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ミニベロおやじ@悠遊写輪

ブロンプトンでロングライド

弾丸ツアー「岡崎城~駿府城跡」

2014年3月21日

ブロンプトン弐号機がロングライドに使えるのか実際に試してみる必要があります。そこで、この時期特有の追い風を使った東へひたすら向かう弾丸ツアーをやってみます。

前回の2012年3月18日「自宅→焼津」のコースを多少延長して静岡駅ゴールの約200kmにするか、序盤の豊橋までのルートを短縮させ、その代わりに終盤に「三保の松原」を追加させて清水駅ゴールの200km、それとも。。。

あれこれ検討しましたが、大阪から東京まで走るキャノンボールをブロンプトンで挑戦してみたいという思いもあるため、ブロンプトンに適したキャノンボールのルートの開拓も兼ねたコース設定で200km。キャノンボールは大阪の梅田新道から東京の日本橋までの約550kmを24時間以内で走るというものですが、それを達成させるためにはグロスアベレージ約23km/hをキープさせる必要があります。私にはロードを使っても「グロスアベレージ23km/h」というものは200kmが限度ですので、どんなに頑張っても達成できません。

ブロンプトンを使った自転車遊びの集大成として「ブロンプトンで大阪から東京までを30時間で走る」を予定していますが、その前に「ブルベ」です。ブルベのグロスアベレージ15km/hすらクリアできなかったら、18km/h(大阪から東京までを30時間)など夢物語になってしまいます。

本日の走行ルート : 20140321弾丸ツアー「岡崎城~駿府城跡」


5時56分、三連水車をスタート。新富士駅までの約200km、追い風に乗った弾丸ツアーの始まりです。


今回の企画は岡崎城の家康公像と駿府城の家康公像を結ぶことです。できれば浜松城の家康公像も追加したいところですが、浜松市内を通る場合は大幅なタイムロスになります。今回のルート設定としては、いちおう「ブロンプトンでキャノンボール」の下見も兼ねています。ただし、ブロンプトンで走って安全なルートにするため、国道一号をひたすら走るというわけではありません。


順調に走って御油の松並木。


いつもの二川宿。


9時14分、弁天島。この時点で膝に痛みが出て嫌な感じ。


舞阪町の旧東海道。この辺りまでは、旧東海道を使えるためブロンプトンでも楽しめるコースといえます。

海ルートの国道150号から山ルートの国道1号に向かう区間は向かい風&横風が吹き荒れ、膝痛が増すばかり。弾丸ツアーの場合は、小休憩のみでひたすら進めますが、痛みが限界になってきたため予定を変更して昼食タイムにすることに。。。


11時頃、袋井市内の「さわやかハンバーグ」にピットイン。滞在時間は約45分。


なんとか最初の峠を越えてやってきました新金谷駅。今日はタイミング良く、現役のSLも見ることができましたが、ゲートの遥か遠くに鎮座していたため、写真は省略。


13時31分、島田の蓬莱橋(ほうらいばし)。明治12年に大井川に架けられた木造の橋で、長さは897.4m。「木造歩道橋として世界一の長さ」とギネスに認定されています。ブロンプトンの旅で立ち寄った時は、蓬莱橋を渡ってみましたが、今日は台風のような爆風が吹き荒れているため、とても自転車で渡れるような雰囲気ではありません。

峠区間の序盤で膝の痛みに耐えかねて休憩タイム。暫定ゴールとなる駿府城跡でリタイアすることを決断したため、ムリに急ぐ必要もなくなり20分ほどの休憩。


痛みに耐えながら宇津ノ木峠。2012年の九州遠征を思い出します。あの時も右脚だけで「やまなみハイウェイ」を走りましたが、非常に過酷な旅になりました。


がくさんもそろそろ限界に近いようです。

峠を越えて静岡市内へ向かう区間では、目の前に奇麗な富士山を拝むことができましたが、撮影ポイントとしてはイマイチだったためノンストップで進みます。


15時43分、予定より43分も遅れて暫定ゴールの駿府城跡公園に到着。がくさん、お疲れ様でした。


16時29分の“こだま”に乗って三河安城まで戻りました。

タイムスケジュールとしては、駿府城跡に15時着で、その後も追い風に乗ってタイムを稼ぎ、由比で桜海老丼を食べ、新富士駅に17時着でした。今日はあくまでもブロンプトン二号機の試走のようなものですので、ここでムリして膝をこれ以上痛めるわけにもいかないため、リタイアにも悔しさは全くありません。

三連水車から駿府城跡公園までの区間距離は約167kmで所要時間は9時間47分。グロスアベレージは約17km/hということで、想定していた18km/hより大幅にダウン。強い追い風で稼いだタイムを休憩に割り当てても18km/hをキープできる予定でしたが、「膝痛」というアクシデントには勝てませんでした。

ところで、ブロンプトンの場合は速度が25km/hを超えてくると転がり抵抗を感じるようになり、28km/h辺りから速度が伸びてきません。追い風ならば32km/hオーバー、さらに爆風の追い風なら35km/hオーバーも可能でした。しかし、ロードの様に真剣に走らなくても40km/hオーバーになるというわけではなく、ブロンプトンの場合は速度を維持するためには追い風でも真剣に走る必要があります。

先月までのブロンプトン初号機には、下り用と追い風用のギアが無かったため、32km/hで回し切ります。そこで、30km/hを超えるような場合は無理せずに惰性で走ってきました。結果的にそれが脚への負担を減らしていたのかもしれません。速く走るためのセッティングをしてしまうと、「速く走らなければ」という意識が強くなり、結局のところ身体への負担が大きくなります。初号機の遠征の場合は全身が疲れますが、弐号機の場合は疲れを感じず、痛みを感じるため、セッティングを見直す必要があるようです。

本日の教訓としては、「追い風だからと言ってロードの様にブロンプトンは走ることはできない」でしょうか。「追い風だから速く走る」ではなく、「追い風の恩恵を受けて楽に走る」に徹するのが正解かもしれません。

本日の平均速度
三連水車~弁天島 26.2km/h
弁天島~袋井 24.6km/h
袋井~静岡駅 22.2km/h

走行距離 : 170.8km (+ 12km)
獲得標高 : 700m (+ 80m)
平均アベレージ : 24.0km/h

参考までに「弾丸ツアー 旨いものを食べに焼津まで行こう」の時のデータ
平均速度
三連水車~小川橋 24.2km/h
小川橋~竹島 23.1km/h
竹島~弁天島 24.0km/h
弁天島~焼津さかなセンター 23.8km/h

走行距離 : 188.9km
高度上昇値 : 628m
平均速度 : 23.6km/h

自宅から焼津さかなセンターまでの区間距離は約185kmで、所要時間は9時間54分。無理せず休憩も少な目で結果的にグロスアベレージは約18.7km/h。

ブロンプトンの旅は『「ブロンプトン」で日本全国制覇の旅(日本一周+α)』をご覧ください。

ブロンプトンのカスタム&ポタリングレポートは『ブロンプトンで観光ポタリング』をご覧ください。


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