさを感じたので、勾配がキツイ中津川経由で暗くなる前に帰宅。
ツール・ド・下呂アゲイン275

走行距離: 274.5km
高度上昇値: 2,412m
平均速度: 24.6km/h
所要時間:13時間40分

この体験から「ブルベは難しくないだろうな」「要するに夜間走行をやるかやらないかだけ」と憶測であるにしても感じていました。

しかしながら「やれる」と自分で思っていても実際にやらなければ「言っているだけ」となってしまうため、今シーズンは公式にブルベに参加しているわけで、200km、300km、400kmを順調にクリアさせてきました。

家族には未だに「夜間走行はダメ」と言われていますが、「独りで走るわけじゃないから」「眠くなったら仮眠を取るから」「明るいライトがあるから」とあれこれ説明して、とりあえず何事も無く帰宅している間は「しかたない」という雰囲気にはなっています。

SR認定ゲームのラストステージとなる「名古屋600km」が今月の18日に開催されます。200kmの時からライト類をあれこれ変更してきて、600km対策でさらに変更します。ブルベデビューイヤーということもあって、装備については試行錯誤でやっているため、200km、300km、400km、600kmそれぞれ装備が違うというよりも、煮詰めてきているという状態にあります。200kmの時の荷物が一番多かったというのが実情。

ブロンプトンの遠征はブルベよりも過酷であるため、GW期間の遠征の疲れが未だに取れません。さらに昨日(5月11日)は一日中“雨”予報となっていたため、BRM511中部400をDNSしました。今シーズンはあくまでも「SR認定ゲーム」としてやっているため、400の認定後にムリしてまで走る必要はありません。600の認定を確実に取ることが最優先となり、さらに土曜日を出勤したことで、BRM518の後の月曜日を休むことができます。

週間予報では日曜日(5月12日)も“雨”となっていましたが、前倒しになったようで金曜日の午後から雨となり、日曜日が晴れ。そのため、金曜日の復路は雨のジテツウとなってしまいましたが。。。

休養の予定をしていた日曜日。しかし、晴れ予報ならば「600の認定を確実に取る」ためにBRM518の試走をやります。下呂までは問題なしで、そこから高山までも気になる点は全くありません。昼過ぎに高山で折り返し、途中で夜間走行になりますが、難易度が低いシンプルコースゆえに特に問題なく豊田市内まで戻ってくることはできます。よってこの区間の試走の必要はなし。

問題は深夜から早朝に掛けて走ることになるPC4〜PC6の区間と向風に苦しむPC6〜PC7の区間、そして寝不足状態で走ることになるPC7〜ゴールの区間、PC4〜ゴールの走行距離は約240km。豊田市内に戻ってくると気が緩む可能性が非常に高く、何かトラブルが起きるとすれば、この約240kmの区間となります。「どこで仮眠を取るのか」、「コースアウトしてしまう可能性はあるのか」の2点を確認しておく必要があります。

BRM518のタイムテーブル
BRM518のタイムテーブル

600km走る場合、どのくらいの休憩が必要になるのか予想すらできないため、普通に走った場合の時間割をベースに作成。休憩を余分に取った場合はその分だけ後にずらしていくことにします。よってチェックすべきはあくまでも「走行ペース」となります。

「600kmを40時間以内で」となっているため、600kmを「300km×2回」と考えれば、「16時間+6時間+16時間」で割り降り「2時間」の余裕を残してゴールできます。そのつもりで「6時間寝る場所」を検討してみましたが、どうやら各PCにはクローズドタイムが設定されているようで、途中でガッツリと睡眠を取って、後半で挽回すれば良いという作戦は取れないようです。

走行シミュレーションによるとPC4到着が0時8分。PC4のクローズドタイムが5時16分。つまり、PC4の手前で6時間も睡眠を取るとタイムアウトになります。PC4の後ならばPC5までに余裕があるため、“急げば”なんとかなりますが、ギリギリすぎます。よって「6時間の睡眠」という案は却下。前半で2〜3時間の仮眠、そして余裕があれば後半で2〜3時間の仮眠が現実的。

ということで、仮眠場所の再確認を兼ねて「PC4〜ゴール」の区間を走ります。


いつもの「三連水車公園」。ここには屋根つきの休憩スペースがあって、日曜日の昼間は外人さんたちがBBQをやっている頻度が非常に高いところです。2年くらい前になりますが、トイレ横の空きスペースには自転車乗りホームレスの人が数か月も滞在していたことから「居心地が良い公園」と言えます。PC4から100mほど離れた場所ですので、PC4のレシートを確保した後に仮眠するのならここが候補。


5時8分、PC4をスタート。しばらく走ると名古屋200kmのコースを完全トレースすることになります。

なぜ、わざわざ同じコースにするんだろう。300kmもそうだったように何か拘りがあるのかなと疑問に思いながら走り続けます。


7時39分、PC5。缶コーヒーとアンパンで198円。


PC5→PC6の区間の峠越えは初心者コースらしく緩く、いつもならアウターギアでクリアできますが、今日は残り200mほどでインナーギアを使用。理由は後述。


9時40分、PC6。グレープフルーツ水と豆大福粒あんで205円。

ここまで走って、なぜ200kmのコースをそのまま使うのかなんとなく理解。深夜から早朝に掛けて走る区間ゆえに頭が回りません。よって複雑な新規ルートを設定するとコースアウトする可能性が高くなります。そこで何度も走ったことがあるコースにしておけば何も考えずに走ることができ、さらにコース状況が分かっていることでペース配分がしやすくなります。初心者向きの緩いコースゆえに疲労が蓄積されていてもなんとかなるというメリットが一番大きいかもしれません。


PC6→PC7の区間は向風区間となり、精神的に非常に辛い。仮眠場所に想定している場所が思いのほか遠くて、途中で小休憩。ここは早い時間帯に通過しなければ「暑くてたまらん」となりそうです。


行楽日和ということもあって激混みの某所ですが、ベンチが設置してあるここに来る観光客は殆ど居ないようです。これなら十分に仮眠できそうです。


12時43分、PC7。腹が減り過ぎて途中で気持ち悪くなってきたため、ここでガッツリと補給(海老天丼と大盛りどん兵衛と果物もも水で588円)。しかし、伊良湖岬に近いコンビニということもあり、観光客が立ち寄る確率が非常に高いため、弁当類の棚の空きが目立ちます。あまり遅い時間になると弁当の調達が難しいかもしれません。PC7までの区間にいくつもコンビニがあるため早めに補給しておくか、余裕があればグルメを楽しむのが良いかもしれません。なお、伊良湖岬はすぐそこですので、時間に余裕がある人は立ち寄ってみるといいかも。ブルベのコースから外されている理由は「立ち寄った証拠」を得るのが難しいからとのこと。


PC7からは追い風基調になるため、ようやく脚が回り始め、「昼寝ポイント」に立ち寄ってみました。天気が良い日、この芝生に横になると気持ちよく昼寝ができます。今日も爆睡しそうになったため、慌ててリスタート。


名古屋600のコースには急坂、激坂が殆どないため、平地用の「WH-7900-C50-CL」を使います。当然ながら「tradizione ZERO(トラディツィオーネ ゼロ)」に比べて速度を維持させるのが楽です。30km/h以下ならエアロ効果云々は関係ないのですが、速度維持が楽というのは平野部をひたすら走る場合に役に立ちます。さらに下りから平坦に変わった後の速度の伸びには改めて驚きます。ブルベの場合、上りは負荷を掛けずに“まったり”“ゆっくり”走るため、ひたすら上るわけでなければC50でも問題ありません。平地用のスプロケット12-23Tを使いましたが、残念ながらこれは失敗。11-28Tならば、名古屋400のコースでもインナーギアを使ったのはヒルクライム区間のみですが、12-23Tの場合は今日のPC4→PC7の区間で数回程度はインナーギアが必要になりました。「ちょっと足りない」と感じることが多いため、BRM518の時は12-25Tを使う予定。


「予備のスポーク」を携帯していないため、バッグ類を変更。よくあるツールボトルは見た目ほど荷物が入りません。そこで100均で見つけたペットボトルカバーをツールボトル代わりに使います。神奈川の「はる姉さん」がオシャレなアイテムを使っていたので真似してみましたが、近所のダイソーではデザイン云々のレベルのものが無いため、今回は見た目を無視。モバイルブースターをトップチューブバッグに入れるとダンシングの時に非常に邪魔になります。300km、400km、600kmの時はモバイルブースターが必須になるため、これをどこに収納するのかが課題となっていましたが、100均のもので「吊り下げ式トップチューブバッグ」自作しました。費用は300円なり。ちょうどモバイルブースターを2個収納できます。


県道2号を初めて走った時は、何も知らずに車道を走りましたが、恐怖体験そのものでした。自動車も大型車もアホみたいな速度でかっとんできます。ここで取り締まりをやれば捕り放題だと思うのですが、今まで見たことがありません。2回目からは歩道をゆっくり走ることにしましたが、難点は2箇所の歩道橋を上ることです。橋を渡った先の交差点で左側に移動して車道を爆速するのか、それとも歩道橋を上ることになっても歩道を走るのかは各自の判断。ちなみに、ここを走るサイクリングイベントについては歩道走行が原則になっているようです。

早い時間帯なら豊橋市内の渋滞に引っかかることなく突破。途中のコンビニでクーリングタイム後にラストスパートとなります。(オランジーナとガリガリ君で187円)


いつもの御油の松並木。


旧東海道から国道1号に合流した後は、国道1号を気持ちよくガッーと走り、藤川で旧東海道を再び走り、そして国道1号。。。のようにいつもは走るのですが、ブルベのコースは本宿から脇道に入ります。国道1号をガッーと飛ばしている区間ゆえに、見落としやすいポイント。そしてそのまま往路のコースを走るのではなく、距離合わせの都合上「渡橋」を渡って安城市に入り、北上してゴールの柳川瀬公園に向かうわけですが、16時台で岡崎市内は既に渋滞しています。信号も多く、結構なタイムロス。安城市から北上する道路も交通量が多い時間帯になるとさらにタイムロスとなります。そして自転車通行禁止の区間は地下道を歩いて通過することになるため、ラスト10kmの区間はペースが乱されますが、精神的な余裕を持って、焦らずに突破したいものです。


16時53分、ゴール。

本日の走行データ
20130512名古屋600の試走

距離: 248.4km
高度上昇値: 1,477m
平均スピード: 24.5km/h
平均心拍: 136bpm
平均バイクケイデンス: 83rpm

PC4→PC525.3km/h129bpm84rpm
PC5→PC625.4km/h146bpm84rpm
PC6→PC722.6km/h140bpm80rpm
PC7→ゴール25.7km/h136bpm86rpm

全般的に、難易度が低く、分かりやすく、走りやすい初心者向きの緩いコースだと思いましたが、あくまでも「600km走ること」が目的ですので、良く考えられたブルベ向きの最適なコースだと感じました。仮に私がコースを設定すると完走率が50%を切るかもしれません。

2013年5月19日

ブルベデビューイヤーにも関わらず順調に200、300、400をクリアしていき、いよいよ600に挑むことになりました。RPGのステージをクリアしていき、ついに“ラスボス”との対決といった雰囲気でしょうか。

ブルベの装備は試行錯誤の連続であるわけですが、400で試したことの続きと、さらなる改善に取り組みます。先日の試走で「C50」を使うことは確定済みですので、その他の項目です。

用意したもの。


GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 【明るさ200ルーメン/実用点灯10時間】 HW-888H
【2013年最新版】BIKE HAND (バイクハンド) YC-617-2S コンパクト トルクレンチ
Fizik Cyrano Carbon Seat Post 27.2mm x 270mm Carbon

長距離になればなるほど装備やら荷物が大げさになっていくパターンでしょうが、できれば長距離になるほど少しでも体への負担を減らすために装備と荷物を減らしたいものです。ブルベの装備で一番の重量化となっている点は「ライト」です。

ライトについてはブルベのためにいろいろと追加購入してきて、試走やブルベ本番で試してきましたが、長時間の夜間走行という経験は何度もできるものではありません。200の結果を踏まえて300向けに改善、300の結果を踏まえて400向けに改善、そして400の結果を踏まえて600向けに改善となり、「ハンドル周りは極力シンプルにする」に辿り着いたため、400で手ごたえがあった「HW-888H」を使います。もともとライト部分とバッテリー部分が分離されている明るいライトが欲しかったのですが、600だけのために追加で10000円の出費は痛い。そこで「HW-888H」を追加購入したわけです。


「HL-EL540RC ×2 + HW-888H ×1」を「HL-EL540RC ×1 + HW-888H ×2」に変更して、「HL-EL540RC」はハブ軸に戻します。「HW-888H」のバッテリーは400の時に試したようにステムのところに縛り付け、ハンドルが重くならないように一工夫。


ごちゃごちゃしていたハンドル周りがスッキリしました。「HW-888H」の点灯時間は10時間らしいので、トンネル通過時は右側だけ点灯、夕暮れと早朝は左側だけ点灯、そして夜間走行はダブルで点灯という具合に使えば電池切れすることはないハズ。


遠方については「HL-EL540RC」がカバーしてくれます。


お尻の痛み対策でシートポストを交換。少しでも路面からの衝撃を和らげてくれることを期待して、カーボンのシートポストを投入します。この機会にトルクレンチも購入。

そしてドキドキワクワクと不安と期待の中、「BRM518名古屋600」を迎えました。

走行レポート
→ パナモリ「ORC16」でブルベに挑戦 Vol.4 RC名古屋「BRM518名古屋600 丘と海コース」

結果としては36時間以内で無事完走して、600の認定を得ました。つまり、「シューペル・ランドヌール(SR。英語ではスーパーランドナー)」認定取得ゲームをクリアです。

昨年の下呂275kmで手応えを掴み、日々のジテツウトレーニング、さらにブロンプトンの過酷な遠征を続けているため、「ブルベは夜間走行さえなんとかすれば難しいことではない」という推測はそのものズバリで、特に苦労することなくオールクリアです。年間18000kmも走っていれば、サイクリングとブルベの違いは「夜間走行をするかしないか」それだけのことです。ただし、「制限時間」という制約があるためタイムマネージメントが重要になってきます。

しかし、実際に参加して「200&300」と「400&600」の違いに分かったことがあります。それは夜間走行のことではありません。それは「ファストラン」をやっている人たちと「認定目的」でやっている人たちの取り組む姿勢の違いです。本来のブルベというものは「できる限り早くゴールする」であるため、「制限時間内にゴールすればいい」というものはあくまでもブルベの敷居を下げているだけのこと。

昔に比べて路面状態が良くなり、機材も良くなっているため、「時間辺り15km」という制約は非常に緩いものです。荷物満載のブロンプトンの遠征の目安として、休憩とプチ観光を含めて「時間辺り15km」で計画を立てて、だいたいその通りに進めることができています。よって最低限の荷物を積んだロードバイクで常識的な道路を走るならば「時間辺り15km」は誰でもできます。(できない場合は実力不足)

200ならちょっと頑張ればグロス20km/hは可能、300なら無理すればグロス20km/hは可能、400では無理、600では非現実的というのが私の実力です。「ファストラン」をやっている人たちは600でもグロス20km/hが当たり前で、「いかにグロス25km/hに近づくことができるのか」に挑んでいるのかもしれません。「ブルベは競技ではない」と言われていますが、真剣に取り組んでいる人たちは「できる限り早くゴールする」でやっていることは間違いないので、ブルベはサイクリングではなくスポーツなんだと改めて分かった次第。

私が参加した4本のブルベのデータ(赤丸が私のゴールタイムです)
ブルベのデータ
これを見ると「グロス20km/h」の難易度が非常に高いことが分かります。距離に対して獲得標高が多かった岩村200は例外として、距離が伸びれば伸びるほど「グロス20km/h」の達成率が激減していきます。名古屋600の場合はお一人だけです。

4本それぞれに特色があります。「たった200kmでしょ」と気軽に参加した人が多かった岩村200は、山岳コースに泣いた人が数多くいたのでは。名古屋300kmは、前半の平坦区間が追い風で、後半の山間地区間は緩く長い上りが続くだけで難易度が低くDNFは極わずか(私は緩く長く続く上りが嫌いですので難易度が高くなる逆回りが好きです)。地図を見る限りは楽に思えた名古屋400は、折り返しの京都で心が折れた人が多かったのかもしれません。そして強者たちが集まる名古屋600ですが、むちゃくちゃ早い人が数名で残りはどんぐりの背比べのように何百キロ走っても参加者たちを見かけました。200、300、400をクリアしてきた人たちですから、ファストランをやっている人たちを除けば脚力がそれほど変わらないのかもしれません。

さて、SR認定ゲームをクリアできたので、延期なった中部300は観光サイクリングとして楽しみたいと思います。(どう転んでも「ファストラン」のレベルにはないので)

ブルベの場合、距離が長くなればなるほど平均年齢が高くなっていくことを実感しましたが、これは持久力と精神力さえあれば距離は関係なく走り続けることができるため、まる二日間も自分の時間を持てる人たちが対象になっていくからなのかもしれません。

といっても「二日間」で終わるイベントであり、ランニングコストも大して掛からないため、そこそこの時間と金があるオッサンたちの遊びともいえます。ロードレースやヒルクライムレースのようなトレーニングの必要はなし、数泊の旅に掛かるような金もいらない、自転車乗りとしての並みの体力、脚力、持久力があれば“やる気”だけでなんとかなってしまうのがブルベ。


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